1月30日開始!カゴメとティップネスの若手従業員健康リテラシープログラム
ベストカレンダー編集部
2025年1月30日 14:08
健康リテラシープログラム開始
開催日:1月30日
カゴメとティップネスが新たなコラボレーションプログラムを開始
2025年1月30日、株式会社ティップネスとカゴメ株式会社は、若手従業員の早期離職を防ぐための「若手従業員健康リテラシー向上プログラム」の提供を開始しました。このプログラムは、食事、運動、メンタルヘルスの三つの視点から若手従業員の健康を促進し、就業継続を目指すものです。
若手従業員の離職率が高まる中、企業はこの問題に対し多くの課題を抱えています。特に、厚生労働省が発表した調査によると、就職後3年以内の離職率が上昇していることが明らかになっています。ティップネスはこの現状を受け、カゴメとの協業により、健康的な食生活を促進し、若手従業員が職場で長く活躍できる環境を整えることを目指しています。
プログラムの概要と内容
「若手従業員健康リテラシー向上プログラム」は、以下の三部構成で実施されます。
- 第1部:講義
- 第2部:コミュニケーション術
- 第3部:運動教室
第1部:食生活改善の講義
この講義では、カゴメの専門チーム「野菜と生活 管理栄養士ラボ®」による内容が提供されます。具体的には、野菜の栄養や必要性、野菜摂取量の把握方法、バランスの良い食事法について学びます。講義前後には「ベジチェック®」という手法を用いて、参加者の野菜摂取量を測定し、実際に改善するための行動変容を促します。
ベジチェック®は、手のひらをセンサーに約30秒押し当てるだけで簡単に野菜摂取量を推定できるカゴメの機器です。この測定を通じて、参加者は自分の食生活を見直すきっかけを得ることができます。
第2部:コミュニケーション術の講義
この部では、心理カウンセラーが講義を担当し、社内ネットワークが弱い若手社員の悩みや不安を解消することを目的としています。具体的には、「すぐに実践できるコミュニケーションの取り方」を学ぶことで、社内における情報の取得法や他者の意図のつかみ方を身につけます。
参加者は3~5名のグループに分かれ、座学とグループワークを通じて、円滑な仕事術を習得します。このプロセスを経て、若手社員は社内でのコミュニケーションを円滑にし、業務の進行をスムーズにすることが期待されます。
第3部:運動教室「カラダほぐすYOGA」
ティップネスの人気プログラム「カラダほぐすYOGA」では、日々の疲労やストレスにアプローチします。ゆったりとしたヨガのポーズに加え、ストレッチや呼吸法、瞑想を取り入れることで、心地良く体をほぐし、リセットすることができます。
この運動教室は、参加者に深いリラックスを提供し、自律神経を整えることで免疫力の向上も期待されます。心身の健康を維持するための重要な要素がここに集約されています。
プログラムの費用とカスタマイズ
この「若手従業員健康リテラシー向上プログラム」の概算費用は税込385,000円となっています。なお、プログラムの内容や時間はカスタマイズ可能であり、法人のニーズに応じた柔軟な対応が可能です。
詳細については、ティップネスの公式サイトにて確認することができます。
会社概要
株式会社ティップネスは、東京都千代田区に本部を置くフィットネスクラブの運営会社です。1986年に創立され、現在は直営店143店舗、フランチャイズ3店舗、受託施設11施設を展開しています。ティップネスは、健康で快適な生活文化の提案と提供を企業理念として掲げています。
プログラム名 | 内容 | 費用(税込) |
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若手従業員健康リテラシー向上プログラム | 食事、運動、メンタルヘルスに関する講義と実践 | 385,000円 |
このプログラムは、若手従業員の健康を促進し、企業の成長をサポートすることを目的としています。食生活の改善やコミュニケーションスキルの向上、運動習慣の定着を通じて、職場での活躍を支援する新しい取り組みが始まりました。
参考リンク: