不二貿易、ガラスコレクションケース新商品を1月29日から展開開始

不二貿易株式会社のガラスコレクションケースが4.8億円の販売金額を突破

不二貿易株式会社（本社：福岡県北九州市、代表取締役：田坂 良祐）は、ガラスコレクションケースの年間販売金額が4.8億円を突破したと発表しました。この成長は、同社が5年間で売上を3倍に増加させたことを示しています。ガラスコレクションケースは、元々は骨董品を飾るためのアイテムとして誕生しましたが、近年ではフィギュアや趣味のアイテムを美しく保管・展示するためのツールとして注目を集めています。

この製品は、インターネットや全国の家具店、ホームセンターなどで販売されており、多くのユーザーに利用されています。特に、コレクション性の高い玩具市場の成長が需要を後押ししていると考えられています。

5年間で売上3倍の理由

不二貿易のガラスコレクションケースは、取り扱いの幅を広げることで、年間販売金額がこの5年間で3倍に増加しました。具体的な取り組みとしては、以下のような新製品の開発やカラーバリエーションの増加があります。

• LED付きタイプの開発
• 卓上型の新製品の導入
• 多様なニーズに対応するカラーバリエーションの追加

また、組み立てに関するお問い合わせが増加したことを受けて、2021年には公式YouTubeチャンネルで組み立て動画を公開しました。これにより、ユーザーから高い評価を得ています。さらに、2023年の玩具市場は初めて1兆円を突破し、特にカードやフィギュアなどのコレクション性の高い玩具が人気を集めています。

ガラスコレクションケースの歴史（2020～2024）

不二貿易のガラスコレクションケースは、過去5年間にわたり多くの変化を遂げています。以下にその歴史をまとめます。

1. 2020年: ガラスコレクションケース3段・4段が人気を集め、シンプルでスタイリッシュなデザインが好評。
2. 2021年: 縦型から横幅の広いデザインに変わり、ショップのような洗練された雰囲気を実現。
3. 2022年: 売上1位に輝いた「ガラスコレクションケース クリア 4段」が登場。ユーザーからの評価が高まり、現在も不動の1位。
4. 2023年: LED付きコレクションケースが登場し、コレクションの魅力を引き立てる新たな需要が生まれる。
5. 2024年: 卓上タイプのコレクションケースが市場に登場。移動が大変というユーザーの不便を解消するため、BAAL・ANATシリーズも展開。

今後の新商品展開

不二貿易では今後も新商品を展開予定です。以下は、販売予定の新商品の一部です。

• コレクションケースTOR: 高さ調節が自在にでき、ブラック・ホワイトの2色展開。背面ミラーの有無を選べます。
• コレクションシェルフ: 木目調・角丸の優しい印象のデザインで、カジュアルなインテリアに合わせやすい。ワイド・ミドル・ハイの3タイプを展開。

これらの新商品は、コレクターや趣味を持つ方々にとって、より魅力的なアイテムとなるでしょう。

不二貿易株式会社の会社概要

不二貿易株式会社は、世界各国から家具やインテリア雑貨を輸入し、全国の小売店に卸売りを行う企業です。創業以来、「消費者の豊かな暮らし」を支えるため、時代のニーズにあった商品の企画・開発に注力しています。

会社名:

不二貿易株式会社

所在地:

福岡県北九州市若松区大字安瀬64-36

設立:

1964年（昭和39年）8月

代表取締役:

田坂 良祐

事業内容:

家具・雑貨などの輸入および卸売

URL:

https://www.fujiboeki.jp/

お問合せ:

こちら

不二貿易は、今後もコレクションケースをはじめとする多彩な商品を展開し、消費者のニーズに応えていくことを目指しています。

まとめ

不二貿易株式会社のガラスコレクションケースは、5年間で売上が3倍に成長し、年間販売金額が4.8億円を突破しました。多様なニーズに応える新製品の開発や、玩具市場の成長がこの成功を支えています。今後も新商品を展開し、コレクターや趣味を楽しむ人々に向けた製品を提供していく予定です。

不二貿易のガラスコレクションケースは、今後も多くのコレクターや趣味を持つ方々に喜ばれる商品となることが期待されます。