岡山大学で2月16日開催「月の輪古墳再考」シンポジウム - 歴史と考古学の新発見
ベストカレンダー編集部
2025年1月26日 21:52
月の輪古墳再考シンポジウム
開催日:2月16日
考古学研究会 岡山例会 第24回シンポジウムの概要
国立大学法人岡山大学は、2025年2月16日(日)13:00から17:30まで、津島キャンパスにて考古学研究会 岡山例会 第24回シンポジウム「月の輪古墳再考」を開催します。このシンポジウムでは、岡山大学高等先鋭研究院の文明動態学研究所(RIDC)に所属する今津勝紀教授が「現代歴史学の可能性ー月の輪の経験に学ぶー」と題した基調講演を行います。
本シンポジウムは、月の輪古墳に関する研究を深めることを目的としており、考古学や歴史学に興味を持つ方々にとって貴重な機会となります。参加を希望される方は、ぜひご検討ください。
シンポジウム詳細情報
以下に、シンポジウムの詳細情報をまとめました。
- 日 時:2025年2月16日(日)13:00~17:30
- 会 場:岡山大学津島北キャンパス 文化科学系総合研究棟2階 共同研究室(放送大学内)
- 住所:〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1-1-1
- 定 員:100人(先着順、申込不要)
- 参加費:
- 会 員:700円
- 非会員:1,000円
- 学 生:500円
プログラム内容
シンポジウムのプログラムは以下の通りです。
時間 | 内容 | 講演者 |
---|---|---|
13:00~ | 開会あいさつ・趣旨説明 | |
13:05~ | 基調講演「現代歴史学の可能性ー月の輪の経験に学ぶー」 | 今津 勝紀 氏(岡山大学) |
13:55~ | 報告1「月の輪古墳の墳丘と埋葬施設」 | 澤田 秀実 氏(くらしき作陽大学) |
14:30~ | 休憩(10分) | |
14:40~ | 報告2「埴輪からみた月の輪古墳と中期前半の吉備地域社会」 | 木村 理 氏(大阪大学) |
15:15~ | 報告3「鉄製品・鉄滓からみた月の輪古墳」 | 繰納 民之 氏(京都大学大学院) |
15:50~ | 報告4「装身具からみた月の輪古墳の性格」 | 米田 克彦 氏(岡山県古代吉備文化財センター) |
16:25~ | 休憩(10分) | |
16:35~ | 討論 | 司会:君嶋 俊行 氏(公益財団法人鳥取県教育文化財団) |
17:25~ | 閉会あいさつ | |
17:30 | 閉会 |
関連情報とお問い合わせ先
シンポジウムに関する詳細情報やお問い合わせは、以下のリンクからご確認いただけます。
また、本シンポジウムの開催に先立ち、関連イベントも行われます。例えば、2025年2月15日(土)には第9回文明動態学研究所文化遺産マネジメント部門公開講座「絵馬からみた古代」が開催されます。
シンポジウムに関するお問い合わせは、考古学研究会事務局 例会委員会(岡山)までご連絡ください。
住所:〒700-0027 岡山県岡山市北区清心町16-37長井ビル201
TEL・FAX:086-255-7840
E-mail(岡山例会アドレス):okayama_reikai◎yahoo.co.jp(※◎を@に置き換えてください)
まとめ
2025年2月16日に岡山大学津島キャンパスで開催される考古学研究会 岡山例会 第24回シンポジウム「月の輪古墳再考」では、様々な専門家による報告が行われ、今津勝紀教授による基調講演が予定されています。参加希望者は、定員に限りがあるため、早めの参加を検討することをお勧めします。
項目 | 詳細 |
---|---|
シンポジウム名 | 月の輪古墳再考 |
日付 | 2025年2月16日(日) |
時間 | 13:00~17:30 |
会場 | 岡山大学津島北キャンパス 文化科学系総合研究棟2階 共同研究室 |
定員 | 100人(先着順、申込不要) |
参加費 | 会員:700円、非会員:1,000円、学生:500円 |
このシンポジウムを通じて、月の輪古墳に関する新たな知見が得られることが期待され、考古学や歴史に関心のある方々にとって興味深い内容となるでしょう。
参考リンク: