2月24日開催!高槻市で無声映画を楽しむ「活弁キネマ」イベント
ベストカレンダー編集部
2025年1月28日 15:11
活弁キネマ開催
開催日:2月24日
無声映画の魅力を再発見する「活弁キネマ」
無声映画は、映画の歴史の中で重要な役割を果たしてきました。その魅力をより深く理解し、楽しむ機会が高槻市で訪れます。2025年2月24日(月曜日・休日)に、高槻城公園芸術文化劇場で開催される「100年前の映画の世界 活弁キネマ」では、活動写真弁士の大森くみこさんが無声映画の名作を解説し、ピアノの生演奏とともにその世界を華やかに彩ります。
このイベントでは、大正から昭和初期に上映された映画が取り上げられます。具体的には、アクション・コメディの「ロイドの要心無用」と、小津安二郎監督による風刺喜劇「大人の見る絵本 生れてはみたけれど」が上映されます。これらの名作映画は、今もなお多くの人に愛され続けています。
活動写真弁士とは?
活動写真弁士は、無声映画の上映において、独自のセリフやト書きを付け加え、映画の内容を観客に伝える役割を担っています。大森くみこさんは、平成24年から関西を拠点に活動しており、数多くの上映会に出演してきました。彼女の語りは、子どもたちに人気の関西弁を駆使したコメディポップな作品から、大人向けのシリアスな作品まで多岐にわたります。
大森さんは、数々の受賞歴を持つ実力派の活動写真弁士です。第11回近畿コミュニティ放送賞 情報・教養番組部門最優秀賞や、第36回放送文化基金賞 ラジオ番組内ラジオ番組賞など、彼女の活動は高く評価されています。彼女の巧みな話術によって、無声映画の世界がより一層魅力的に感じられることでしょう。
イベント詳細
「活弁キネマ」の詳細は以下の通りです。観客は、映画の上映を楽しむだけでなく、大森さんの語りを通じて映画の背景や制作秘話を知ることができます。無声映画の魅力を再発見する貴重な機会です。
項目 | 詳細 |
---|---|
開催日 | 令和7年2月24日(月曜日・休日) |
開催時間 | 11時開演(10時30分開場)、14時開演(13時30分開場) |
場所 | 高槻城公園芸術文化劇場南館サンユレックホール |
料金 | 一般1500円、中学生以下500円、通し券2500円、高槻文化友の会会員 無料(いずれか1回) |
アクセス | 阪急「高槻市」駅から徒歩約8分、JR「高槻」駅から徒歩約13分 |
アクセス情報と注意事項
高槻城公園芸術文化劇場南館へのアクセスは、公共交通機関を利用することを推奨します。阪急「高槻市」駅からは徒歩約8分、JR「高槻」駅からは徒歩約13分で到着します。公共交通機関を利用することで、スムーズに会場に訪れることができます。
また、全席自由席となっており、早めの来場をおすすめします。特に、人気のイベントであるため、混雑が予想されます。事前にチケットを購入し、時間に余裕を持って会場に向かうことが大切です。
まとめ
無声映画の魅力を存分に味わえる「活弁キネマ」は、映画ファンや文化に興味のある方々にとって、非常に興味深いイベントです。活動写真弁士の大森くみこさんによる解説とピアノの生演奏が、映画の世界をより一層引き立てます。
以下に、イベントの重要な情報をまとめました。
項目 | 詳細 |
---|---|
イベント名 | 100年前の映画の世界 活弁キネマ |
開催日 | 令和7年2月24日(月曜日・休日) |
開催時間 | 11時開演、14時開演 |
場所 | 高槻城公園芸術文化劇場南館サンユレックホール |
料金 | 一般1500円、中学生以下500円、通し券2500円 |
無声映画の歴史と魅力を再発見するこの機会をお見逃しなく。