2025年4月、おばけワンダーランドが大阪・関西万博でバーチャル体験可能に

株式会社D1-Labが手掛ける「バーチャルガスパビリオン おばけワンダーランド」

2025年2月5日、株式会社D1-Lab（以下「D1-Lab」）は、一般社団法人日本ガス協会が主催する「バーチャル万博～空飛ぶ夢洲～」において出展する「バーチャルガスパビリオン おばけワンダーランド」の企画・開発を担当することを発表しました。このプロジェクトは、2025年4月にリリース予定であり、未来のエネルギーに関する新たな体験を提供します。

D1-Labは、システムの企画・開発やCGコンテンツ制作、モーションキャプチャスタジオ運営など幅広い事業を展開しており、Brave groupの100%子会社として位置付けられています。今回の「バーチャルガスパビリオン おばけワンダーランド」は、同社が持つ技術力と創造性を活かした新たな試みとなります。

「バーチャルガスパビリオン おばけワンダーランド」の概要

「バーチャルガスパビリオン おばけワンダーランド」は、オンライン上で体験できるアドベンチャーゲームであり、プレイヤーは不思議な街「おばけワンダーランド」を舞台に冒険を繰り広げます。このゲームは、未来へ向かって「化ける」というテーマのもと、ドキドキ・ワクワクした体験を提供します。

プレイヤーは、7体のおばけを探し出し、彼らから様々なプレゼントを受け取るというミッションを持ちます。ゲームを通じて、都市ガス業界の未来に向けた取り組みを楽しく学ぶことができる仕組みが整っています。また、来場者にはおばけに変身できるオリジナルのアバター衣装がプレゼントされるなど、魅力的な要素も盛り込まれています。

体験コンテンツの詳細

「おばけワンダーランド」では、以下のような体験が提供されます：

• アドベンチャーゲーム：プレイヤーはおばけたちと交流しながら、様々なチャレンジをクリアしていきます。
• 未来のエネルギー学習：ゲームを通じて、e-メタンをはじめとする未来のエネルギーに関する知識を深めることができます。
• オリジナルアバター：来場者には、おばけに変身できる特別な衣装が提供され、個性的な体験が可能です。

D1-Labの企業概要と取り組み

株式会社D1-Labは、2001年8月に設立され、東京都港区に本社を構えています。資本金は1,000万円で、代表取締役には北 祐一と半澤 剛が就任しています。D1-Labは、CG制作やシステム開発、XR事業を中心に、数多くのプロジェクトを手掛けており、独自のオンライン学習プラットフォーム「MEキャンパス」やファン向けのサービス「FAVii」なども展開しています。

同社は、インタラクティブな体験やXR領域においても積極的に取り組んでおり、これまでの実績を活かして「バーチャルガスパビリオン おばけワンダーランド」の開発に臨んでいます。

会社概要

以下は、株式会社D1-LabおよびBrave groupの概要です：

まとめ

株式会社D1-Labが企画・開発を担当する「バーチャルガスパビリオン おばけワンダーランド」は、2025年の大阪・関西万博に向けた新たな試みであり、オンラインでの体験を通じて未来のエネルギーに関する知識を楽しく学ぶことができます。プレイヤーはおばけたちとの冒険を通じて、都市ガス業界の未来に触れることができるでしょう。

このプロジェクトは、D1-Labの持つ技術と創造性を活かしたものであり、今後の展開に注目が集まります。以下の表に、この記事で紹介した内容をまとめました。

このように、バーチャル空間での新たな体験が期待される「バーチャルガスパビリオン おばけワンダーランド」は、未来のエネルギーに関心のある方々にとって魅力的なコンテンツとなるでしょう。