2月18日から昆陽ファームがCanvas βaseに出店!SNS動画広告で販路拡大を支援
ベストカレンダー編集部
2025年2月14日 10:30
昆陽ファーム出店
開催期間:2月18日〜2月27日

東急モールズデベロップメントによる産学連携の取り組み
株式会社東急モールズデベロップメントは、2025年2月14日に、産業と教育の連携を促進する「武蔵小杉チャレンジプログラム」を発表しました。このプログラムは、東急グループが行うまちづくりをテーマとした探求学習の授業支援の一環として実施されます。特に、N高グループを運営する学校法人角川ドワンゴ学園と連携し、地域の事業者を支援するためのプラットフォーム「Canvas βase(キャンバスベース)」に出店する昆陽ファーム株式会社のプロモーション活動を支援することが目的です。
この取り組みは、広告宣伝ノウハウと立地優位性を活かし、昆陽ファームの事業拡大および販路拡大を図るものです。具体的には、N高グループの生徒が制作したSNS動画広告の運用を通じて、昆陽ファームのプロモーション活動を支援します。

プロジェクトの概要と活動内容
本プロジェクトは、2024年11月から2025年2月までの期間で実施され、参加者は中学生2名、高校生11名の合計13名です。東急モールズデベロップメントは、探求学習の授業支援として、全10回の講義を行い、まちづくりやSNSマーケティングの知識を提供しました。
具体的な活動内容としては、以下のようなものがあります:
- 昆陽ファームの魅力を伝えるSNS動画広告の制作
- ターゲット設定を含めた広告の運用
- 「Canvas βase」で掲出する販売促進ツールの提案
生徒たちは、映像制作やSNSマーケティングの実務経験を積むことができ、デザインやマーケティングを学ぶ機会が提供されます。また、実際に企業が行う業務を体感することで、ビジネススキルを習得することができます。

昆陽ファームの出店概要
昆陽ファームは、2025年2月18日から27日までの期間、Canvas βaseに出店します。出店時間は11:00から22:00までで、提供される商品には焼き芋、プリン、スイートポテト、ロールケーキなどがあります。
この出店は、昆陽ファームが新たな販路を開拓するための重要なステップであり、N高グループの生徒たちが制作したSNS動画広告や販売促進ツールを通じて、認知度の向上を図ります。

Canvas βaseの特徴と運営方針
「Canvas βase」は、事業拡大や販路拡大を目指す事業者を支援するプラットフォームです。東急電鉄武蔵小杉駅構内に位置し、シンプルな内装デザインが特徴です。可変式の什器や販売に必要な備品が用意されており、事業者はリスクの少ない歩合賃料制で出店可能です。
出店前には店舗運営に関するアドバイスが行われ、出店後は事業者の目指す姿に沿って共に考え、商業施設の賃貸区画やイベントスペースの活用を含めた事業展開を提案します。
以下はCanvas βaseの概要です:
面積 | 17.74㎡(5.36坪) |
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営業時間 | 7:00~21:00(事業者により異なる) |
ウェブサイト | Canvas βase公式サイト |
Canvas βase Instagram |
今後の展望と地域貢献
東急モールズデベロップメントは、今後も地域や教育機関との連携を深化させ、多様なステークホルダーと協力していく方針です。特に、東急グループが持つ資産を活用し、事業者とのかけ合わせを通じて新たな価値を創出することを目指しています。
このような取り組みを通じて、次世代を担う人材の育成や、東急線沿線の魅力向上に寄与していくことが期待されています。
まとめ
本記事では、東急モールズデベロップメントが実施する産学連携による事業者支援の取り組みについて詳しく解説しました。具体的には、以下の内容が挙げられます:
項目 | 内容 |
---|---|
プロジェクト名 | 武蔵小杉チャレンジプログラム |
期間 | 2024年11月~2025年2月 |
参加者数 | 中学生2名、高校生11名 |
出店期間 | 2月18日~27日 |
出店商品 | 焼き芋、プリン、スイートポテト、ロールケーキ |
Canvas βaseの面積 | 17.74㎡ |
このような取り組みが、地域の活性化や次世代の育成にどのように寄与していくのか、今後の展開に注目が集まります。
参考リンク: