楽天イーグルス、4月1日の試合に向けてNFTチケットを2月23日から販売開始

楽天イーグルス、NFTチケットの販売開始

株式会社楽天野球団は、2025年2月8日10時00分に、4月1日（火）に行われる埼玉西武ライオンズ戦において、「タイヤはフジpresents 東北開幕戦」の一部チケットを『NFTチケット』として販売することを発表しました。この取り組みは、最新のテクノロジーを活用した新しいチケット販売の形を提供するものです。

『NFTチケット』は、楽天チケット株式会社が運営するチケット予約・イベント情報サイト「楽天チケット」にて購入可能です。NFTチケットを取得することで、楽天グループ株式会社が運営するNFTマーケットプレイス「Rakuten NFT」での個人間マーケットプレイスでの2次流通が可能となり、販売価格も自由に設定できます。また、2次流通期間が終了した後も、NFTチケットは「Rakuten NFT」のマイコレクションに保有できるため、コレクターにとっても魅力的な選択肢となります。

NFTチケットの特徴と利点

『NFTチケット』は、ブロックチェーン技術を活用したデジタルチケットです。この技術により、取引履歴や所有者情報がデータに記録され、全ての取引が透明かつ改ざん不可能な形で管理されます。

以下は、NFTチケットの主要な特徴です：

• 偽造防止：ブロックチェーン技術により、チケットの偽造が困難になります。
• 二重取引防止：所有者情報が明確に記録されるため、二重に販売されるリスクが低減します。
• 透明性：全ての取引履歴が記録されるため、ユーザーは安心してチケットを購入・リセールすることができます。

これらの特徴により、NFTチケットは従来のチケット販売の枠を超え、より安全で便利な取引環境を提供します。

販売概要と購入方法

『NFTチケット』の販売概要は以下の通りです。

なお、ダイナミックプライシングが適用されるため、販売価格は変動する可能性があります。また、1次販売は上限に達し次第終了となります。2次流通の詳細は販売ページで確認できます。

チケット購入時にQRチケットは表示されず、NFTチケット購入者には試合当日の案内およびQRチケットの取得方法が3月28日（金）までにメールで送付されます。

「イーグルスチケット」や「CLUB EAGLES」先行販売においてはNFTチケットの取り扱いはありませんので、注意が必要です。また、非公式な2次流通サイトでの観戦チケットの売買は禁止されています。SNSやインターネットオークションを通じて購入された方は、入場をお断りする場合があります。

お問い合わせ先

NFTチケットに関するお問い合わせは、イーグルスチケットに関するお問い合わせ先までご連絡ください。詳細については、公式サイトをご覧ください。

この新しい試みは、楽天イーグルスのファンにとって、より便利で安全な観戦体験を提供することを目指しています。NFTチケットの導入により、チケット購入の透明性が増し、ファンの皆様に新たな価値を提供することが期待されています。

このように、楽天イーグルスのNFTチケットは、ファンにとって新たな観戦スタイルを提供するものとなります。詳細な情報や最新のアップデートについては、公式サイトを通じて確認することができます。