4月13日から発売!大阪・関西万博でミャクミャクを日本の工芸で表現したオブジェ登場

ミャクミャク工芸品販売

開催日:4月13日

ミャクミャク工芸品販売
ミャクミャクのコラボ商品ってどんなもの?
ミャクミャクのコラボ商品は、日本の伝統工芸を用いたオブジェ4種で、鍋島焼や手漉き和紙などを使用しています。
どこでミャクミャクのオブジェを買えるの?
ミャクミャクのオブジェは2025年4月13日から大阪・関西万博会場や中川政七商店の店舗、オンラインで購入可能です。

大阪・関西万博公式キャラクター「ミャクミャク」とのコラボレーション商品

株式会社中川政七商店は、2025年2月10日14時に、大阪・関西万博公式キャラクター「ミャクミャク」をテーマにしたコラボレーション商品を発表しました。この商品は、日本の伝統工芸を用いて表現されたオブジェ4種で構成されており、2025年4月13日(日)から「2025大阪・関西万博 会場内オフィシャルストア 西ゲート店 KINTETSU」にて販売が開始されます。また、同日より中川政七商店の近鉄あべのハルカス店やオンラインショップでも予約が可能となります。

さらに、第二弾として豆皿やだるま、ふきんなど、日常生活に寄り添う12種類のアイテムが展開される予定で、詳細は3月中旬に発表される予定です。

【大阪・関西万博】中川政七商店が、日本の工芸による超絶技巧のミャクミャクを発売 画像 2

日本の工芸が再び万博の舞台へ

中川政七商店は、1925年のパリ万国博覧会においても日本の美術工芸品を展示した歴史を持っています。100年後の2025年、大阪・関西万博においても、日本の工芸が新たな形で世界に発信されます。ミャクミャクが新たな命を吹き込み、その輝きを関西から世界へ届けることが期待されています。

今回のコラボ商品は、ミャクミャクの特徴を生かし、「水」にまつわる素材やデザインを取り入れたオブジェです。佐賀県の鍋島焼、愛媛県の手漉き和紙、千葉県九十九里の硝子など、日本の伝統工芸とミャクミャクが融合した品々は、工芸の魅力を再確認させてくれます。

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商品詳細:超絶技巧のミャクミャクオブジェ

中川政七商店が展開するミャクミャクオブジェは、以下の4種類です。それぞれのオブジェは、独自の技術と素材を用い、職人の手によって丁寧に作られています。

  • 鍋島焼のミャクミャク
    税込価格:550,000円
    サイズ:本体高さ25cm + 台座高さ2.5cm
    作り手:鍋島焼窯元「虎仙窯」
    手描きの水紋が特徴で、複雑な形状を9つの型に分けて作成されています。
  • 手漉き和紙のミャクミャク
    税込価格:77,000円
    サイズ:高さ20cm + 台座高さ2cm
    作り手:和紙工房「りくう」
    3D技術を用いて成型された和紙の柔らかい質感が魅力です。
  • 硝子のミャクミャク
    税込価格:192,500円
    サイズ:高さ15cm + 台座高さ2cm
    作り手:ガラスメーカー「菅原工芸硝子」
    職人の感覚で形作られた唯一無二の透明感が特徴です。
  • 錫のミャクミャク
    税込価格:49,500円
    サイズ:高さ10cm + 台座高さ1.5cm
    作り手:鋳物メーカー「能作」
    流れる水のような柔らかいデザインが施されています。
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各商品の詳細と特徴

商品名 税込価格 サイズ 作り手 特徴
鍋島焼のミャクミャク 550,000円 高さ25cm + 台座2.5cm 鍋島焼窯元「虎仙窯」 手描きの水紋、複雑な形状
手漉き和紙のミャクミャク 77,000円 高さ20cm + 台座2cm 和紙工房「りくう」 3D技術、柔らかい質感
硝子のミャクミャク 192,500円 高さ15cm + 台座2cm 菅原工芸硝子 透明感、職人の感覚
錫のミャクミャク 49,500円 高さ10cm + 台座1.5cm 能作 柔らかいデザイン、流れる水のような表現

これらのオブジェは、日本の工芸の技術を駆使した作品であり、見る者に感動を与えることでしょう。職人たちの情熱と技術が詰まったミャクミャクは、単なる装飾品ではなく、アートとしての価値も持ち合わせています。

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販売情報と今後の展開

ミャクミャクのオブジェは、2025年4月13日(日)に発売されます。販売店舗は以下の通りです。

  1. 万博会場内
    2025大阪・関西万博 会場内オフィシャルストア 西ゲート店 KINTETSU(09:00発売)
  2. 万博会場外
    中川政七商店 近鉄あべのハルカス店(10:00より予約開始)
  3. オンラインショップ
    中川政七商店 オンラインショップ(10:00より予約開始)

また、2025大阪・関西万博公式ライセンス商品の第二弾として、3月中旬には「暮らしに寄り添うミャクミャク」シリーズも発表される予定です。このシリーズには、だるまやおみくじ、豆皿など12種類がラインアップされ、万博会場内のオフィシャルストアでの販売が予定されています。

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中川政七商店の歴史と展望

中川政七商店は、1716年(享保元年)に創業し、300年以上の歴史を持つ奈良の老舗です。「日本の工芸を元気にする!」というビジョンを掲げ、工芸業界初のSPA(製造小売り)業態を確立し、全国に約60の直営店を展開しています。合同展示会や業界特化型の経営コンサルティング、教育事業など、多岐にわたる事業展開を行っています。

今回のミャクミャクコラボレーション商品は、日本の工芸の魅力を再発見し、次世代へと受け継いでいく重要な役割を果たすことでしょう。日本の伝統と現代技術が融合した作品を通じて、より多くの人々に工芸の素晴らしさを伝えることが期待されています。

以上が、2025大阪・関西万博における中川政七商店とミャクミャクのコラボレーション商品に関する情報です。日本の工芸を体現したこれらのオブジェは、訪れる人々に深い感動を与えることでしょう。