2月9日まで!ブックライブが新作マンガランキング発表、キャンペーン実施中

新作マンガランキング発表

開催期間:1月27日〜2月9日

新作マンガランキング発表
書店員すず木って誰?
書店員すず木は、ブックライブで働くプロ書店員で、年間2000冊以上のマンガを読む専門家です。
キャンペーン期間はいつからいつまで?
キャンペーン期間は2025年1月27日から2月9日までで、対象作品が15%OFFで購入できます。

総合電子書籍ストア「ブックライブ」が厳選した新作マンガランキングを発表

2025年1月27日、株式会社BookLiveは、運営する総合電子書籍ストア「ブックライブ」において、プロ書店員である「書店員すず木」が選定した「年刊 書店員すず木2025」を発表しました。このランキングは、2024年に配信されたマンガの中から、特に注目すべき作品を厳選したもので、オトコ編とオンナ編それぞれのベスト50が選ばれています。

また、発表を記念して、2025年2月9日までの期間中、対象作品が15%OFFで購入できるキャンペーンも実施されており、読者はこの機会に新作マンガをお得に楽しむことができます。

総合電子書籍ストア「ブックライブ」のプロ書店員が厳選!今年注目の新作マンガランキング「年刊 書店員すず木2025」を発表 画像 2

「年刊 書店員すず木2025」の概要

「年刊 書店員すず木2025」は、2024年1月から11月にかけてブックライブで1巻が配信されたマンガの中から、書店員すず木が実際に読んで「このマンガが面白かった!」と感じた作品を厳選したものです。オトコ編とオンナ編それぞれから選ばれた作品の中で、最も面白いと評価された作品がそれぞれ1位に選出されます。

以下は、各編の1位作品の詳細です。

  • オトコ編1位:『平成敗残兵すみれちゃん』
  • オンナ編1位:『ヤクザにお風呂で働かされてます。』
総合電子書籍ストア「ブックライブ」のプロ書店員が厳選!今年注目の新作マンガランキング「年刊 書店員すず木2025」を発表 画像 3

オトコ編1位:『平成敗残兵すみれちゃん』

著者は里見Uで、出版社は講談社です。この作品は、一線を退いた元アイドルの再生物語であり、主人公のすみれちゃんが31歳のプータローとして、同人アイドル界の頂点を目指す姿が描かれています。物語は、彼女の従兄弟である高校1年生の雄星とのタッグを組み、様々な課題に挑戦する様子を描いています。

書店員すず木は、「元・売れないアイドル、現・プータローのすみれちゃんが、令和の世でリベンジを果たせるのか」と語り、物語のテンポの良さやキャラクターたちの魅力的な個性に触れています。読者を引き込む展開と、クセの強いキャラクターたちの登場がこの作品の魅力です。

オンナ編1位:『ヤクザにお風呂で働かされてます。』

著者はたかし♂で、出版社は秋田書店です。この作品は、主人公のみや子が父親の死後、実家の銭湯を引き継ぎ、借金を返済するために奮闘する姿を描いたラブコメ作品です。ヤクザの蛇塚との出会いが物語を進展させ、彼の溺愛とみや子の天然な性格が絶妙な距離感を生み出しています。

書店員すず木は、タイトルから想像される重いストーリーとは裏腹に、ギャグが豊富で会話のテンポが良いため、軽やかに楽しめる作品であると評価しています。恋愛要素もしっかりと盛り込まれており、読者に満足感を与える作品です。

書店員すず木の総評と今後の展望

書店員すず木は、2024年に人気を集めた異世界系や溺愛系作品の他に、生きづらさを感じながらも前向きに生きる物語が注目されたと述べています。多様性が当たり前となった今、作品には「人それぞれの違いとその辛さ、そしてどう向き合い前に進むべきか」というテーマが描かれることが期待されています。

ライトな作品から深く心に響く重厚な物語まで、2025年もさまざまな新たなマンガとの出会いが待っているとし、本特集が新しい作品と出会うきっかけとなることを願っています。

年刊 書店員すず木2025キャンペーンの詳細

キャンペーン期間は2025年1月27日から2月9日までで、特集ページに掲載されている対象作品が15%OFFで購入できるクーポンが配布されます。この機会にぜひ、注目の作品を手に取ってみてください。

まとめ

「年刊 書店員すず木2025」では、以下のような作品が選ばれました。

作品名 著者 出版社
オトコ編 平成敗残兵すみれちゃん 里見U 講談社
オンナ編 ヤクザにお風呂で働かされてます。 たかし♂ 秋田書店

このランキングは、2024年に配信されたマンガの中から特に注目すべき作品を選定したものであり、読者に新たなマンガとの出会いを提供することを目的としています。今後もブックライブは、豊富な品揃えとともに、読者に楽しんでもらえる作品を提供し続けることを目指しています。

参考リンク: