3月20日から横浜フランス映画祭で「My Everything」日本初上映が決定

スターキャット配給映画「My Everything」が横浜フランス映画祭2025に出品決定

スターキャット株式会社（本社：愛知県名古屋市、代表取締役社長：松下寿昭、以下「スターキャット」）の配給する映画作品「My Everything」が、日本最大級のフランス映画の祭典である「横浜フランス映画祭2025」に出品されることが決定しました。この映画は、2024年のヴェネツィア国際映画祭で3つの賞を受賞した話題作であり、2026年に日本での全国公開が予定されていますが、今回の映画祭が日本での初上映となります。

「横浜フランス映画祭2025」は、2025年3月20日（木・祝）から23日（日）にかけて、みなとみらい21地区を中心に開催されます。初日のオープニング・レッドカーペットイベントには、特別アンバサダーの二階堂ふみが登場する予定です。

映画「My Everything」の作品概要

「My Everything」は、母親モナがパリ郊外の小さなアパートで成人した息子のジョエルと共に暮らす物語です。ジョエルは発達障害を持ち、専門の施設で働いています。彼は同じく障がい者である同僚のオセアンヌと愛し合い、オセアンヌは妊娠します。しかし、モナは彼らの関係について何も知らず、戸惑いを感じ、母子の絆も揺らぎ始めます。

この作品は、監督および脚本を担当したアンヌ・ソフィー・バイリーによって描かれています。主なキャストには、ロール・カラミー、チャールズ・ペッチャ・ガレット、ジュリー・フローが名を連ねています。

受賞歴

「My Everything」は、以下のような受賞歴を持っています。

• 2024グーナ映画祭
  • ゴールデンスター　長編ナラティブコンペティションノミネート
• 2024ヴェネツィア映画祭
  • ソリーゾ・ディバーソ・ヴェネツィア賞 （外国語映画賞）受賞
  • 40歳未満の作家賞　最優秀監督賞受賞
  • ヴェネツィア・ホライゾン・アワード （最優秀作品賞）ノミネート
  • 映画大賞 受賞

横浜フランス映画祭2025の詳細

「横浜フランス映画祭2025」は、フランス映画を愛する多くの人々にとって、特別なイベントとなります。以下は、映画祭の概要です。

この映画祭では、多くのフランス映画が上映される予定です。特に「My Everything」の上映は、2025年3月22日（土）12：20から行われ、上映時間は94分です。さらに、来日ゲストとして監督のアンヌ・ソフィー・バイリーが登場します。

スターキャット株式会社の概要

スターキャット株式会社は、1990年10月から名古屋市中区にて放送サービスを開始し、その後、通信サービスや映画興行も展開してきました。特に通信サービスでは、光ファイバーによる超高速インターネットをはじめ、光同軸ハイブリットネットワークを利用した多彩なサービスを提供しています。

同社は、以下のような特徴を持っています。

• 資本金：26億8,500万円
• サービス提供エリア：名古屋市(守山区・緑区をのぞく)、北名古屋市、岩倉市、江南市、清須市の一部(西枇杷島町・春日)、豊山町
• 主な業務内容：通信事業／放送事業／映画事業

また、通信サービスにおいては「RBB SPEED AWARD」において、固定回線の部CATV部門(東海)およびWi-Fi速度の部(スマートフォンによるWi-Fi接続)CATV部門(東海)の2部門で、2019年より3年連続最優秀賞を受賞しています。

まとめ

スターキャットが配給する映画「My Everything」は、横浜フランス映画祭2025に出品されることが決定し、2024年のヴェネツィア国際映画祭での受賞歴も注目されています。映画祭の開催は2025年3月20日から23日までで、特に「My Everything」の上映は3月22日に予定されています。スターキャット株式会社は、名古屋を拠点に多彩なサービスを展開しており、今後の活動にも期待が寄せられます。

以上が、映画「My Everything」と横浜フランス映画祭2025に関する詳細な情報です。今後の展開にも注目が集まります。