菅井友香主演のショートドラマ「わたしの好きな人は、」2月21日配信開始！

菅井友香がショートドラマ初主演！人気コミックの実写化が決定

2025年2月14日、株式会社PHIERは、人気漫画「わたしの好きな人は、」（シーモアコミックス）の実写化を発表しました。この作品は、恋愛と結婚に対する葛藤を描いたストーリーで、多くの女性から共感を呼んでいます。ショートドラマは2025年2月21日から配信され、BUMPというショートドラマアプリで全30話が展開される予定です。

このドラマは、テレビ宮崎とPHIER、テレパックの共同制作によるもので、全話1話あたり2分のテンポの良いストーリーが展開されます。特に、Z世代の女性を中心に人気を集めているBUMPでは、様々な刺激的なコンテンツが提供されており、今回の作品も多くの期待が寄せられています。

ドラマのストーリーとキャスト

主人公・小宮山莉乃（こみやま・りの）を演じるのは、菅井友香です。彼女は、欅坂46・櫻坂46の初代キャプテンを務め、2022年にグループを卒業後、俳優としての活動を広げています。莉乃は29歳で、長年の夢だった婚約を果たし、安定した未来が見えてきたかのように思えますが、婚約者・瀬田裕人との関係に微妙な「違和感」を抱えています。

莉乃の心を揺さぶる年下の同僚・咲村京（さきむら・けい）を演じるのは、曽田陵介です。彼は地上波の連続ドラマや映画で活躍している若手俳優で、莉乃との出会いが彼女の心に新たな感情を呼び起こします。また、莉乃の婚約者でエリートビジネスマンの瀬田裕人（せた・ひろと）を演じるのは、中田圭祐です。彼も俳優だけでなくモデルとしても活動しており、リアルな心情を表現することが期待されています。

キャストの詳細

• 菅井友香（小宮山莉乃 役） – 1995年東京都出身。欅坂46・櫻坂46の初代キャプテン。舞台やミュージカル、映像作品での活躍が目立つ。
• 曽田陵介（咲村 京 役） – 1997年島根県出身。2019年に俳優デビューし、多くのドラマに出演。初主演映画も控えている。
• 中田圭祐（瀬田裕人 役） – 1995年神奈川県出身。モデルデビュー後、俳優としても多くの作品に出演している。

ストーリーの概要

ドラマのストーリーは、婚約者との安定した未来を選ぶのか、運命的な恋を追い求めるのかという葛藤を描いています。29歳の小宮山莉乃は、婚約者・瀬田裕人との関係に違和感を感じながらも日々を過ごしています。そんな中で出会った年下の同僚・咲村京との関係が、莉乃の心に新たな揺れをもたらします。

莉乃は、京の純粋な想いに触れることで、自分の本当の気持ちに気づき始めます。一方で、婚約者の瀬田も莉乃との関係に危機感を覚え、彼なりに修復を試みるという複雑な人間関係が展開されます。このドラマは、迷い、悩みながらも前に進む莉乃の選択と成長を描いた、大人のラブストーリーです。

スタッフ情報

このドラマの脚本を担当するのは、阿相クミコで、「25時、赤坂で」や「推しを召し上がれ」などの作品で知られています。監督は富田未来が務め、豊富な経験を活かしてリアルな作品を作り上げることが期待されています。

プロデューサーには、テレビ宮崎の矢野康平、黒木泰州、PHIERの久松大地、テレパックの三本千晶、向新和也が名を連ねています。

コメントと原作情報

キャストやスタッフからのコメントも寄せられています。菅井友香は、「結婚と恋愛のリアルな葛藤をショートドラマでお届けすることに新しさを感じた」と述べています。また、曽田陵介は、主人公の成長を見守るような気持ちで演じることを意識していると語っています。中田圭祐も、男女のすれ違いを具体的に描く作品になっているとコメントしています。

原作の漫画「わたしの好きな人は、」は、著者ももたあこによるもので、シーモアコミックスの「恋するソワレ」レーベルで10巻まで配信中です。詳細は公式サイトにて確認できます。

配信と放送情報

このように、ショートドラマ「わたしの好きな人は、」は、恋愛と結婚に対するリアルな葛藤を描いた作品であり、多くの視聴者に共感を呼ぶことが期待されています。配信と放送を通じて、どのような展開が待っているのか、楽しみにしたいと思います。