2月2日から始まる伊豆大島椿まつりと大島桜ウィークで春を先取り!
ベストカレンダー編集部
2025年1月29日 10:11
伊豆大島椿まつり
開催期間:2月2日〜3月16日
伊豆大島で春を楽しむ「伊豆大島椿まつり」と「大島桜ウィーク」開催
一般社団法人 大島観光協会は、2025年2月2日(日)から3月16日(日)まで、伊豆大島の冬の伝統イベント「第70回 伊豆大島椿まつり」を開催します。さらに、3月17日(月)から3月30日(日)には、オオシマザクラの美しさを堪能できる「大島桜ウィーク」を初めて実施します。
伊豆大島は、東京・竹芝から高速ジェット船で最短1時間45分の距離に位置し、火山島ならではの雄大な自然が広がっています。全島に咲く約300万本の椿は、国際ツバキ協会に認定された「国際優秀つばき園」としても知られています。
第70回伊豆大島椿まつりの魅力
今年の椿まつりは、記念すべき70回目を迎えるにあたり、イベント内容を一新し、椿と桜の魅力を存分に楽しむ新たな体験を提供します。以下に、今年の見どころを詳しく紹介します。
1. 花火大会の開催
伊豆大島の夜空を華やかに彩る花火大会が、2025年3月15日(土)19:00から開催されます。この特別なひとときを、ぜひお楽しみください。
協賛:大島椿株式会社
2. 幻想的なイルミネーション
椿花ガーデンでは、椿と星空が織りなす幻想的な空間を楽しむことができます。ライトアップされた椿が夜を彩り、特別なひとときを演出します。
3. 椿まつり限定グルメ
島内の飲食店では、椿をモチーフにした特別メニューやスイーツが登場します。ここでしか味わえない地元グルメを楽しむことができます。
4. 体験型コンテンツが充実
元町港船客待合所を総合案内所として、椿と人との営みをテーマにした展示や地元グルメ、椿関連グッズのマルシェ・ワークショップなど、多彩な企画が実施されます。
5. 人気漫画の等身大パネル登場
観光パンフレットに続き、伊豆大島が舞台の人気漫画『これ描いて死ね』の等身大パネルが元町港船客待合所に登場します。
新企画「大島桜ウィーク」
大島には、ソメイヨシノの親品種となる「オオシマザクラ」が約180万本自生しており、3月下旬から4月にかけて島の山肌を白く染める光景は圧巻です。この新企画「大島桜ウィーク」は、2025年3月17日(月)から3月30日(日)まで実施され、椿と共にオオシマザクラの美しさを楽しむ機会を提供します。
イベント概要とアクセス情報
「伊豆大島椿まつり」と「大島桜ウィーク」の詳細は以下の通りです。
イベント名 | 開催期間 | 場所 |
---|---|---|
伊豆大島椿まつり | 2025年2月2日(日)〜3月16日(日) | 東京都大島町内(総合案内所:元町港船客待合所) |
大島桜ウィーク | 2025年3月17日(月)〜3月30日(日) | 同上 |
共催は一般社団法人 大島観光協会と大島町、後援には東海汽船株式会社が名を連ねています。特設サイトはこちらからアクセスできます。
伊豆大島へのアクセスは、東海汽船のHPを参照してください。
主催者からのコメント
一般社団法人 大島観光協会の会長は、「記念すべき70回目を迎える『伊豆大島椿まつり』を、新たなスタイルで開催します。今年は、メイン会場の移設や島内事業者とのコラボ企画を通じて、より多くの方に島の魅力を楽しんでいただけるよう工夫しました。」と述べています。
また、東京都大島町の坂上長一町長も、「伊豆大島椿まつりが70周年を迎えることができ、心より感謝申し上げます。椿は島民の暮らしに寄り添い、魅力を多くの方に知っていただきたいと思います。」とコメントしています。
このように、伊豆大島で開催される「伊豆大島椿まつり」と「大島桜ウィーク」は、椿と桜の美しさを存分に楽しむことができるイベントです。ぜひこの機会に、春の訪れを感じに訪れてみてはいかがでしょうか。