Weverse LIVEでリアルタイム翻訳字幕が1月22日から利用可能に

Weverse LIVEのリアルタイム翻訳字幕サービスが開始

株式会社HYBE JAPANは、2025年1月22日09時00分に、グローバル推し活プラットフォーム「Weverse」（読み：ウィバース）の新機能として、Digital Membership特典の一部である「Weverse LIVE」のリアルタイム翻訳字幕サービスを開始しました。このサービスにより、ユーザーは言語の壁を越えて、アーティストとのコミュニケーションを楽しむことができます。

Weverseは、K-POPをはじめ、J-POPや欧米のアーティスト、俳優など、160組以上のアーティストがコミュニティをオープンしているグローバルなプラットフォームです。245の国と地域にユーザーを持ち、あらゆるファン体験を提供しています。特に「Weverse LIVE」は、アーティストとファンがリアルタイムでコミュニケーションできるライブビデオストリーミングサービスであり、2022年7月のサービス開始以来、1万以上のLIVE配信を行い、累計再生回数は23億以上に達しています。

リアルタイム翻訳字幕サービスの特徴

今回新たに提供されるリアルタイム翻訳字幕サービスは、Digital Membershipの特典として、即時に自動生成される翻訳字幕を提供します。これにより、世界中のファンが「Weverse LIVE」をより快適に楽しむことが可能となります。さらに、このサービスは過去のLIVE配信の見逃し配信にも適用されるため、ファンはいつでもアーティストのパフォーマンスを楽しむことができます。

この翻訳字幕は、韓国語での発話を基に、自動的に生成され、最大13言語に対応しています。具体的には、以下の言語が含まれます：

• 韓国語
• 日本語
• 英語
• 中国語（簡体）
• 中国語（繁体）
• スペイン語
• イタリア語
• インドネシア語
• タイ語
• ドイツ語
• フランス語
• ベトナム語
• ロシア語

Digital Membershipの詳細と特典

リアルタイム翻訳字幕サービスを利用するためには、各コミュニティのDigital Membershipへの入会および定期購入が必要です。このDigital Membershipは、従来の無料のWeverse機能に加え、さまざまな特典を提供するオプションです。具体的な特典には、動画広告の非表示、VODオフライン保存、動画視聴時の機能追加などが含まれています。

Digital Membershipの利用方法や特典の詳細は、Weverseのお知らせページ（こちら）で確認することができます。

Weverse Japanのコメントと今後の展望

Weverse JapanのGMムン・ジス氏は、「今回提供開始したWeverse LIVEのリアルタイム翻訳字幕は、日本のユーザーからも要望が多かったものです。サービスを利用して、アーティストやファンの皆さんがリアルタイムでのコミュニケーションをより楽しめるようになることを期待しています。Weverseは今後もユーザーやアーティストの声を積極的に取り入れながら、サービスの改善や機能拡張を通じてより便利に楽しく利用していただけるプラットフォームとして進化を続けていきます。」と述べています。

なお、Digital Membershipのオープン有無や特典内容はコミュニティによって異なり、特定のLIVEの設定によっては「字幕自動生成」の対象外となる場合もありますので、注意が必要です。

Weverseに関する関連情報

Weverseは、ファンダム文化の革新を目指すグローバルファンダムプラットフォーム企業であり、2019年6月にファンダムコミュニティプラットフォーム「Weverse」とコマースプラットフォーム「Weverse Shop」を立ち上げました。Weverseは、アーティストとファンが交流するコミュニティサービスを提供し、ファンのためのメディアコンテンツやアーティスト公式商品（MD）の販売を行っています。

現在、約160の国内外アーティストやオーディションプログラムの公式コミュニティを運営しており、持続的なサービスの高度化を通じてグローバルファンダム文化を進化させる計画です。

以上の情報をまとめると、Weverseはアーティストとファンのコミュニケーションをより円滑にし、国境を越えた交流を可能にする革新的なサービスを提供しています。リアルタイム翻訳字幕サービスによって、ファンはアーティストのパフォーマンスをより深く楽しむことができるでしょう。