Jun Inagawaの個展「The Private Jündelic Reel」が2月7日から東京で開催

Jun Inagawaの個展「The Private Jündelic Reel」開催決定

東京・神保町に新たに開廊するギャラリー「New Gallery」にて、アーティストJun Inagawaによる個展「The Private Jündelic Reel」が2025年2月7日（金）から2月24日（月・祝）まで開催されることが決定しました。今回の展示は、彼のこれまでのアート活動の集大成であり、同時に新たな挑戦へのスタートを示す重要な展覧会となります。

Jun Inagawaは1999年に生まれ、幼少期からアニメや漫画に親しむ中で、ストリートカルチャーや音楽、サブカルチャーの影響を受けた自由でライブ感あふれる画風で注目を集めてきました。これまでに、A$AP Bari率いるVLONEやBillie Eilishのツアー衣装デザイン、さらにはDIESEL ART GALLERYでの個展や渋谷でのレイヴイベント「Mad Magic Orchestra」の開催など、多岐にわたる活動を展開しています。

展示内容とアートのテーマ

「The Private Jündelic Reel」では、Jun Inagawaの代表作に加え、新たな挑戦となる新作群が発表されます。アニメや漫画の影響を感じさせるイラストレーションや絵画作品、音楽やスケートカルチャーとの親和性を感じさせるインスタレーション作品など、多岐にわたるメディアで構成されています。

本展のタイトルに込められた「Jündelic」という造語は、アーティスト自身の内面世界と多彩なサブカルチャーを紡いだ独自の創作軸を表現しています。特に、アーティストが長年追求してきた「リアルとフィクションの狭間」にある存在をテーマに、これまでよりも深いレイヤーに踏み込んだ作品群が並びます。

• 開催期間：2025年2月7日（金） – 2025年2月24日（月・祝）
• 開館時間：13:00 – 19:00（ただし月曜休廊、2/24を除く）
• オープニングレセプション：2025年2月7日（金）17:00 – 19:00
• 会場：New Gallery, 東京都千代田区神田神保町1-28-1 mirio神保町 1階

特別アイテムとグッズ販売

本展では、Jun Inagawaの新作イラストをあしらったTシャツやトートバッグなどのアパレルアイテムを含むグッズ販売も予定されています。これらのアイテムは、アートとファッションが融合した新たな表現を体感できる貴重な機会となるでしょう。

また、アーティスト自身が創作活動を通じて表現してきたテーマを、視覚的に楽しむことができる展示内容となっています。Jun Inagawaのアートは、観る者に新たな視点を提供し、彼の内面世界を探求する手助けとなるでしょう。

Jun Inagawaのプロフィールと活動

Jun Inagawaは、アニメや漫画からの影響を基盤に、ストリートやカウンターカルチャーのエネルギーを音楽と融合させた独自のアートスタイルが特徴です。彼の作品は、リアルとフィクション、個人の内面と社会的なカオスが交差する場所を描き出し、常に新しい次元を探求しています。

これまでの活動として、A$AP Bari率いるVLONEのPop Upストアの壁画や、Billie Eilishのツアー衣装デザイン、TVアニメ『魔法少女マジカルデストロイヤーズ』のコンセプトデザインなど、多岐にわたるコラボレーションやアートワークを展開しています。さらに、渋谷での屋内レイヴイベント「Mad Magic Orchestra」の開催など、あらゆるジャンルを超えた活動を行っています。

New Galleryについて

「New Gallery」は、2024年3月に東京・神保町に開廊し、アートに存在しうる新しさを問い、模索し、提案する実践空間です。多元的な問いかけをあらゆる表現活動を対象に行い、アーティストと共にプログラムを形成しています。

ギャラリーの住所は東京都千代田区神田神保町1-28-1 mirio神保町 1階で、開館時間は13:00 – 19:00です。展示や企画により変更がある場合がありますので、訪問の際は事前に確認することをお勧めします。

Jun Inagawaの個展「The Private Jündelic Reel」は、彼のアートの進化を感じることができる貴重な機会であり、アートファンや一般の方々にとっても新たな発見があることでしょう。展示内容やアーティストの活動について、ぜひ注目していただきたいと思います。