2月14日開始！Roblox向け新コンテンツ開発と協業でメタバース市場拡大へ

人気メタバースプラットフォーム「Roblox（ロブロックス）」向けコンテンツ開発の開始

株式会社ディー・エル・イーは、2025年2月14日15時30分に、グループ会社であるちゅらっぷす株式会社と、株式会社Creative Plus、株式会社UNBALANCEとの協業を発表しました。この3社は、世界中で人気のメタバースプラットフォーム「Roblox（ロブロックス）」向けのメタバースコンテンツの開発、および開発支援サービスを提供することを目的としています。

「Roblox」は、全世界で約3.5億人のユーザーを持ち、デイリーのアクティブユーザー数は約8,500万人（2024年12月時点）を超える、特に北米やヨーロッパのZ世代やα世代に人気のゲーム特化型メタバースプラットフォームです。このプラットフォーム上では、ユーザーがゲーム要素への課金やアバターアイテムの消費行動を行っており、企業も自社ブランドの認知拡大やプロモーション、ブランディングに利用しています。

協業の目的と期待される成果

本取り組みは、ちゅらっぷす株式会社がアニメやキャラクターIPを活用したゲーム開発に強みを持ち、株式会社UNBALANCEがAIを活用したゲームやゲーミフィケーションによる課題解決に特化しており、株式会社Creative PlusがアニメやキャラクターIPを活用したコンテンツ配信やゲーム向けグラフィック制作に強みを持つことを活かしたものです。

この協業を通じて、世界に向けた「Roblox」向けオリジナルゲームタイトルの開発を目指し、各社のノウハウを蓄積し、IPを活用したメタバースの開発を進めることが期待されています。また、他企業に対しても「Roblox」への参入や開発を検討する際の支援を行い、企画から制作、開発までのワンストップでのサポートを提供することを目指します。

開発中のメタバースコンテンツの概要

現在開発中のメタバースコンテンツは、全世界のプレイヤーとリアルタイムでオンライン対戦が可能なオリジナルパーティーアクションゲームです。プレイヤーは、様々な性能を持つ装備を選び、個性豊かなペットにまたがって自分だけの戦略で他のプレイヤーとスコアを競います。

ゲームのステージやペットは、北米で人気の高い「ダークポップ」な世界観を基に和風の要素を加えることで、他にはない魅力を持つものとなる予定です。さらに、集客に効果的なUGC（User Generated Contents）を実装し、本ゲームのみで獲得可能なアイテムの配布も予定されています。UGCは、ユーザーが一度取得すると他のゲームでも使用可能であり、コレクション要素が高いため、プロモーション効果を期待できます。

コンテンツ開発支援サービスの詳細

本取り組みでは、ちゅらっぷす株式会社、株式会社UNBALANCE、株式会社Creative Plusの3社がそれぞれの強みやノウハウを最大限に活かし、協業体制を構築しています。これにより、今後「Roblox」への参入を考える企業やコンテンツホルダー、IP版権元に対して、以下の支援サービスを提供します。

• IP選定や獲得
• マーケティング、ターゲット分析
• プロモーション
• ゲーム企画
• ゲーム仕様設計
• ゲームデザイン制作
• UI制作
• 3Dモデル制作
• 3Dモーション制作
• エフェクト制作
• 各種プログラミング
• 登録事務手続き
• 効果測定

このように、幅広い支援が可能であり、各社の専門知識を活かして、クオリティの高いコンテンツ開発を実現します。

各社の概要と連絡先

以下に、各社の概要と連絡先を示します。

株式会社ディー・エル・イーは、幅広い事業領域においてビジネスを展開しており、特にIPの開発や再生において実績があります。グローバルビジネスの強化を目指し、様々な取り組みを行っています。

このように、株式会社ディー・エル・イーとそのグループ会社は、今後の「Roblox」におけるコンテンツ開発や支援サービスの提供を通じて、メタバース市場の拡大に寄与することを目指しています。

以上の情報をまとめると、以下のようになります。

このように、メタバース市場におけるコンテンツ開発と支援サービスの提供は、今後の成長が期待される分野であり、各社の協力によってさらなる発展が見込まれます。