VIPO Film Lab監督コースが2025年3月10日開始！国際的な映画制作を学ぶ絶好の機会

VIPO Film Lab「監督コース」の概要

特定非営利活動法人映像産業振興機構（VIPO）は、映画の国際共同製作を推進し、国際的な感覚や知識を持つ若手映画制作者の育成を目的として「VIPO Film Lab」を運営しています。本年度は、Netflixの協賛を受けて、映画監督として国際的に活躍するための「監督コース」を実施します。

このコースでは、フランス国立映画学校（FEMIS）の講師であるブリス・コヴァン氏が指導を行い、映画表現や専門知識を学ぶことができます。参加者は、準備された脚本に基づいて俳優の演出や撮影を行い、講師からの指導を受けながら実践的なスキルを身につけることができます。

コースの詳細情報

VIPO Film Lab「監督コース」は、以下のような詳細で開催されます。

• 開催日時：2025年3月10日(月)～14日(金) 9:00～18:00（全5日間、休憩あり）
• 会場：特定非営利活動法人映像産業振興機構（VIPO）
  場所：中央区築地4-1-1 東劇ビル2階
  アクセス：東京メトロ「東銀座駅」6番出口より徒歩1分
• 対象者：映画企画を持つ方で、商業映画の製作実績や評価を得た映像作品を持つ方
• 定員：4名
• 研修参加費：無料
• 応募締切：2025年2月20日(木) 23:59まで

スケジュール

コースのスケジュールは以下のようになっています。

なお、スケジュールは事情により変更になる場合がありますので、予めご了承ください。

講師の紹介

このコースの講師であるブリス・コヴァン氏は、15年以上にわたりフランスやアメリカで助監督として活動してきました。彼は、モーリス・ピアラ、パトリス・ルコント、ニコール・ガルシア、ピエール・サルヴァドーリ監督などの著名な監督のもとで経験を積み、2006年にはベルリン国際映画祭フォーラム部門に出品されたデビュー作『Hotel Harabati』でVariety Awardを受賞しました。

現在は、舞台の演出や新作の脚本を手がける傍ら、フランス国立映画学校（FEMIS）や海外での指導も行っています。彼の豊富な経験と知識は、参加者にとって大きな学びとなることでしょう。

過去参加者の声

過去に「監督コース」に参加した方々からのコメントをいくつか紹介します。これらの声は、コースの質や内容を物語っています。

• 「今までに無かった視点を沢山得ました。終始熱意を持って接してくださったことが嬉しかったです。」
• 「通訳をしていただけたので、不便さは感じませんでした。」
• 「とても素晴らしいワークショップでした。受講することができて、本当に良かったです。今までで一番、お芝居について学ぶことのできた５日間でした。」
• 「役者さん自ら動いてもらうにはどうしたら良いのか、ワークショップを通して学ぶことができました。」
• 「ブリスさんはダメな部分はダメ、良い部分は良いと、はっきりと言ってくださるのが良かったです。問題点をクリアにできました。」

VIPO Film Labについて

VIPO Film Labは、グローバルな視野を持ち、国内外で活躍できるプロデューサー、監督、脚本家などの業界プロフェッショナルを育成するための場です。実践トレーニング、ワークショップ、オンライン講座など、目的別に様々な人材トレーニングを提供しています。

詳細については、公式ウェブサイトをご覧ください。VIPO Film Lab公式サイト

まとめ

VIPO Film Labが提供する「監督コース」は、国際的に活躍する映画監督を目指す方にとって、貴重な学びの場となります。ブリス・コヴァン氏の指導のもと、実践的な演出技術やコミュニケーション能力を身につけることができるこの機会を逃さず、ぜひ応募してみてはいかがでしょうか。

このように、VIPO Film Labの「監督コース」は、映画監督としてのスキルを磨くための素晴らしい機会です。興味のある方は、ぜひ応募を検討してみてください。