資生堂の新美容液「アルティミューン™」3月1日発売！発酵カメリアエキス+でエイジングケア

次世代美容液「アルティミューン™ パワライジング セラム」の誕生

2025年3月1日（土）に、株式会社資生堂から新たに発売される「アルティミューン™ パワライジング セラム」は、30年以上にわたる独自研究を基にした次世代の美容液です。この製品は、スキンケアの新時代を切り拓くものであり、全国のデパートを中心とした約380店で販売されるほか、SHISEIDOオフィシャルサイトや資生堂オンラインストアでも取り扱われます。

この美容液は、365日エイジングケアを行うことを目指しており、特に日本独自のバイオ技術を駆使して、椿の種子が持つ生命力からうるおいを引き出しています。発酵カメリアエキス+と厳選された美容成分を、3000万個の角層細胞に届けることで、朝晩のお手入れを通じてハリやなめらかさ、透明感あふれる輝きに満ちた肌を実現します。

発酵カメリアエキス+の特長

この新しい美容液の中核をなす成分である「発酵カメリアエキス+」は、資生堂が独自に開発した成分です。日本で育つ椿を使用し、椿油の搾りかすを日本酒で使用される麹菌「黄麹」を用いて発酵させることで、美容成分へとアップサイクルされています。特に、五島列島産の椿のエキスが使用されており、厳しい環境でも力強く咲き誇る椿の生命力が活かされています。

発酵カメリアエキス+は、以下の成分を含んでいます：

• ツバキ種子エキス
• アスペルギルス培養物
• グリセリン（保湿成分）

これにより、肌にうるおいを与え、エイジングケアをサポートします。

持続可能なパッケージデザイン

アルティミューン™ パワライジング セラムのパッケージは、持続可能性を重視したデザインが施されています。新たなコンセプト「ジャパニーズモダンリファインメント」を具現化し、ミニマリズムを取り入れたプレステージ感とサステナビリティの両立が実現しています。

パッケージの特長は以下の通りです：

• 力強さを表現するブランドカラー、日本のREDを使用
• キャップのカーブは、日本の象徴である円弧を大胆に切り取る様を表現
• キャップの外側と内側のパーツに微細なグラデーションを施し、巧みな技の組み合わせで陰影を表現
• 重厚感を持ちながら軽量化に成功したガラスを使用
• リサイクルガラスを15％以上使用した容器
• レフィルは、通常のパッケージと比較してプラスチック廃棄物を93%削減
• レフィルのキャップには50%植物由来のプラスチックを使用
• 外箱には、FSC認証取得の紙を使用

SHISEIDOブランドの歴史と理念

資生堂は、1872年に東京銀座で創業以来、アートとサイエンスを融合させ、時代の美を創造し続けてきました。SHISEIDOの名を冠し、カメリアマークを使用することが許された唯一の化粧品ブランドとして、全世界90の国と地域で共通のプロダクトとイメージを展開しています。

資生堂の理念は、外面の美しさが内面的な自信と活力をもたらし、その内面の美しさが再び外へと引き出されるという循環です。このように、美が周囲にも影響を与えるという考え方を基に、化粧の価値を提案しています。

商品概要と使用法

アルティミューン™ パワライジング セラムの詳細は以下の通りです。

使用方法は、毎日の朝と夜のお手入れに、化粧水で肌を整えてから、乳液またはクリームの前に使用します。他の美容液と併用する場合は、アルティミューン™ パワライジング セラムを先に使用してください。ディスペンサーを2回押し分を手に取り、顔全体に均一になじませることが推奨されています。

この美容液は、すべての肌タイプに適しており、ミネラルオイルフリー、パラベンフリーであり、アレルギーテスト済み、ノンコメドジェニックテスト済みです。

資生堂の新たな取り組みとして、次世代美容液「アルティミューン™ パワライジング セラム」は、先進の美肌知見を基にしたエイジングケアを提供し、持続可能なパッケージデザインで環境にも配慮しています。今後、この製品がどのように受け入れられるか注目されます。