『星旅少年』第5巻が2月21日発売!特典情報と魅力的なエピソードを詳しく紹介
ベストカレンダー編集部
2025年1月23日 12:13
星旅少年5巻発売
開催日:2月21日
大人気SFファンタジー漫画『星旅少年』待望の第5巻が登場
株式会社パイ インターナショナルは、2025年2月21日(金)に書籍『星旅少年 5』を刊行することを発表しました。この作品は、SFファンタジーのジャンルにおいて多くのファンを魅了しており、特にその独特な世界観や魅力的なキャラクターが好評を博しています。
『星旅少年』は、毒によってほとんどの住民が眠り込んでしまった「まどろみの星」を舞台に、プラネタリウム・ゴースト・トラベル社(通称PGT社)の星旅人(ほしたびびと)・登録ナンバー303の物語を描いています。物語は、303が長い休暇から帰還し、相棒の管制官505と再会するところから始まります。さらに、303と505は休暇を延長し、共に新たな旅に出発します。
第5巻では、心が穏やかになる素敵なワードと、魅力的なガジェットがたくさん散りばめられており、読者を楽しませる内容となっています。また、巻末には描き下ろしの4コマ漫画も収録されています。
収録話の詳細
『星旅少年 5』には、以下のエピソードが収録されています。
- episode.24 マカロニドリアとクリームサイダー
- episode.25 湖上商店街
- episode.26 先送りカメラ
- episode.27 ひとり同士散歩
- episode.28 天使の島 前編
- episode.29 天使の島 後編
- 描き下ろし おまけ4コマ漫画
これらのエピソードは、読者に新たな冒険を提供し、キャラクターたちの成長や関係性を深める内容となっています。特に「天使の島」編は、物語の重要な展開が描かれるため、注目のエピソードです。
著者とイラストレーターの紹介
著者の坂月さかな氏は、独自の視点で「ある宇宙の旅の記憶」をテーマにした作品を手がけており、孤独で静謐な世界を優しい筆致で描いています。これまでにも多くの作品を発表しており、特に『令和元年のゲーム・キッズ』や『少女終末旅行 公式アンソロジーコミック 2』などでの活動が評価されています。
坂月氏は、読者に感動を与える作品を生み出し続けており、『星旅少年』シリーズもその一環として位置付けられています。彼の作品は、視覚的にも美しいイラストと、深いストーリーが融合しており、多くのファンに愛されています。
書籍の基本情報と特典
『星旅少年 5』の詳細情報は以下の通りです。
書名 | 星旅少年 第5巻 |
---|---|
仕様 | A5判型(210mm×148mm)/ ソフトカバー / 212ページ(4C・4ページ/1C・208ページ) |
価格 | 本体1,100円+税 |
ISBN | 978-4-7562-5980-6 C0979 |
発売日 | 2025年2月21日(電子版同時発売) |
著者 | 坂月さかな |
発行元 | 株式会社パイ インターナショナル |
また、特典情報も充実しています。電子版を購入した方には「口絵 色違いVer.」が特典として付いてきます。紙版では、初版封入特典として「プラネタリウム・ゴースト・トラベル社 社員証風カード(ピピVer.)」が付いてきます。
さらに、書店別購入特典も用意されており、購入する書店によって異なる特典がもらえるため、ファンにとっては嬉しいポイントです。
フェアとイベント情報
『星旅少年 5』の発売を記念して、2月21日から一部書店にて『星旅少年フェア』が開催されます。このフェアでは、1~4巻のいずれかを購入すると、全2種の中からランダムでキャラクターミニカードの特典が付いてきます。配布は無くなり次第終了となるため、早めの購入が推奨されます。
また、関西でのサイン会も予定されており、詳細は2月中旬頃に告知される予定です。その他のイベント情報も、PIE COMIC ARTのHPや星旅少年公式Xにて随時告知される予定です。
まとめ
『星旅少年 5』は、SFファンタジー漫画として多くの読者に愛されている作品の最新巻であり、心温まるストーリーと魅力的なキャラクターが描かれています。特典やフェア、イベント情報も充実しており、ファンにとって見逃せない内容となっています。
以下に、この記事で紹介した内容をまとめます。
項目 | 詳細 |
---|---|
書名 | 星旅少年 第5巻 |
発売日 | 2025年2月21日 |
著者 | 坂月さかな |
価格 | 本体1,100円+税 |
特典 | 電子版:口絵 色違いVer. 紙版:初版封入特典 社員証風カード |
フェア | 2月21日~『星旅少年フェア』開催 |
イベント | 関西でのサイン会予定 |
このように、『星旅少年 5』は多くの魅力を持つ作品であり、読者に新たな体験を提供することが期待されます。
参考リンク: