岡山大学で2月12日に介護・相続セミナー開催、人生100年時代に備える知識を学ぶ

岡山大学第3回学都基金室セミナー「介護・相続」の開催について

国立大学法人岡山大学は、2025年2月12日（水）18:00から20:00まで、岡山大学鹿田キャンパス内のJunko Fukutake Hall（Jホール）において、「介護・相続」をテーマにしたセミナーを開催します。本セミナーは、人生100年時代における介護や相続に関する知識を深めることを目的としており、参加者が日頃抱える疑問や不安を解消する機会となります。

本セミナーは、中国銀行の協力を得て実施され、2部構成で行われます。第1部では「ちょっと気になる介護のはなし～人生100年時代のために～」と題し、介護に関する基本的な知識や心構えについて学ぶことができます。第2部では「今から考えておきたい相続対策」をテーマに、相続に関する具体的な対策や注意点について説明されます。参加者は、どちらかの部のみの参加も可能です。

セミナーの詳細情報

以下に、セミナーの詳細情報をまとめます。

• 日時：2025年2月12日（水）18:00～20:00（受付開始：17:30～）
• 場所：岡山大学鹿田キャンパス Junko Fukutake Hall（Jホール）
• 講師：
• 第1部：第一フロンティア生命保険株式会社 中国・四国営業部 副部長 三浦寿夫 氏
• 第2部：株式会社中国銀行 コンサルティング営業部 ファイナンシャルアドバイザー 安井杏奈 氏
• 対象者：教職員、学生、および一般の方
• 定員：先着100人（同伴者1人まで可）
• 参加費：無料
• 申込み方法：こちらのURLからお申込みください（締切日：2月5日（水））

セミナーの目的と内容

本セミナーは、介護や相続に関する知識を深め、参加者が自身や家族の将来を見据えた計画を立てる手助けをすることを目的としています。

第1部の「ちょっと気になる介護のはなし」では、人生100年時代における介護の重要性や、介護が必要になった場合の心構えや準備について詳しく解説します。特に、介護が必要となる前に知っておくべき情報や、介護サービスの利用方法についても触れられる予定です。

第2部の「今から考えておきたい相続対策」では、相続に関する法律や制度についての基礎知識を学び、具体的な相続対策についてのアドバイスが提供されます。相続税対策や遺言書の作成、財産の分配方法など、実際のケーススタディを交えながら進められる予定です。

セミナーへの参加方法と注意点

参加希望者は、定員に限りがあるため、早めの申し込みを推奨します。申し込みはインターネットを通じて行うことができ、申込締切は2025年2月5日（水）です。定員に達し次第、受付を終了しますので、参加を希望される方はお早めにお申し込みください。

また、参加者はセミナー中に質問をすることができるため、日頃から気になっていたことや疑問に思っていることを直接講師に尋ねる良い機会となります。これにより、より具体的な情報を得ることができ、自身の状況に合ったアドバイスを受けることが可能です。

セミナーの主催と協力団体

本セミナーは、岡山大学学都基金室が主催し、株式会社中国銀行が協力しています。岡山大学は、地域に根ざした教育と研究を推進しており、地域社会における様々な問題解決に向けた取り組みを行っています。

中国銀行は、地域密着型の金融機関として、地域の発展に寄与するための様々なサービスを提供しています。今回のセミナーもその一環として、地域の住民が抱える課題に対して情報提供を行い、地域社会の発展に寄与することを目指しています。

以上の情報をもとに、岡山大学が開催する「介護・相続」セミナーは、地域の皆様にとって有意義な学びの場となることでしょう。介護や相続についての理解を深め、将来の備えをしっかりと行うための貴重な機会として、多くの方の参加が期待されます。