今江大地主演の舞台『キャッシュ・オン・デリバリー』2月5日プレビュー公演開始

今江大地主演の舞台『CASH ON DELIVERY』プレビュー公演の開催決定

イギリスの著名な脚本家マイケル・クルーニーによる代表作『キャッシュ・オン・デリバリー』が、今江大地を主演に迎え、2025年の初めに日本で上演されることが決定しました。この舞台は、ウソと勘違いが交錯する抱腹絶倒のコメディであり、世界中で多くのファンに愛され続けています。

舞台には、今江大地をはじめ、松本幸大、古畑奈和、佐藤匠、田野聖子、我膳導（ワハハ本舗）、栗原樹（30-DELUX）、泉綾乃（NMB48）、緒月遠麻、清水順二（30-DELUX）といった豪華キャストが出演します。彼らの個性豊かな演技が、作品に新たな笑いをもたらすことが期待されます。

稽古の様子とキャストの意気込み

稽古では、セリフのタイミングや動き、表情など、細部にわたって確認を行っています。特に、キャラクターの心情や関係性をわかりやすく伝えるために、演出を手がける林が実際に演じながら演技を立ち上げる姿が印象的でした。

今江が演じるエリックは、人の良さそうな外見と隠し事とのギャップが面白く、嘘を重ねながら周囲を巻き込んでいく様子をコミカルに描き出します。松本はエリックの嘘に巻き込まれたノーマンの苦労をチャーミングに表現し、古畑はエリックの妻リンダの戸惑いや怒りを丁寧に描写しています。

キャストの個性と稽古の進捗

稽古に参加した他のキャストも、それぞれ個性豊かで、テンションやテンポの違いが生み出す間や空気感が面白さを増しています。今江は、エリックの役割に対する責任を感じつつも、そのやりがいを楽しみにしていると語ります。

松本は、稽古5日目に荒通しができたことを大きな一歩とし、作品の素晴らしさが絡み合えば面白いものになると確信しています。古畑は、稽古場での他のキャストの演技に笑いをこらえながら、お客様がどこで笑うかを考えるのが楽しみだと期待を寄せています。

公演概要とチケット情報

『キャッシュ・オン・デリバリー』の公演は、以下のスケジュールで行われます。

脚本はマイケル・クーニー、翻訳は小田島恒志、演出は林明寛が担当します。チケットは前売が9,500円、当日が9,800円（税込・全席指定）です。

また、開幕直前の初日直前ひと足先にお客様にお披露目する特別公演も予定されています。こちらは2025年2月5日(水)に開催され、チケットは全席指定4,800円（税込）で、1月25日10:00より発売開始です。

公式サイトでのチケット申し込み

チケットの申し込みは公式ホームページにて行うことができます。興味のある方は、ぜひ以下のリンクをチェックしてください。

• 公式サイト

キャストのさらなる意気込み

キャストたちの意気込みはそれぞれ異なり、作品に対する真摯な姿勢が感じられます。

• 佐藤匠: 自分が演じるキャラクターは作中で一番まともであり、観客と同じリアクションを取ることを意識している。
• 栗原樹: 多様なキャリアの方々と共演できることが楽しく、お芝居の醍醐味を感じている。
• 我膳導: 台本の面白さを逃さず、カンパニーの色を出したいと考えている。
• 田野聖子: 誰かのために一生懸命演じることの重要性を忘れず、役を生きることを重視している。
• 清水順二: これまでの経験を活かし、最高のクオリティを目指している。

演出の林は、稽古5日で通しを行ったことに驚きつつも、キャストのモチベーションの高さに感謝し、今までに見たことのない『キャッシュ・オン・デリバリー』を作り上げることを目指しています。

まとめ

今回の舞台『CASH ON DELIVERY』は、豪華キャストが集結し、ウソと勘違いの応酬が繰り広げられるコメディ作品です。稽古の進捗やキャストの意気込みからも、作品に対する熱意が伝わります。公演は2025年2月から始まり、東京、名古屋、大阪で上演される予定です。チケットは公式サイトから購入可能ですので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

この舞台が皆様にとって素晴らしい体験となることを期待し、詳細は公式サイトで確認することをお勧めします。