野口圭登氏の初著書『Team Brave「勇気の経営」』2月5日発売!逆境を乗り越えた経営術とは
ベストカレンダー編集部
2025年2月5日 11:46
書籍『勇気の経営』発売
開催日:2月5日
『Team Brave「勇気の経営」』の発売について
株式会社Brave group(本社:東京都港区、代表取締役:野口圭登)は、2025年2月5日(水)に代表取締役CEOである野口圭登の初の著書『Team Brave「勇気の経営」 時代をつくる、事業家集団へ』を発売することを発表しました。この書籍は、逆境を乗り越えたチームの流儀や、Brave groupの成長の軌跡を描いた内容となっています。
著書は、Amazonでの購入が可能です。興味のある方は以下のリンクからご確認ください。
書籍の概要と内容
本書では、日本発のコンテンツで世界的にも注目されている「バーチャルYouTuber」(VTuber)業界におけるBrave groupの挑戦と成長が語られています。数年前、同社は主力事業が業界最大の炎上を起こし、社員数が100名から15名に減少するという危機に直面しました。そんな状況下で野口がどのようにしてV字回復を果たしたのか、その情熱や仕事の流儀、仲間づくりやチームビルディングについて深く掘り下げられています。
書籍は以下の章立てで構成されています。
- 第1章 Brave groupのブレイブ・ストーリー 大炎上!成長していた事業が存続の危機
- 第2章 再起を懸けて ― 共に戦う仲間の集め方
- 第3章 野口流 強い組織のつくり方
- 第4章 僕のビジネスの原点 人との出会いの中で学んだこと
- 第5章 少年時代に培った反骨精神
- 第6章 「やりたい」「ワクワク」を事業の起点に Brave groupの未来の展望
第1章 Brave groupのブレイブ・ストーリー
この章では、Brave groupが直面した「ゲーム部プロジェクト」炎上事件について詳しく述べられています。期待されていたIPが一瞬にして崩壊し、資金繰りに奔走する様子が描かれています。さらに、そんな中でも小さく輝いた希望の光を見出す過程が語られています。
第2章 再起を懸けて
仲間集めの重要性が強調されるこの章では、困難を共に乗り越えた仲間がいたからこそ、再起を果たすことができたというメッセージが伝えられています。「つながり」を大切にし、腹を割って話し合うことで信頼を築く重要性が語られています。
著者プロフィールとメッセージ
著者である野口圭登は、2011年に大学在学中に株式会社Vapesを創業し、2016年に同社を株式会社ベネッセホールディングスへ事業譲渡しました。その後、50社以上のスタートアップへのエンジェル投資や共同創業を経て、2020年に株式会社Brave groupの代表取締役に就任しました。
著者は、組織が大きくなる中で過去の炎上の経緯を知らないメンバーに、ありのままの自分たちを知ってもらう必要があると感じ、本書を執筆しました。過去の経験を通じて得た教訓を次世代に伝えることが、今後のBrave groupにとって重要であると述べています。
Brave groupの企業理念と事業内容
Brave groupは「世界に、日本の冒険心を」というパーパスを掲げ、「80億の、心をうちぬけ」というミッションのもと、VTuber事業を中心に多岐にわたる事業を展開しています。具体的には、IP Production、IP Platform、IP Solution、Incubationなどの領域で国内外において活動しています。
また、Brave groupの従業員数は2025年2月1日時点で390名、グループ会社数は17社に達しており、事業の多角化と組織の拡大を進めています。今後もさらなる事業の拡大に向けて、積極的な採用活動を行っていく予定です。
会社概要
Brave groupの基本情報は以下の通りです。
項目 | 内容 |
---|---|
設立 | 2017年10月11日 |
資本金 | 46.8億円(資本剰余金含む) |
代表者 | 代表取締役 野口 圭登 |
所在地 | 東京都港区芝4-1-28 PMO田町Ⅲ8階 |
事業内容 | IP Production/IP Platform/IP Solution/Incubation |
公式サイトや採用情報については、以下のリンクから確認できます。
まとめ
『Team Brave「勇気の経営」』は、逆境を乗り越えたBrave groupの成長の物語を通じて、チームビルディングや仲間の大切さを再認識させる一冊です。著者の野口圭登がどのようにして困難な状況を打破し、強い組織を作り上げたのかを知ることができる貴重な内容となっています。今後のBrave groupの展望や、著者からのメッセージも含め、興味深い読み物となることでしょう。
参考リンク: