三浦瑠麗の新刊エッセイ『ひとりになること』が2025年4月3日に発売決定
ベストカレンダー編集部
2025年2月13日 21:44
新刊エッセイ発売
開催日:4月3日
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新刊エッセイ『ひとりになること』の発売について
株式会社KADOKAWAは、2025年4月3日(木)に作家でありシンクタンク主宰者、オピニオン・リーダーとしても知られる三浦瑠麗による新刊エッセイ『ひとりになること』を発売することを発表しました。価格は1,760円(税込)で、2025年2月13日より各書店やインターネットでの予約受付が開始されています。
本書は、WEBザテレビジョンで2024年7月から2025年1月にかけて掲載された「男と女のあいだ」を大幅に改稿し、書籍化したものです。三浦にとっては、前作『孤独の意味も、女であることの味わいも』以来、6年ぶりのエッセイとなります。
内容概要とテーマ
三浦瑠麗は、昨年、夫との婚姻関係をリセットし、友人としての関係に戻りました。この経験を踏まえて、彼女は自身の過去の恋愛や結婚生活を振り返りながら、分かり合えない男女の難しさや人の愛し方、さらに社会で孤独に生きる人々の心理を描いた「人間評論」のエッセイを執筆しました。
本書では、様々な役割を果たしながらも、一人の女性としての生き方を模索する三浦自身が直面してきた不安や葛藤が語られています。これにより、今後夫婦として理想の形を追求しようとしている人々や、ひとりで生きていこうとしている人々にとっても共感を呼ぶ内容となっています。
三浦瑠麗のコメント
三浦瑠麗は、本書について次のようにコメントしています。
「愛するということは煩悩か、それとも生き方の哲学か。夫婦は一心同体なのか。分かり合えずに、それでも惹かれ合う男女の問題を見つめたエッセイです。お手に取っていただければ幸いです。」
著者プロフィール
三浦瑠麗(みうら・るり)は、1980年に神奈川県茅ヶ崎市で生まれました。彼女は山猫総合研究所の代表を務めており、東京大学農学部を卒業後、同大学院の公共政策大学院及び法学政治学研究科を修了しています。博士(法学)の学位を持ち、東京大学政策ビジョン研究センターで講師を務めた経歴もあります。
主な著作には、『シビリアンの戦争』、『21世紀の戦争と平和』、『孤独の意味も、女であることの味わいも』などがあり、2017年には正論新風賞を受賞しています。
書誌データと購入情報
新刊『ひとりになること』の書誌データは以下の通りです。
書名 | ひとりになること |
---|---|
価格 | 1,760円(10%税込) |
発売日 | 2025年4月3日(木) |
仕様 | 四六判/1C |
発売・発行 | 株式会社KADOKAWA |
また、Amazonなどのオンライン書店でも予約が可能です。興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。
まとめ
三浦瑠麗の新刊『ひとりになること』は、彼女自身の経験を基にした深い洞察が詰まったエッセイです。男女の関係性や孤独、愛についての考察が展開されており、多くの人々にとって共感を呼ぶ内容となるでしょう。以下に本書の主要な情報を整理しました。
項目 | 詳細 |
---|---|
書名 | ひとりになること |
著者 | 三浦瑠麗 |
価格 | 1,760円(税込) |
発売日 | 2025年4月3日(木) |
予約開始日 | 2025年2月13日 |
出版社 | 株式会社KADOKAWA |
この新刊は、人生のさまざまな局面における人間関係の複雑さを深く掘り下げた作品であり、読者にとって新たな視点を提供することでしょう。