2月17日開催！エンタメ業界の契約書セミナーで学ぶ契約書の見方と注意点

エンタメ業界の契約書セミナーの開催について

株式会社クリーク･アンド･リバー社（以下、C&R社）は、2025年2月17日（月）19時から20時にかけて、エンタテインメント業界や映像業界で働くクリエイターや、これからその業界を目指す方々を対象にした無料のオンラインセミナー「契約書に慣れよう！ エンタテインメントロイヤー四宮隆史先生と学ぶ ～契約書の見かたと注意点～Vol.1」を開催します。

このセミナーは、エンタメ業界のトラブルを未然に防ぐための「契約書」の重要性を理解し、契約書を読み解く力を育むことを目的としています。特に、映画に関する原作契約や監督契約、業務委託契約書などを取り上げ、具体的な契約書の内容を元に、確認すべきポイントや注意すべき事項について詳しく解説します。

セミナーの詳細情報

本セミナーでは、エンタメ業界における契約書の重要性や、契約書を読み解くための具体的な方法を学ぶことができます。以下はセミナーの重要な詳細です：

• 日時：2025年2月17日（月） 19：00～20：00
• 場所：オンライン開催（参加者には視聴方法をメールで案内）
• 参加費：無料
• 定員：60名
• 締切：2025年2月17日（月）20：00

参加を希望される方は、以下のリンクからお申し込みが可能です。

詳細・お申し込みはこちらから

講師の紹介

本セミナーの講師は、四宮隆史（しのみや・たかし）氏です。四宮氏は、E&R総合法律会計事務所の弁護士として活動し、エンタメ業界における法律の専門家です。慶應義塾大学経済学部を卒業後、テレビディレクターとしてのキャリアを経て、2003年に弁護士登録を果たしました。現在は、映画、音楽、放送、広告などの各種プロジェクトにおいてリーガルアドバイザーを務めています。また、クリエイターやスタッフの権利保護に関する活動も行っており、映像業界の労働環境保全に向けた提言を行っています。

四宮氏は、映画やドラマの企画製作にも携わっており、実務経験に基づいた具体的なアドバイスが期待できます。

参加対象者とセミナーの意義

このセミナーは、以下のような方々に特におすすめです：

• エンタテインメント業界で働いている方々
• 映像・放送業界を目指している方
• クリエイターの方

エンタメ業界は、時代や環境の変化に伴い、制作に対する考え方や提供方法、働き方が日々変わっています。このような背景を踏まえ、契約書の理解はクリエイターにとって非常に重要です。契約書を正しく理解することで、トラブルを未然に防ぎ、安心してクリエイティブな活動に専念することが可能になります。

契約書の重要ポイント

セミナーでは、エンタテインメントビジネスに関連する契約書の中から、特に重要なポイントを取り上げます。以下は、契約書を理解する上での重要なポイントです：

1. 契約の目的：契約書は、当事者間の合意内容を明確にするための文書です。契約の目的を理解することが重要です。
2. 契約の条項：契約書には、権利や義務に関する詳細な条項が含まれています。特に注意が必要な条項を把握することが求められます。
3. 解除条件：契約を解除する条件や手続きについても理解しておく必要があります。これにより、万が一のトラブル時に適切に対応できます。
4. 権利の帰属：著作権や商標権など、権利の帰属について明確にしておくことが重要です。

これらのポイントを押さえることで、契約書をより効果的に活用することができるようになります。

まとめ

今回のセミナーは、エンタメ業界での契約書の理解を深めるための貴重な機会です。クリエイターとして活動する上で必要不可欠な知識を身につけることができる内容となっています。参加希望者は、定員に限りがあるため、早めのお申し込みをお勧めします。

このセミナーを通じて、エンタメ業界における契約書の重要性を理解し、トラブルを未然に防ぐための知識を身につけることが期待されます。興味のある方は、ぜひ参加を検討してみてください。