モノタロウ、1月24日から新しい乾湿両用掃除機を発売開始
ベストカレンダー編集部
2025年1月24日 14:42
新掃除機発売
開催日:1月24日
モノタロウが新たに乾湿両用掃除機を発売
株式会社MonotaRO(モノタロウ)は、2024年1月24日(金)より、モノタロウブランドの新しい乾湿両用掃除機を発売します。この新製品は、2011年に登場した「乾湿両用電気掃除機 モノクリーナー」をベースに、お客様からのフィードバックを反映し、使いやすさを大幅に向上させたものです。
モノタロウは、製造業、サービス業、卸売業、小売業、飲食業など、多様な業種で活用されている従来の製品をリニューアルし、より多くのお客様にご満足いただけるように改良を施しました。
開発の背景と改善点
今回の製品開発にあたっては、ユーザーからのレビューを徹底的に分析し、当社の社員が実際に製品を使用して課題を抽出しました。これに基づき、操作性や利便性を向上させるために設計を一から見直しました。その結果、以下のような数々の改良ポイントが盛り込まれました。
1. 電源コードの収納性の向上
お客様から「電源コードが収納しにくい」との意見が寄せられました。これを受けて、タンクの蓋に新たにコード収納ハンドルを設置しました。このハンドルは上下に動く設計で、コードを持ち上げるだけで一度に外すことができるため、毎回の煩わしい作業が大幅に簡単になります。
2. 排水処理のスムーズ化
従来のモデルでは、タンクの底を持ち上げる必要がありましたが、新製品ではドレンプラグを新たに設置しました。これにより、掃除後の排水処理がスムーズになり、排水がしやすくなりました。
3. 安全性を考慮したバックル設計
バックルのエッジが露出しているとのご指摘を受け、形状を改良し、素材もステンレスから樹脂に変更しました。これにより、安全性を高めるとともに、操作性も改善されています。
4. タンクの樹脂化
従来のステンレス製タンクは保護シートを使用していましたが、剥がしにくいとの声が寄せられていました。新製品ではタンクを樹脂に変更し、保護シートを廃止しました。さらに、柔らかい樹脂素材により、柱や壁面などを傷つけにくくなっています。
その他の改良点
新製品では、ホースや付属品の収納性、ホースの耐久性強化、ノズルの交換のしやすさなど、さまざまな改良も加えられています。これらの改良により、使用者の利便性が向上し、より多くのお客様にご満足いただける掃除機が実現されました。
新商品仕様について
以下は、モノタロウの新しい乾湿両用掃除機の主要な仕様です。
商品名 | 乾湿両用電気掃除機(コード収納が便利なタイプ) |
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注文コード | 21359469 |
タイプ | 乾湿両用型 |
電源 | AC100V |
消費電力 | 1200W |
吸入仕事率 | 200W |
集塵容量 | 20L |
吸水量 | 約6L |
ホース長さ | 約1.5m |
本体寸法 | 約370×約360×約525mm(幅×奥行×高さ) |
本体質量 | 約6.2kg |
騒音値 | 約80dB |
材質 | タンク・その他部分:ポリプロピレン、その他:ナイロン樹脂 |
付属品としては、取扱説明書、ホース、キャスター(4個)、延長パイプ(2本)、ノズル、絨毯ブラシ、床用ブラシ、隙間用ブラシノズル、フィルターセットが含まれています。通常販売価格は、税抜きで¥7,998、税込みで¥8,798となっています。
モノタロウについて
株式会社MonotaROは、大阪市北区に本社を構え、切削工具や研磨材などの工業用資材から自動車関連商品、工事用品、事務用品に至るまで、現場で必要とされる約2,370万点の間接資材を取り扱っています。2024年9月末時点で、登録ユーザー数は988万に達し、2023年度12月期の連結売上高は2,542億円にのぼります。
「資材調達ネットワークを変革する」を企業理念に掲げ、モノタロウはお客様の生産性向上に向けて、より高いレベルのサービスを提供することを目指しています。
まとめ
モノタロウの新しい乾湿両用掃除機は、ユーザーの声を反映した数々の改良が施され、使いやすさが向上しています。以下に、今回の新製品の主要なポイントをまとめます。
改良点 | 内容 |
---|---|
電源コードの収納性 | コード収納ハンドルを新設し、簡単に外せるように改善 |
排水処理 | ドレンプラグを設置し、スムーズな排水が可能に |
安全性の向上 | バックルの形状を改良し、樹脂に変更 |
タンク材質の変更 | ステンレスから樹脂に変更し、傷つきにくく |
このように、モノタロウの新製品は、さまざまなニーズに応えるための工夫が詰まっています。
参考リンク: