藍染カレン、初のソロフォトエッセイ『藍臓』で卒業後の思いを語る

藍染カレンフォトエッセイ刊行

開催日:1月31日

藍染カレンフォトエッセイ刊行
藍染カレンのフォトエッセイってどんな内容?
藍染カレンのフォトエッセイ『藍臓』は、彼女の卒業前後のエピソードや撮影の裏話が詰まった一冊です。
藍染カレンは今後どんな活動をするの?
藍染カレンは今後、俳優業に挑戦する予定で、ステージでの活動を中心に展開していく意欲を示しています。

藍染カレン、卒業後初のフォトエッセイを発表

2025年2月14日、FMヨコハマの番組「Tresen Friday」(毎週金曜15時~19時)内で放送された「でぃぐらじ」に、元アイドルグループZOC(現・ZOCX)の藍染カレンさんがゲストとして登場しました。藍染さんは2024年11月4日にZOCを卒業し、初となるフォトエッセイ『藍染カレン フォトエッセイ 藍臓』(玄光社)を1月31日に刊行しました。このフォトエッセイには、卒業前後のエピソードや撮影の裏話が盛り込まれています。

元ZOC・藍染カレン、大森靖子への“本心”を卒業後初のフォトエッセイで告白「ここから新たな私になるために……」 画像 2

フォトエッセイ『藍染カレン フォトエッセイ 藍臓』の内容

藍染カレンさんは、フォトエッセイについて「ZOCに在籍中は2冊ほど出させてもらったが、1人で出すのは初めて」と話し、自身の個人的なことやグループに関することを表であまり語らなかったことを明かしました。フォトエッセイは、文字と写真が盛りだくさんになっており、特にインタビューは約3時間にわたって行われたそうです。

インタビューでは、さまざまなファッションや髪型を披露した写真が多数掲載されており、藍染さんは「髪型でスケジュールを取るようにして、赤い髪のカットは卒業間近に撮影した」と語っています。フォトエッセイには、彼女の多様なルックが反映されており、視覚的にも楽しめる内容となっています。

タイトル「藍臓」の意味

フォトエッセイのタイトル「藍臓」について藍染さんは、「愛しいと憎しみの『愛憎』という言葉があり、私のソロ曲『紅のクオリア』に入っているワード」と説明しました。ZOCでの活動を通じて感じていた愛憎の気持ちを表現するためにこの言葉を用いたとのことです。さらに、「私の名前から『藍』、そして内側を見てほしいという思いから『臓』をあてた」と述べています。

このように、タイトルには藍染さん自身の深い思いが込められており、フォトエッセイ全体が彼女の内面を探る旅となっています。

大森靖子との対談

フォトエッセイには、藍染さんと大森靖子さんとのロングインタビューも収録されています。藍染さんは「卒業します」と伝えてから3か月しか時間がなかった中で、大森さんが良い意味で卒業を一緒に作ってくれたことに感謝の意を表しました。インタビューは卒業の翌日に行われ、卒業したての新鮮な気持ちでじっくりと話すことができたそうです。

藍染さんは「大森さんとの対談は、私にとって大切な思い出であり、今後も友達として関係を続けていきたい」と語っています。卒業後の関係性についても触れ、「旅行に行けたらいいな」との希望を述べており、今後の交流に期待を寄せています。

今後の活動について

藍染カレンさんは、ZOC在籍時からミュージカルや舞台に出演しており、今後は俳優業を選択したことを明かしました。「これで生きていきたいと思っている。何にせよステージが好きで、歌って踊ることも含めて、ステージにいることが一番生き生きできる」と語り、俳優としての新たな挑戦に意欲を示しました。

藍染さんのフォトエッセイは、彼女の過去、現在、未来を見つめ直す貴重な作品となっており、ファンにとっても大変興味深い内容となっています。これからの彼女の活動に注目が集まります。

まとめ

項目 内容
フォトエッセイタイトル 藍染カレン フォトエッセイ 藍臓
刊行日 2025年1月31日
卒業日 2024年11月4日
インタビュー時間 約3時間
大森靖子との対談 卒業翌日に実施
今後の活動 俳優業に挑戦

藍染カレンさんのフォトエッセイ『藍染カレン フォトエッセイ 藍臓』は、彼女の心の内を深く掘り下げた作品であり、卒業後の新しいスタートを切るための重要な一歩となることでしょう。これからの彼女の活動に期待が高まります。

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