2025年1月31日発行!新デザイン「Blue Marble」のヘラルボニーカード登場
ベストカレンダー編集部
2025年1月31日 15:09
Blue Marble発行
開催日:1月31日
ヘラルボニーカードに新デザイン「Blue Marble」が登場
株式会社丸井グループは、株式会社ヘラルボニーとの共創の取り組みとして、提携クレジットカード「ヘラルボニーカード」に新しいデザインを追加することを発表しました。この新デザインは、HERALBONY Art Prize 2024の丸井グループ賞を受賞した作品『Blue Marble』を基にしています。新デザインは、2025年1月31日(金)に発行される予定で、これはヘラルボニーが制定した「異彩の日」としても知られています。
新デザイン『Blue Marble』の概要
新デザイン『Blue Marble』は、イギリスのアーティストFran Duncanによるもので、彼女の作品は、身体的な逆境に立ち向かう中での探求と受容の旅を象徴しています。この作品は、丸井グループが協賛した国際アートアワードであるHERALBONY Art Prize 2024において選出されました。丸井グループは、全社員を対象に行ったアンケートで最も多くの票を得た作品として『Blue Marble』を選びました。
Fran Duncanは、アルコールインクを用いた制作表現を通じて、自由と開放を見出しています。彼女の作品は、思い通りに動かすことが難しいインクの特性を生かし、潜在意識に導かれながら描かれており、その結果として生まれる美しさは、彼女自身の人生の教訓とも言えるものです。
HERALBONY Art Prizeの目的
HERALBONY Art Prizeは、障害のある表現者を対象とした国際アートアワードです。ヘラルボニーは、このアワードを通じて、作家としての才能を評価し、さらなる活躍の機会を提供することを目指しています。多様性を重視し、個々の作家の表現を尊重するこの取り組みは、アートの世界における新たな価値観を創出しています。
「ヘラルボニーカード」の特徴と社会貢献
「ヘラルボニーカード」は、丸井グループがヘラルボニーとの資本業務提携を通じて生まれたクレジットカードです。このカードは、利用金額に応じてポイントが加算され、その一部がヘラルボニーに寄付される仕組みになっています。具体的には、200円ごとに1ポイントが付与され、還元率は0.5%となっています。このうち0.1%は、エポスカードがヘラルボニーに寄付され、作家の創作活動や福祉団体への支援に充てられます。
さらに、カードの新規入会者には1,000円がエポスカードからヘラルボニーに支払われ、これによりお客様のお買い物が福祉を支える力に変わります。このように、「ヘラルボニーカード」は、社会を良くするプロダクトを購入するライフスタイルを促進し、特に若い世代からの支持を受けています。
多様なデザインと選択肢
「ヘラルボニーカード」は、2021年に発行を開始し、これまでに複数のアーティストによるデザインが採用されてきました。新デザインを含めると、合計で15種類のデザインが用意されています。これにより、利用者は作品や作家、地域に基づいて自分の好みに合ったカードを選ぶことができ、価値観が多様化した現代において、より自分らしい選択を行うことが可能です。
アーティスト紹介カードの配布
丸井・モディでは、『Blue Marble』を加えた15名のアーティストの作品を名刺サイズに印刷したカードを無料で配布しています。これらのカードは、友人におすすめする際に渡したり、スマホケースに挟んだりすることができ、好きなデザインをいつでも手元に持ち歩くことができます。お好きなカードはお一人様1枚まで持ち帰ることができるため、アートを身近に感じることができる機会を提供しています。
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まとめ
株式会社丸井グループと株式会社ヘラルボニーの共同プロジェクトによる「ヘラルボニーカード」は、アートと社会貢献を結びつける新しい形のクレジットカードです。新デザイン『Blue Marble』は、アーティストFran Duncanの作品であり、彼女の人生の教訓を伝えるものです。このカードは、利用者がアートを楽しむだけでなく、社会に貢献する機会を提供しています。
以下に、今回の情報を整理した表を示します。
項目 | 内容 |
---|---|
新デザイン | 『Blue Marble』 |
アーティスト | Fran Duncan(フラン・ダンカン) |
発行日 | 2025年1月31日(金) |
ポイント還元率 | 0.5%(うち0.1%は寄付) |
新規入会特典 | 1,000円を寄付 |
デザイン数 | 合計15種類 |
このように、ヘラルボニーカードはアートを通じた社会貢献の新たな形を提案しています。利用者は、アートを楽しみながら、社会に貢献することができるこのカードを通じて、より豊かなライフスタイルを実現することが期待されます。