OSAJIと山名八幡宮が母の日限定バーソープを4月23日発売、数量限定の特別商品

母のために作った化粧品と山名八幡宮のコラボレーション

株式会社OSAJIは、2025年4月23日（水）より、母への想いを込めたバーソープ「BAR SOAP TSUNAGU」を数量限定で発売します。この商品は、群馬県高崎市に位置する山名八幡宮とのコラボレーションによって実現しました。山名八幡宮は、創建850周年を迎える安産・子育ての宮として知られています。

OSAJIは、敏感肌ブランドとして、健やかで美しい皮膚を保つためのスキンケアライフスタイルを提案しており、今回のコラボレーションは、開発者が母のために化粧品を作ったことに由来しています。母への手紙が刻まれた日本最古の石碑「山上碑」の保全活動を行う山名八幡宮と、母への想いを共有することで、この特別な商品が生まれました。

商品詳細と特徴

「BAR SOAP TSUNAGU」は、90gのバーソープが2個セットで、価格は3,850円（税込）です。この石鹸は、うるおいを守りながらさっぱりと洗い上げるヒノキの香りが特徴です。グリセリンを豊富に含むことで、肌のうるおいを保ちながら、天然のミネラルを含むレッドクレイを使用し、さっぱりとした洗い上がりを実現しています。顔にも身体にも使用可能なため、幅広いシーンで活躍します。

また、ボックスと石鹸のカラーは、母と子が繋がる手をイメージした温かみのあるデザインとなっています。ヒノキの香りは、日本人にとって馴染み深く、神聖な木として神社の建材にも使用されています。この香りは、懐かしさを感じさせ、大切な人との絆を思い出させる効果があります。

山名八幡宮と山上碑について

山名八幡宮は、群馬県高崎市山名町に位置し、安産・子育ての神社として多くの家族に親しまれています。室町時代には、後醍醐天皇の孫が安産祈願を行ったことが広く伝わり、現在でも多くの人々が祈願に訪れています。2015年には建築家やデザイナーと協力して社殿や授与所をリニューアルし、2017年にはグッドデザイン賞を受賞しました。

山名八幡宮の近くには、「山上碑」という特別史跡が存在します。この碑は約1,300年前に建てられた現存する日本最古の石碑であり、681年に僧・長利によって母を想う気持ちを表す「母為記」の文字が刻まれています。山上碑は、石碑群「上野三碑」の一つであり、2017年にはユネスコ「世界の記憶」に登録されました。

OSAJIのブランド理念

OSAJIは、江戸時代に大名や将軍に仕える医師が薬を調合する際に用いた「お匙」という言葉に由来しています。皮膚が体の免疫を司る重要な器官であることから、OSAJIはスキンケアを美容だけでなく、健康のためのライフスタイルとして捉えています。

ブランドは、皮膚の構造や機能に真摯に向き合い、アレルギーにリスクのある成分を極力排除した製品を提供しています。フェイシャル、ボディ、ヘア、メイクアップ、フレグランスなど多岐にわたる製品を展開しており、健やかで美しい皮膚を保つためのサポートを行っています。

このように、OSAJIと山名八幡宮のコラボレーションによって生まれた「BAR SOAP TSUNAGU」は、母への感謝の気持ちを込めた特別な商品です。母の日のギフトや、自分へのご褒美としても最適なアイテムとなるでしょう。