2月19日から開催!WHAT CAFEで浮世絵と現代アートのコラボ展を楽しもう

浮世絵展コラボ開催

開催期間:2月19日〜3月4日

浮世絵展コラボ開催
動き出す浮世絵展ってどんなイベントなの?
動き出す浮世絵展は江戸時代の浮世絵を3DCGやプロジェクションマッピングで再現し、没入型のデジタルアートとして楽しめる展覧会です。
WHAT CAFEでの展示はいつからいつまで?
WHAT CAFEでの展示は2025年2月19日から3月4日まで開催され、現代アート作品の展示やコラボメニューが楽しめます。

動き出す浮世絵展 TOKYOとWHAT CAFEのコラボレーション展

2025年2月19日(水)から3月4日(火)まで、アートギャラリーカフェ「WHAT CAFE」にて「WHAT CAFE EXHIBITION vol.40:NIPPON ART NOW」が開催されます。この展覧会は、株式会社一旗(HITOHATA,INC.)がプロデュースする「動き出す浮世絵展 TOKYO」とのコラボレーション企画であり、江戸時代の浮世絵を現代的な視点で再構築したアート作品の展示が行われます。

「動き出す浮世絵展 TOKYO」は、2024年12月21日(土)から2025年3月31日(月)まで、寺田倉庫 G1ビル(東京都品川区)で開催される大規模な展覧会です。葛飾北斎や歌川広重などの著名な浮世絵師の作品300点以上をもとに、3DCGアニメーションやプロジェクションマッピングを駆使し、イマーシブ体感型のデジタルアートミュージアムとして展開されます。

【開催中】一旗プロデュース「動き出す浮世絵展 TOKYO」と、現代アーティストとのコラボレーション展をWHAT CAFEにて2月19日から開催。日本の伝統工芸技法を用いたアート制作のワークショップも。 画像 2

展覧会の内容と特徴

「動き出す浮世絵展」は、約10エリアにわたる立体映像空間で、浮世絵の世界に没入できる体験を提供します。来場者は、浮世絵の美しさや歴史を感じながら、デジタルアート作品とともに楽しむことができます。展示内容には、江戸時代に刷られた著名な浮世絵や復刻版の浮世絵も含まれ、浮世絵の歴史や江戸の文化についての解説も行われます。

これまでに名古屋、イタリア・ミラノ、鹿児島で開催され、15万人を超える来場者を記録した本展は、全ての会場内で写真や動画の撮影が可能です。幻想的な浮世絵の世界に飛び込んで、思い出を残すことができます。

【開催中】一旗プロデュース「動き出す浮世絵展 TOKYO」と、現代アーティストとのコラボレーション展をWHAT CAFEにて2月19日から開催。日本の伝統工芸技法を用いたアート制作のワークショップも。 画像 3

WHAT CAFEでの特別展示とアート作品

「WHAT CAFE」では、コラボレーションメニューの提供やフォトスポットの設置に加え、現代アーティスト16名によるアート作品の展示・販売も行われます。参加アーティストは以下の通りです:

  • 阿南さざれ
  • 新埜康平
  • 井上時田大輔
  • イワミズアサコ
  • 江頭誠
  • 大河紀
  • 大西高志
  • 金森朱音
  • 清川漠
  • 鈴木ひょっとこ
  • TARTAROS
  • 中西瑛理香
  • 宮間夕子
  • 山羊蔵
  • 山羽春季
  • 若佐慎一

江戸時代の浮世絵は、当時の人々の日常生活や風景を描き、日本の代表的な絵画として現在も世界中で愛されています。本アート展では、約150〜200点の作品が展示され、日本人が古くから育んできた芸術文化や信仰、暮らしに深く根付いた「コト・モノ」をテーマに、現代アーティストが再構築した作品を楽しむことができます。

【開催中】一旗プロデュース「動き出す浮世絵展 TOKYO」と、現代アーティストとのコラボレーション展をWHAT CAFEにて2月19日から開催。日本の伝統工芸技法を用いたアート制作のワークショップも。 画像 4

ワークショップとコラボレーションメニュー

「動き出す浮世絵展 TOKYO」の開催期間中には、アーティストとのワークショップも予定されています。特に注目されるのが、イワミズアサコによる「キメコミアートの世界」ワークショップです。このワークショップでは、日本の伝統工芸技法を用いた木目込み人形の制作体験ができ、参加者は完成した作品を持ち帰ることができます。

開催日時は、2025年2月22日(土)と23日(日)で、各日2回のセッションが設けられています。定員は各回8名で、対象年齢は8歳以上です。参加費は3,300円です。予約は公式サイトから可能です。

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コラボレーションメニューの詳細

WHAT CAFEでは、「動き出す浮世絵展 TOKYO」に関連したコラボレーションメニューも提供されます。メニューは以下の3種類です:

  1. 赤富士オムハヤシ – 価格:1,200円
    葛飾北斎が描いた赤富士をイメージしたオムハヤシです。ふわふわのスクランブルエッグを乗せた一品。
  2. 浮世絵クリームソーダ – 価格:750円
    葛飾北斎と歌川国芳の浮世絵をグラデーションカラーのクリームソーダで再現。
  3. 飲むわらび餅(抹茶・ほうじ茶) – 価格:750円
    歌川広重の浮世絵からインスパイアを受けたデザートドリンク。

コラボレーションメニューを注文した方には、浮世絵デザインのオリジナルコースターがプレゼントされます。

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宿泊プランとアクセス情報

「動き出す浮世絵展 TOKYO」に合わせて、PETALS TOKYOでは特別宿泊プラン「浮世の和みステイ」を提供しています。このプランには、江戸・東海道を感じる和朝食と展覧会の鑑賞チケットがセットになっています。

宿泊対象期間は2024年12月21日(土)から2025年3月29日(土)までで、宿泊代金は82,000円からです。予約は公式サイトから行えます。

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動き出す浮世絵展 TOKYOの開催概要

動き出す浮世絵展 TOKYOの基本情報は以下の通りです:

項目 詳細
開催日 2024年12月21日(土)~2025年3月31日(月)
会場 寺田倉庫 G1ビル(東京都品川区東品川2-6-4)
入場料 大人:2,700円、子ども:1,200円、学生:1,900円、シニア:2,500円
営業時間 9:30~20:00(最終入場19:30)
主催 動き出す浮世絵展 TOKYO 実行委員会

この展覧会は、日本の伝統文化を現代的に再解釈し、多くの人々に楽しんでもらうことを目的としています。浮世絵の魅力を新たな形で体験できる貴重な機会です。

参考リンク: