虎ノ門ヒルズ「グラスロック」2025年1月31日開業！新たな商業空間が誕生

虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの再開発事業が完結

2025年1月27日、森ビル株式会社は、虎ノ門ヒルズステーションタワーの再開発事業が「グラスロック」の開業により完結したことを発表しました。この「グラスロック」は、虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業A-2街区に位置し、知的好奇心を掻き立てる個性豊かな7店舗が2025年1月31日（金）および4月9日（水）に段階的に開業します。

虎ノ門ヒルズは、東京都心部における新たな交通結節点として、環状2号線、大規模バスターミナル、東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」と一体的に整備された広大な駅前広場や、幅員20mの大規模歩行者デッキなどを設け、地上・地下・デッキレベルの重層的な交通ネットワークを強化・拡充してきました。

虎ノ門ヒルズの交通結節機能と回遊性の向上

「グラスロック」は、地上4階・地下3階、延床面積約8,800㎡の規模を持ち、森タワーとステーションタワーの中心に位置します。2階部分には大規模歩行者デッキ「T-デッキ」が貫通し、虎ノ門ヒルズの交通結節機能と回遊性がさらに向上します。これにより、周辺地域とのアクセスが格段に向上し、利用者にとって便利な環境が整備されます。

虎ノ門ヒルズの商業施設は、これまでの「森タワー」「ビジネスタワー」「レジデンシャルタワー」「ステーションタワー」の段階的な開業を経て、約170店舗・約26,000㎡の広さへと拡大します。これにより、グローバルプレイヤーの衣食住を支える多彩な商業店舗が集積し、訪れる人々に新たな体験を提供します。

「グラスロック」に誕生する新たな商業空間

「グラスロック」内には、知的好奇心や創造性を掻き立てる飲食・物販の店舗が誕生します。地下2階から地上3階にかけて、約2,700㎡の商業スペースが展開され、都市生活者に必要不可欠なライフスタイルを提案するファッション・雑貨店舗や、知的なカフェ空間、クラフトビールカフェなどが設けられます。

具体的な店舗は以下の通りです：

• magmabooks（2・3階） – 新業態の書店。知的興奮と創造性をテーマにした体験型の空間。
• Uchu Brewing 虎ノ門（2階） – 宇宙をテーマにしたクラフトビール醸造所の常設店。
• TULLY’S COFFEE ＆TEA（1階） – 旗艦店として風味豊かなフレーバーティーを提供。
• BENOIT NIHANT（1階） – ショコラティエのブノワ・ニアンによるチョコレート専門店。
• ROSE GALLERY（1階） – バラの専門店として最高級のバラを取り扱う。
• BANANA REPUBLIC（地下2階） – グローバルライフスタイルブランドの店舗。
• OWNDAYS（地下2階） – アイウェアブランドの店舗で、スピード加工を実現。

新店舗の詳細と開業日

それぞれの新店舗は以下のような特徴を持ち、開業日が設定されています：

これらの新たな店舗群は、虎ノ門ヒルズエリアの魅力をさらに引き立て、訪れる人々に新しい体験を提供することが期待されています。

虎ノ門ヒルズ グラスロックの概要

最後に、「グラスロック」の概要を以下の通りにまとめます：

このように、「グラスロック」の開業により、虎ノ門ヒルズの商業空間はさらなる発展を遂げ、地域の活性化に寄与することが期待されます。新たな店舗群がもたらす多様な体験は、訪れる人々にとって新しい発見となるでしょう。