八天堂cafeで2月1日から新スイーツメニュー提供開始！地域と学校のコラボが実現

地域活性化とキャリア教育を推進する新たな取り組み

広島県三原市に本社を置く株式会社八天堂は、地域活性化とキャリア教育の推進を目的とした新たな取り組みを発表しました。この取り組みは、地元の三原市立糸崎小学校とのコラボレーションによって実現され、2025年2月1日（土）から3月31日（月）の期間限定で新しいスイーツメニューを提供することが決定しました。

八天堂は、地元の皆様に感謝の気持ちを込めて、昨年3月にオープンした「八天堂cafe」のメニュー開発を行いました。今回のコラボレーションは、今年度で9回目となり、地域と学校の連携によって生まれた新たなスイーツメニューは、地域の魅力を再発見するきっかけとなることが期待されています。

新スイーツメニューの詳細

今回、糸崎小学校の児童（5、6年生の43名）が参加し、6つのチームに分かれてアイデアを考案しました。これらのアイデアは、コンセプトや見た目、味わいに関するプレゼン大会を経て、最終的に以下の2品が選ばれました。

• ブルーベリーフレンチトースト
• 抹茶のとろける和風フレンチトースト

「ブルーベリーフレンチトースト」は、ブルーベリーの酸味とフレンチトーストの甘味のバランスが絶妙で、爽やかな味わいが特徴です。一方、「抹茶のとろける和風フレンチトースト」は、抹茶クリームを中に入れ、フィルムを外すと生クリームが雪のようにとろけ出す体験型のスイーツです。どちらも見た目が鮮やかで、幅広い年齢層のお客様に楽しんでいただけるメニューとなっています。

販売概要

新スイーツメニューの販売は、以下の内容で行われます。

八天堂cafeは、三原市円一町1-1-7に位置し、営業時間は8:00から18:00までです。お客様からのお問い合わせは、0848-36-5777まで受け付けています。

プレゼン大会の様子

今回のメニュー開発において、児童たちはプレゼン大会を通じて自らのアイデアを発表しました。どの班も大きく分かりやすい身振り手振りと元気の良い挨拶で、小学生のパワーとエネルギーが溢れ、地域を元気にしたいという熱い想いが伝わる素晴らしいプレゼンが行われました。

特に注目されたのは、「3つの味覚が楽しめる!!フレンチトースト」がグランプリに選ばれたことです。このアイデアは、ブルーベリーフレンチトーストと抹茶のとろける和風フレンチトーストとして具現化され、地域の特産物や文化を反映したメニューとして多くの支持を受けました。

八天堂cafeのコンセプト

「八天堂cafe」は、地元三原の賑わい創出に貢献することを目指し、2024年3月29日にオープンしました。コンセプトは「にぎやか・ふんだん・たのしい」であり、八天堂の商品を取り入れたアレンジメニューを提供しています。お客様が気軽に利用できる集いの場として、地域の皆様に愛されるカフェを目指しています。

八天堂のCSR活動

八天堂では、地域活性や社会貢献を目指した各種活動に取り組んでいます。今回の小学校との連携によるキャリア教育の他にも、市所有地の清掃活動や福祉関連事業としての就労支援、農福連携にも注力しています。これらの活動を通じて、地域社会への貢献を果たしています。

株式会社八天堂について

株式会社八天堂は、1933年に広島県三原市で和菓子屋として創業しました。長い歴史の中で、和洋菓子屋、パン屋と業態を変え、現在は冷やして食べる「くりーむパン」をはじめ、さまざまな商品を開発・製造し、全国へお届けしています。「甘いもので少しでも周りの人たちを元気づけたい」という想いを持ち続け、地域に根ざした企業として成長を続けています。

今回の取り組みは、地域の学校との連携を通じて、子どもたちの創造力を育むだけでなく、地域社会への貢献をも目指しています。八天堂の新スイーツメニューは、地域の人々に愛されることを期待される商品であり、ぜひお試しいただきたい内容です。