ChatSenseが2月11日からOpenAI o3-miniに対応、業務効率化をさらに推進

ChatSense新モデル対応

開催日:2月11日

ChatSense新モデル対応
ChatSenseって何が新しくなったの?
ChatSenseがOpenAIの最新AIモデル「o3-mini」に対応し、より高度なAI機能で業務効率化が可能になったよ。
o3-miniってどんなAIなの?
o3-miniはOpenAIの最新モデルで、深い洞察を提供するために長考して回答する能力が強化されているよ。

法人向け生成AI「ChatSense」がOpenAI o3シリーズに対応完了

株式会社ナレッジセンスは、2025年2月11日11時30分に、法人向け生成AI「ChatSense」がOpenAI社の最新AIモデル「o3-mini」に対応完了したことを発表しました。この新たな対応により、ChatSenseを利用する企業は、より高度なAI機能を活用し、業務の効率化を図ることが可能になります。

「ChatSense」は、セキュアな環境でChatGPTを法人利用できるサービスです。今回の対応により、法人向けChatGPTシステムの機能がさらに強化され、特に複雑な問題解決能力に特化した「o3-mini」モデルが追加されました。

法人向け生成AI「ChatSense」、「OpenAI o3」シリーズに対応完了 画像 2

新モデル「o3-mini」の特徴

新たに対応した「o3-mini」は、OpenAI社が開発した最新のAIモデルであり、業務におけるさまざまなニーズに応えるために設計されています。

  • 思考して回答する能力: 「o3-mini」は、人間からの質問に対し、より長く考えて回答するように設計されており、これによりより深い洞察を提供します。
  • 高い性能: OpenAI公式によると、「o3-mini」は、従来の最高性能モデル「GPT-4o」を凌駕する性能を持ち、あらゆるベンチマークで優れた結果を示しています。
  • 管理機能: 管理者は、「o3-mini」を組織全体で利用可能にするかどうかを自由に設定でき、柔軟な運用が可能です。

この新モデルは、すべての法人プラン(ビジネスプラン以上)のユーザーに向けて提供され、基本料金の変更はなく、安心して利用することができます。

法人向け生成AI「ChatSense」、「OpenAI o3」シリーズに対応完了 画像 3

法人向けChatGPTサービス「ChatSense」の概要

「ChatSense」は、企業向けに特化した生成AIサービスであり、以下の特徴を備えています。

  1. セキュリティ機能: チャット内容をAIの学習から守る機能があり、エンタープライズプラン、スタンダードプラン、無料のスタータープランで利用可能です。
  2. 独自機能の提供: プロンプトを社内で共有できる機能や、メンバーの一括管理機能、フォルダ&ドラッグ整理機能など、法人契約向けの機能が豊富に用意されています。
  3. 初期費用が無料: 導入に際してのハードルを下げるため、初期費用が無料で、最低利用期間の縛りもありません。

これにより、企業は「ChatSense」を利用することで、業務の効率化やサービス品質の向上を図ることができます。

ナレッジセンスとそのビジョン

株式会社ナレッジセンスは、東京都港区に本社を置き、法人向けChatGPTサービス「ChatSense」や事業コンサルティングを提供しています。ナレッジセンスは、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速させるために、生成AIを活用した複数のサービスを展開しており、グローバルなユーザーに向けてその実績を築いています。

ナレッジセンスでは、生成AIを利用して社員の生産性を向上させたい企業からの相談を受け付けており、今後もさらなるサービスの充実を図っていく方針です。

まとめ

今回の「ChatSense」のOpenAI o3-miniへの対応により、法人向け生成AIサービスの新たな可能性が広がりました。具体的なサービス内容や料金体系は以下の表にまとめました。

項目 内容
対応モデル o3-mini
利用プラン ビジネスプラン以上
基本料金 980円(税抜)
トークン料金 月次10万トークンまで定額、それ以降は4円/1,000トークン
セキュリティ機能 チャット内容の保護
初期費用 無料

このように、ナレッジセンスが提供する「ChatSense」は、法人向けに特化した生成AIサービスとして、企業の業務効率化に大きく貢献することが期待されます。

参考リンク: