和カフェ Tsumugi 鎌倉店が2月6日オープン！鎌倉紬御膳を楽しむ新スポット

和カフェ Tsumugi 鎌倉店が新規オープン

株式会社プロントコーポレーションは、2025年2月6日（木）に鎌倉・若宮大路沿いに新たに「和カフェ Tsumugi 鎌倉店」をオープンします。この店舗では、鎌倉の名店の味を一度に楽しめる特別な御膳「鎌倉紬御膳」を店舗限定で販売し、朝食としてもお楽しみいただけるメニューを提供します。これにより、ツムギのモーニングタイムの営業は「築地本願寺カフェ Tsumugi」に次いで2店舗目となります。

「和カフェ Tsumugi」は、和のモチーフや色を取り入れた居心地の良い空間で、和テイストのドリンクやごはん・スイーツを取り揃えた新しいスタイルの和カフェです。創業百六十年の歴史を持つ大阪の老舗茶屋「袋布向春園」の日本茶も提供されており、和の文化を感じながら食事を楽しむことができます。

店舗限定メニュー「鎌倉紬御膳」

「和カフェ Tsumugi 鎌倉店」の看板メニューである「鎌倉紬御膳」は、鎌倉の名店の味を一度に楽しむことができる特別な御膳です。主菜として選べるのは、老舗ひもの専門店「山安鎌倉店」の「金目鯛の西京焼き」と、老舗精肉専門店「鎌倉肉の石川本店」の「相模牛ハンバーグ」のいずれかです。小鉢には9品のうち5品が鎌倉ゆかりの品で構成されており、地元の食材をふんだんに使用しています。

具体的なメニュー内容は以下の通りです：

• 井上蒲鉾店の「梅花はんぺん」
• 鎌倉とも乃の「茎わかめの佃煮」や「しらす山椒」
• 鎌倉あきもとの「高菜巻大根」
• 三留商店の「紅芯大根のピクルス」

また、自家製の「けんちん汁」は、昆布と椎茸でとった植物性の出汁を使用し、新鮮な野菜と豆腐を使った素朴で奥深い味わいに仕上げています。「鎌倉紬御膳」は毎日朝8時から終日提供され、数量限定でなくなり次第終了となります。

「鎌倉紬御膳」の価格と詳細

「鎌倉紬御膳」は以下の2種類が用意されています：

両メニューにはセットドリンクとして「鎌倉ブレンドティー」が含まれています。ごはんは白米か十三穀米を選択することができます。

濃抹茶・生どら焼きと鎌倉ブレンドティー

さらに、鎌倉店限定のスイーツとして「濃抹茶・生どら焼き」が登場します。これは、袋布向春園の抹茶を使用した自家製の濃い抹茶ムースと粒あん、バター、白玉をはさんだ生どら焼きです。この生どら焼きとともに提供される「鎌倉ブレンドティー」は、爽やかな甘みと香りの高さを持つ大河内煎茶とハーブを中心に、ゆずの香りをまとわせた特製のブレンドティーです。

「濃抹茶・生どら焼き」と「鎌倉ブレンドティー」のセットは880円で提供され、こちらも数量限定での販売となります。

定番メニューと新たな試み

和カフェ Tsumugi 鎌倉店では、定番人気の「天然水の削り氷」や、京都府産の碾茶を練りこんだ「京抹茶の生パスタ」、色とりどりの主菜と副菜を楽しめる「紬のお膳」など、様々な和スイーツや和ごはんが提供されます。

特に、天然水の削り氷は、極薄に削ったふわふわの氷をツムギこだわりのソースとともに楽しむことができる看板メニューです。氷は中央アルプスと南アルプスに囲まれた地域の高純度な天然水を使用しており、季節限定の商品も展開されています。また、鎌倉店では、全自動調理ロボット「Kakigori Maker」を導入し、より効率的に削り氷を提供します。

店舗情報

「和カフェ Tsumugi 鎌倉店」の詳細情報は以下の通りです：

和カフェ Tsumugiは、今後も全国に展開していく予定であり、和の文化を大切にした空間で多様なメニューを提供し続けることを目指しています。

まとめ

「和カフェ Tsumugi 鎌倉店」は、2025年2月6日よりオープンし、地元の名店の味を楽しめる「鎌倉紬御膳」や、濃厚な抹茶クリームを使用した「濃抹茶・生どら焼き」を提供します。これらのメニューは、鎌倉の食文化を体験できる特別な機会となります。また、天然水の削り氷をはじめとした多様な和スイーツや和ごはんも楽しむことができ、訪れる人々に心地よい和の空間を提供します。

以下は、この記事で紹介した内容を整理した表です：

和カフェ Tsumugi 鎌倉店は、多彩なメニューと和の雰囲気を楽しむことができる新たなスポットとして、注目を集めています。