2025年1月23日発売！亀屋良長と同志社女子大学の新作スライスようかん登場

同志社女子大学と亀屋良長のコラボによる新しいスライスようかんの誕生

1803年に創業された京菓子の老舗「亀屋良長」と同志社女子大学が共同で開発した新たなスライスようかんが発表されました。この商品は「大切な人とおうちで映えバレンタイン」というキャッチコピーを掲げ、バレンタインにぴったりの楽しさを提供します。

亀屋良長株式会社は、伝統的な和菓子の技術を活かし、現代のニーズに応える新しい商品を積極的に開発しています。今回の共同開発は、同志社女子大学食物栄養科学科の「食品開発プロジェクト」授業において実施され、学生たちと共にバレンタインに向けた特別なスライスようかんを企画しました。

スライスようかんの特徴と魅力

既存の「スライスようかん」は、シート状の羊羹であり、食パンにのせて焼くことで簡単に小倉バタートーストが作れるアイデア商品です。2018年に販売を開始して以来、75万袋以上を販売する大ヒット商品となっています。

新たに開発されたスライスようかんは、バレンタインに向けた20代女性をターゲットに、「映え」と「推し活」をテーマにしています。ベースのスライスようかんは、丹波大納言小豆を使用した小倉羊羹とカカオ羊羹が半々に組み合わさっており、1枚で小倉とカカオの両方を楽しむことができます。

トッピングとアレンジの楽しさ

トッピングには、白羊羹と焦がしバター羊羹が使用されており、職人の手作業で薄くスライスされています。これにより、見た目にも美しいハート型の羊羹が完成します。食パンの上に文字入りスライス羊羹と別添えのハート型羊羹を自由に飾ってトーストすることで、熱々の小倉バタートーストとフォンダンショコラのような新たな美味しさを楽しむことができます。

また、生クリームやマシュマロ、チョコペン、果物などを使ってデコレーションすることで、世界に一つだけのオリジナルのスライスようかんを作る楽しさも提供しています。バレンタインデーに恋人や家族と一緒に作ることで、好きなものを応援するお手伝いになることを目指しています。

新商品「スライスようかん」と生菓子の販売情報

今回発表されたスライスようかんは、以下の2種類が用意されています。

• スライスようかん【好】
  価格：1,188円（本体価格1,100円）
  お日保ち：14日
  商品URL：こちら
• スライスようかん【推】
  価格：1,188円（本体価格1,100円）
  お日保ち：14日
  商品URL：こちら

販売は、亀屋良長の公式オンラインショップにて2025年1月23日（木）から開始され、なくなり次第終了となります。お届けは2月2日以降となります。また、本店店頭では2025年2月1日（土）から2月14日（金）まで販売され、事前予約も可能です。数量限定のため、売り切れの可能性があります。

生菓子「想い」のご紹介

スライスようかんに加えて、亀屋良長では生菓子「想い」も考案しました。こちらは通常の生菓子の1/3〜1/2サイズで作られた小さな生菓子3種セットで、価格は756円（本体価格700円）です。お日保ちが当日中という特性から、バレンタインにぴったりの一口サイズの可愛らしい商品となっています。

生菓子「想い」は、異性だけでなく家族や友達にも大切な気持ちを伝えるために作られ、銘は「恋ごころ・告白・手紙」と名付けられています。販売は亀屋良長本店店頭にて2025年2月13日（木）と14日（金）の2日間のみ行われ、こちらも事前予約が可能です。数量限定のため、売り切れの可能性があります。

亀屋良長と同志社女子大学の背景

亀屋良長は、1803年に創業し、221年以上にわたり京菓子作りに励んできました。京菓子の名門として、伝統を大切にしながらも時代のニーズに応じた新商品の開発に積極的に取り組んでいます。亀屋良長の公式サイトやSNSでも最新情報を発信しています。

同志社女子大学は、1876年に設立された女子総合大学で、2026年には創立150周年を迎えます。食物栄養科学科では、学生と京都の食品関連企業が連携し、食品の共同開発に挑戦するプロジェクトを通して、問題解決能力や企画力を育てています。

まとめ

今回のコラボレーションにより誕生したスライスようかんと生菓子は、バレンタインに向けた特別な商品として、楽しさや美しさ、そして想いを込めた贈り物として最適です。以下に、商品情報をまとめました。

このように、亀屋良長と同志社女子大学のコラボレーションによって生まれた新たなスライスようかんと生菓子は、特別なバレンタインのひとときを演出するアイテムとして、多くの人々に喜ばれることでしょう。