トリビュー、2月1日からキレイ応援キャンペーン開始！美容医療の新たな展開

国内最大級の美容医療プラットフォーム『トリビュー』が6億円の資金調達を実施

2025年1月29日、株式会社トリビュー（本社：東京都渋谷区、代表取締役：毛 迪）は、シリーズCラウンドのセカンドクローズにおいて6億円の資金調達を実施したことを発表しました。この調達により、累計調達額は約40億円に達しました。今回の資金調達は、日本ベンチャーキャピタル株式会社（NVCC）やユナイテッド株式会社、さらには韓国系ベンチャーキャピタルを含む新規投資家の資本参画によるものです。

トリビューは、美容医療口コミ・予約アプリを開発・運営しており、今後の事業拡大と人材採用に向けた積極投資が期待されています。特に、「ありたい自分でいられる世界」の実現に向けて、さらなる取り組みを進めていく方針です。

資金調達の背景と目的

近年、美容医療市場は急速に成長しており、トリビューはその中でクリニック予約シェアの拡大を目指しています。2024年10月にはシリーズCラウンドのファーストクローズとして約17億円を調達し、その資金は事業投資や採用活動に充てられています。今回のセカンドクローズでは、さらなる事業投資と新規事業展開を見据えた周辺領域の開拓が進められています。

資金調達の主な目的は以下の通りです：

• 事業投資：マーケティング活動を強化し、美容医療の施術検討や受診に関するデータをもとに、生成AIなどのテクノロジーを活用した機能やサービスを提供します。
• 採用活動：プロダクト開発、マーケティング、事業企画、セールスなどを中心に、2025年末までに約70名の採用を予定しています。

トリビューの事業状況と成長

トリビューは2017年10月に開発された美容医療口コミ・予約アプリであり、ユーザーが美容医療に関する情報を簡単に取得できるプラットフォームとして成長しています。特に、施術方法の選択肢やその特性に関する情報を提供することで、ユーザーが安心して美容医療の施術を受けられる環境を整えています。

コロナ禍の影響でライフスタイルが変化したことにより、美容医療への需要が拡大し、トリビューは独自のデータと口コミを蓄積しています。2024年10月には累計150万ダウンロードを突破し、累計GMV（流通総額）は200億円に到達しました。売上成長率は前年比175%のペースで推移しており、日本を代表する美容医療プラットフォームとしての地位を確立しています。

投資家からのコメントと今後の展望

今回の資金調達に関して、投資家からは以下のようなコメントが寄せられています：

大西 有佳里 氏（日本ベンチャーキャピタル株式会社 キャピタリスト）

トリビューは、正確で透明性のある情報をもとに美容医療の選択ができるプラットフォームとして非常に重要な役割を果たしています。今後も満足できる美容医療体験の提供を通じて、ありたい自分でいられる世界の実現を支援していきます。

八重樫 郁哉 氏（ユナイテッド株式会社 キャピタリスト マネージャー）

トリビューは、質の高いリアルな口コミとクリニック・ドクターの情報を提供することで、安心して施術を受けられる環境を実現しています。今後の事業拡大にも期待しています。

トリビューは、急成長する美容医療マーケットにおいて、ユーザーにとっての価値をさらに高めるための施策を進めています。月間利用者数は30万人を超え、質の高い口コミは14万件以上蓄積されています。

キャンペーンとサービスの紹介

トリビューでは、新規美容クリニック向けのキャンペーンを実施中です。初期費用および月額費用が半年間無料となる完全成果報酬型のプランを提供しています。このキャンペーンは、新規申し込みの美容クリニックを対象に行われており、詳細は公式サイトで確認できます。

また、2025年2月1日からはユーザー向けの「キレイ応援キャンペーン」を開催します。このキャンペーンでは、対象期間中に税込10万円以上の施術を完了した方を対象に、抽選で5,000ポイントがプレゼントされる内容となっています。

まとめ

トリビューは、今後も美容医療市場において重要な役割を果たし続けることが期待されます。美容医療に関する情報を提供することで、ユーザーが自分に合った選択をできるようサポートし、安心して施術を受けられる環境を整えていく意向です。