LINEマンガと集英社の第5回マンガグランプリ、1月22日から応募開始！

「LINEマンガ インディーズ」で第5回「集英社少女・女性マンガグランプリ」を開催

LINE Digital Frontier株式会社は、2025年1月22日（水）より、集英社の少女・女性コミック編集部と共同で「第5回 集英社少女・女性マンガグランプリ powered by LINEマンガ インディーズ」を開催することを発表しました。このマンガ賞は、オリジナルマンガ作品を公募し、新たな才能を発掘することを目的としています。

参加する編集部は、集英社の「りぼん」「マーガレット」「別冊マーガレット」「マンガMee」「クッキー」「君恋」「ココハナ」「デジタルマーガレット」の豪華8編集部です。グランプリに選ばれた作品には、賞金100万円と「集英社雑誌＆LINEマンガ」での連載権が贈呈されます。

グランプリの詳細と受賞者特典

「第5回 集英社少女・女性マンガグランプリ」では、受賞者には以下のような特典が用意されています。

• グランプリ：賞金100万円、「集英社雑誌＆LINEマンガ」連載権
• 準グランプリ：賞金30万円
• 特別賞：賞金10万円
• ネーム賞：賞金5万円
• 期待賞：賞金5万円

受賞者全員には、8誌のいずれかの担当編集が付き、作品の制作をサポートします。過去の受賞者の中には、特別賞を受賞した作品が連載化され、人気を博したケースもあります。

過去の受賞者の成功事例

これまでの受賞者の中には、実際に連載を持ち、成功を収めた作品もあります。例えば、2017年の第1回で特別賞を受賞した『どっかそのへん』の作者であるひねくれ渡先生は、2019年に「別冊マーガレット」で『消えた初恋』を連載開始し、テレビドラマ化も果たしました。

また、2018年の第2回で特別賞を受賞した阿賀沢紅茶先生の『氷の城壁』は、多くの読者の支持を得て単行本化され、現在までに13巻まで発売されています。このように、受賞後に大きな成功を収めた例が多数あります。

応募要項と選考スケジュール

「第5回 集英社少女・女性マンガグランプリ」の応募期間は、2025年1月22日（水）から2025年4月13日（日）23：59までです。応募方法は、マンガ部門とネーム部門で異なるため、注意が必要です。

選考スケジュールは以下の通りです。

なお、上記日程は変更される可能性があるため、最新情報は特設ページで確認することが推奨されます。

作品の応募条件

応募作品は、webtoon形式または横読み形式のいずれでも受け付けており、ページ数の規定はありません。また、作品ジャンルは不問ですが、連載作品については3話以上のエピソード投稿が推奨されています。恋愛だけでなく、ファンタジー、ミステリー、ギャグなど、幅広いジャンルの作品が対象です。

応募方法については、特設ページを参照し、マンガ部門とネーム部門の応募方法の違いに注意してください。

LINEマンガ インディーズの魅力

「LINEマンガ インディーズ」は、プロ・アマ問わず自由にマンガ作品を発表できるマンガ投稿サービスです。これまで多くの作品が「LINEマンガ」でのトライアル連載を経て本連載へとステップアップしています。特に、テレビアニメ化が決定した『先輩はおとこのこ』などの人気作を輩出しています。

このサービスは、作家の才能を持続的にサポートすることを目指し、様々な企画やコンテストを実施しています。今後もクリエイター支援活動を通じて、マンガ市場のさらなる発展と活性化を目指していきます。

LINEマンガの成長と展望

「LINEマンガ」は、スマートフォンやタブレットで気軽にマンガ作品を楽しめる電子コミックサービスとして、2013年に国内でサービスを開始しました。現在では、グローバル全体で月間利用者数は約1億7,000万を超え、圧倒的な規模を誇るプラットフォームの一員として展開しています。

国内マンガアプリでは累計ダウンロード数で1位を記録し、オリジナル作品や独占配信作品、先行配信作品を多数取り揃えています。特に、縦スクロール形式でカラーのデジタルコミックであるwebtoon作品にも力を入れています。

まとめ

「第5回 集英社少女・女性マンガグランプリ powered by LINEマンガ インディーズ」は、新たな才能を発掘するための素晴らしい機会です。応募期間は2025年1月22日から4月13日までで、受賞者には魅力的な特典が用意されています。過去の受賞者の成功事例を参考にしながら、ぜひ応募を検討してみてください。

この機会を利用して、新しいマンガ作品を生み出すチャンスを手に入れてください。