Tayoriスタートアッププログラムが1月29日から新たに4社のVCと提携開始

Tayoriスタートアッププログラム第2号をパートナーVC4社と開始

株式会社PR TIMESが運営するカスタマーサポートツール「Tayori」は、2025年1月29日（水）にTayoriスタートアッププログラムの第2号パートナーVC（ベンチャーキャピタル）として、インキュベイトファンド、エフベンチャーズ、スカイランドベンチャーズ、フューチャーベンチャーキャピタルの4社を追加することを発表しました。このプログラムでは、パートナーVCの投資先スタートアップに対して、1年間無料でTayoriを利用できる特典を提供します。

このプログラムは、スタートアップ企業が直面するカスタマーサポートの立ち上げを支援することを目的としており、特に創業初期の企業にとって重要な役割を果たします。お客様との接点がサービスの第一印象を決定づけるため、スタートアップは迅速な成長を求められる中で、カスタマーサポートの強化が不可欠です。

カスタマーサポートツール「Tayori」の概要

Tayoriは、カスタマーサポートのためのツールとして、シンプルで使いやすい操作性が特徴です。PC操作に不慣れな方でも簡単に利用できる設計がなされており、以下の基本機能をノーコードで作成・運用可能です。

• フォーム：顧客からの問い合わせを受け付けるためのフォーム。
• FAQ：よくある質問をまとめたページ。
• チャット：リアルタイムで顧客とコミュニケーションを取るための機能。
• アンケート：顧客のフィードバックを集めるためのアンケート機能。
• AIチャットボット：自動応答を行うAIを活用したチャットボット。

Tayoriは2015年からサービスを提供しており、アカウント数は7万を超えています。カスタマーサポートだけでなく、社内業務への活用など、幅広い業種や用途で利用されています。

スタートアッププログラムの詳細

Tayoriスタートアッププログラムは、パートナーVCの投資先企業に対し、1年間無料でTayoriのプロフェッショナルプランを提供し、初回オンボーディングMTGも無料で実施します。このプログラムは、カスタマーサポートの立ち上げを支援することにより、スタートアップが顧客との関係を強化し、ビジネスの拡大を図ることを目指しています。

このプログラムの利用条件には以下があります。

1. パートナーVCからの投資を受けていること。
2. 現在または過去にTayoriの有料プランを利用していないこと。
3. 所定の申請フォームから申し込みを行うこと。

これらの条件を満たす企業に限り、プログラムへの参加が可能です。

新たに賛同したパートナーVCの紹介

今回新たに加わった4社のパートナーVCは以下の通りです。

インキュベイトファンド株式会社

創業以来、1,500億円以上の資金を運用し、800社以上のスタートアップに投資してきた国内最大規模のベンチャーキャピタルです。特にシードステージに特化しており、起業家の挑戦を支援しています。

株式会社エフベンチャーズ

2016年設立の独立系VCで、プレシードからシード期のスタートアップを支援しています。日本最大級の若手向けスタートアップイベント「TORYUMON」を開催しています。

スカイランドベンチャーズ株式会社

創業前後の起業家に投資し、スタートアップの成長を伴走するベンチャーキャピタルです。若い才能を発掘し、業界の発展に寄与しています。

フューチャーベンチャーキャピタル株式会社

1998年の創業以来、日本の地域中小企業の成長支援に注力している独立系VCです。地方創生ファンドやオープンイノベーションを促進するファンドを運用しています。

これらのパートナーVCは、スタートアップが成長するための重要なサポートを提供し、Tayoriスタートアッププログラムを通じて、さらなるビジネスの拡大を目指しています。

まとめ

Tayoriスタートアッププログラム第2号の開始により、インキュベイトファンド、エフベンチャーズ、スカイランドベンチャーズ、フューチャーベンチャーキャピタルの4社が新たに加わりました。このプログラムは、スタートアップがカスタマーサポートを強化するための重要な支援を提供することを目的としています。

以下の表に、プログラムの主な内容をまとめました。

このように、Tayoriはスタートアップの成長を支援するための新たな取り組みを進めています。詳細な情報はTayoriの公式サイトをご覧ください。Tayoriスタートアッププログラムの詳細はこちら。