DolphinVoiceが2月10日からホープラン東京のロボットに採用、多言語対応で顧客体験向上

多言語音声認識API「DolphinVoice」が株式会社ホープラン東京のサービスロボットに採用

株式会社DolphinAIが開発した「DolphinVoice音声対話サービス」が、2025年2月10日より株式会社ホープラン東京の自律走行型サービスロボットに正式に採用されたことを発表しました。この採用により、音声認識および音声合成の精度が向上し、顧客に対するスムーズな体験が期待されています。

株式会社DolphinAI（本社：東京都豊島区、代表取締役：朝倉 匡廣）は、音声認識技術を中心に、企業向けの多言語音声対話サービスを提供しています。今回の提携により、ホープラン東京のサービスロボットは、より高精度な音声認識を実現し、顧客のニーズに応えることが可能になります。

自律走行音声対話型サービスロボットの概要

ホープラン東京が導入した自律走行音声対話型サービスロボットは、DolphinAIの音声認識技術を活用した知能化エージェントを搭載しており、柔軟かつ的確なサービス対応を実現しています。このロボットは、以下のような機能を持っています。

• 音声認識機能：来客の質問を理解し、適切な対応を行います。
• 知能エージェント：質問に対して最適な回答を選び出します。
• 音声発話機能：自然な応答を実現します。
• 対応言語：日本語、英語、中国語（北京語）に対応しています。

この音声AI機能により、ロボットは以下のシーンでの利用が可能です。

1. 対話型接客業務
2. 受付業務

具体的な利用シーンとしては、自動車販売店で「この車の特徴を教えてください？」といった質問に応じたり、商業施設で「おすすめの商品はありますか？」と尋ねることができます。

株式会社ホープラン東京の企業概要

株式会社ホープラン東京は、2006年に設立された企業で、現在では13,000人の社員を擁する中国の上場企業です。グローバルなお客様に向けて、最先端の情報技術を活用した製品やソリューションを提供しています。

ホープランの事業は、「金融テクノロジー」「インテリジェントIoT」「スマートエネルギー」の3つの分野を中心に展開されています。ハードウェアからオペレーティングシステム、アプリケーションソフトウェアまでを統合した製品とソリューションを提供し、金融、通信、自動車、エネルギー、製造、商業、不動産など多岐にわたる業界のデジタル化と価値創造を支援しています。

株式会社DolphinAIの企業情報とサービス

株式会社DolphinAIは、日本語を中心とした音声認識・音声合成・音声対話技術を開発・提供するAI企業です。特に、日本市場に特化した高精度な音声インタラクションプラットフォームを構築し、企業向けの音声関連サービスを展開しています。

主な製品とサービスには、以下のものがあります。

これらのサービスは、音声認識（ASR）、音声合成（TTS）、音声感情認識、音声声紋認証、音声話者識別など、多岐にわたる機能を提供しています。

連絡先情報

株式会社ホープラン東京および株式会社DolphinAIに関する詳細情報は、以下のリンクをご参照ください。

• 株式会社ホープラン東京
• 株式会社DolphinAI

また、問い合わせ先は以下の通りです。

会社名

株式会社DolphinAI

担当部署

経営管理部CS課

担当者名

浅川 幸

電話番号

03-6775-4523

メールアドレス

voice.contact@dolphin-ai.jp

このように、DolphinAIの音声認識技術がホープラン東京のサービスロボットに導入されることで、顧客体験の向上が期待されています。音声対話型のサービスロボットは、今後の市場においてますます重要な役割を果たすことでしょう。

まとめ

今回のプレスリリースで紹介された内容を以下にまとめます。

このように、DolphinAIの技術がホープラン東京のサービスロボットに採用されることで、顧客体験の向上が期待されることが明確になりました。