千葉産オーガニック食品「有機れんこんカレー」2月21日発売開始

千葉産ローカル＆オーガニックブランド「CHIBABIO-ちばびお」にて新商品発売

千葉県の有機野菜を活用した新たな商品が登場します。無添加調理を推進する石井食品株式会社が、千葉県の団体「ちばだん」と無印良品を展開する株式会社良品計画との共同企画で、千葉産ローカル＆オーガニックブランド「CHIBABIO-ちばびお」の新商品、「千葉県産有機れんこん入りカレー」と「千葉県産有機かぶをつかったスープ」を2025年2月21日（金）より発売します。

この取り組みは、2022年4月に始まった「まるかじりちば」シリーズの一環であり、千葉県産有機野菜の普及と活用を目指しています。今回の新商品は、これまでに発売された9商品に続くもので、地域の特産品を生かした健康的な食品として注目されています。

開発背景と商品特徴

「まるかじりちば」シリーズは、千葉県の有機農産物を使用し、地域の農業と消費者をつなぐことを目的としています。企画・開発は3者共同で行い、材料供給は「有機の里づくり」千葉県団体連絡会、製造は石井食品が担当し、販売は千葉県内の無印良品の店舗で行われます。このプロジェクトは、消費者に安全で美味しい食品を提供するだけでなく、環境保全や地域再生にも貢献しています。

新商品の「千葉県産有機れんこん入りカレー」と「千葉県産有機かぶをつかったスープ」は、地元の農家が栽培した素材を活用し、旬の味わいを大切にしたシンプルな調理法で仕上げられています。特に、れんこんとカブはそれぞれの生産者がこだわりを持って育てたものであり、地域の特色を感じられる商品となっています。

生産者の声

「千葉県産有機れんこん」は、株式会社G.B.L.ファームが栽培しています。木更津駅周辺のかつての蓮田を再生するために、有機れんこんの栽培を始め、4年前には有機JAS認証も取得しました。水質にもこだわり、地下水を利用して栄養豊富な土で育てられたれんこんは、味わい深い一品に仕上がっています。

一方、「千葉県産有機かぶ」は、株式会社ONE DROP FARMが生産しています。市原市の豊かな自然の中で、自然の力を活かした土作りを行い、特に風味の良いかぶをスープ用に厳選しています。これにより、苦味やクセのない素直な味わいが実現されています。

商品の詳細と販売店舗

新商品の詳細は以下の通りです。

これらの商品は、無印良品の各店舗をはじめ、千葉県内の小売店やオンラインストアでも購入可能です。具体的な販売店舗は以下の通りです。

• 無印良品 柏ステーションモール
• 無印良品 セブンパークアリオ柏
• 無印良品 ららぽーと柏の葉
• 無印良品 流山おおたかの森S・C
• 無印良品 イオンノア野田
• 無印良品 テラスモール松戸
• 無印良品 プラーレ松戸
• 無印良品 イオン市川妙典
• 無印良品 イトーヨーカドー船橋
• 無印良品 津田沼ビート
• 無印良品 ビビット南船橋
• 無印良品 西友浦安
• 無印良品500 シャポー船橋
• 無印良品500 シャポー市川
• 無印良品500 シャポー小岩
• 無印良品 イオンタウン旭
• 無印良品 イオンモール成田
• 無印良品 イオンモール八千代緑が丘
• 無印良品500 ユアエルム八千代台
• 無印良品 そごう千葉
• 無印良品 アリオ蘇我
• 無印良品500 ペリエ千葉エキナカ
• 無印良品500 ペリエ稲毛
• 無印良品 ユニモちはら台
• 無印良品 アリオ市原
• 無印良品 イオンモール木更津
• 無印良品 みんなみの里
• MUJI BASE OIKAWA
• 無印良品ネットストア（諸国良品）

ちばだんと良品計画、石井食品の取り組み

「ちばだん」は、千葉県内の有機農業の普及に取り組む団体で、様々な関係者が連携し、地域の持続可能なフードシステムを構築することを目指しています。良品計画は地域密着型の事業モデルを確立し、千葉県内の生産者と協力して商品開発を行っています。

石井食品は、1946年に設立され、無添加調理を通じて素材の本来の美味しさを引き出すことに取り組んでいます。今回の共同開発商品は、地域の特産品を活かし、環境保全や地域再生にも寄与することを目的としています。

まとめ

千葉県産ローカル＆オーガニックブランド「CHIBABIO-ちばびお」から新たに登場する「千葉県産有機れんこん入りカレー」と「千葉県産有機かぶをつかったスープ」は、地域の特産品を活かした無添加の健康的な食品です。これらの商品は、地域の農家が丹精込めて育てた素材を使用し、千葉県の魅力を伝える一品となっています。

以下に、この記事で紹介した内容を整理した表を示します。

千葉県の有機農産物の魅力を感じることができる新商品に注目が集まります。