ふるさと納税でオーダーメイドイラスト!北海道えりも町が提供する新サービス
ベストカレンダー編集部
2025年1月22日 05:49
イラストオーダー開始
開催日:7月12日

ふるさと納税でオーダーメイドイラストを楽しむ「イラストレーターふるさと納税」
近年、ふるさと納税の利用が広がる中で、特に注目を集めているのが「イラストレーターふるさと納税」という新しいサービスです。このサービスでは、寄付者が自身のリクエストに基づいて、好きなイラストレーターにオーダーメイドのイラストを依頼できるというユニークな体験を提供しています。2025年1月21日現在、参加イラストレーターの数が2000名を超えたことが発表され、ますます多くの人々に利用されることが期待されています。
このサービスは、株式会社あるやうむが運営しており、北海道えりも町の返礼品として提供されています。寄付者は、あるやうむが提供するポータルサイトを通じてオーダーを行い、完成したイラストはNFT形式で送付されます。これにより、寄付者は自分だけの特別な作品を手に入れることができます。

「イラストレーターふるさと納税」の仕組み
「イラストレーターふるさと納税」は、寄付者が北海道えりも町に寄付を行うことで、好きなイラストレーターの作品を返礼品として受け取ることができるサービスです。具体的な流れは以下の通りです。
- 寄付者が北海道えりも町にふるさと納税を行う。
- 寄付時に、希望するイラストレーターを選び、自由にイラストデザインのリクエストを行う。
- 背景には、えりも町の観光名所である「襟裳岬」を使用し、それ以外のデザインは寄付者のリクエストに基づいて制作される。
- 完成したイラストはNFT形式で寄付者に送付される。
このプロセスにより、寄付者は自分の思いを反映したオリジナルのイラストを受け取ることができ、アートを通じて地域への貢献を実感できます。

参加イラストレーターの募集
「イラストレーターふるさと納税」では、イラストレーターの参加を随時募集しています。2024年7月12日からサービスが開始され、現在までに2000名以上のイラストレーターが参加申し込みを行っています。今後も多くのクリエイターがこのサービスに参加することで、より多彩な作品が寄付者に提供されることが期待されています。
参加を希望するイラストレーターは、以下のリンクから申し込みフォームにアクセスし、説明動画を確認の上、申し込みを行うことができます。
イラストレーターとして参加することで、自身の作品を多くの人々に届ける機会を得ることができ、地域貢献にも繋がります。

北海道えりも町の魅力
北海道えりも町は、豊かな水産資源と雄大な自然景観に恵まれた漁業と観光のまちです。「風極の地」と呼ばれる日本屈指の強風地帯でもあり、コンブ、サケ、ウニなど豊富な魚介類の水揚げが地域経済の主力を成しています。観光地としても知られる「襟裳岬」や断崖絶壁の海岸が続く「黄金道路」など、数多くの景勝地があり、年間30万人以上の観光客が訪れています。
えりも町の歴史は古く、300年以上前から松前藩の昆布場所として拓かれ、明治13年には戸長役場が置かれ、行政の基礎ができました。このような歴史的背景を持つえりも町は、地域の魅力を活かしたふるさと納税を通じて、さらなる発展を目指しています。
株式会社あるやうむの取り組み
株式会社あるやうむは、「NFTによる地方創生」を推進するために設立された企業で、全国の自治体向けにふるさと納税NFTや観光NFTソリューションを提供しています。地域の魅力をのせたNFTをふるさと納税の返礼品とすることで、新たな財源を創出し、シティプロモーションや関係人口の創出に繋げています。
同社の社名「あるやうむ」はアラビア語で「今日」を意味し、今日、今すぐにチャレンジをしたい自治体や地域の皆様にNFTという先端技術を提供し、地域づくりを支援することを目指しています。
項目 | 詳細 |
---|---|
サービス名 | イラストレーターふるさと納税 |
参加イラストレーター数 | 2000名以上(2025年1月21日現在) |
返礼品 | NFTアート |
背景デザイン | 襟裳岬 |
運営会社 | 株式会社あるやうむ |
所在地 | 北海道札幌市 |
「イラストレーターふるさと納税」は、寄付者にとって特別な体験を提供し、地域に貢献する新しい形のふるさと納税として注目されています。寄付を通じて、オリジナルのイラストを手に入れ、地域の魅力を再発見する機会を得ることができるこのサービスは、多くの人々にとって魅力的な選択肢となるでしょう。
参考リンク: