ZENDURE次世代蓄電池、2024年10月9日より日本国内販売開始へ

クローバー・テクノロジーズとニッシントーア・岩尾の業務提携について

2025年2月15日、株式会社クローバー・テクノロジーズ（以下、クローバー・テクノロジーズ）とニッシントーア・岩尾株式会社（以下、ニッシントーア・岩尾）は、次世代蓄電池メーカー「ZENDURE」の日本国内展開に向けた業務提携を発表しました。この提携により、両社は日本国内での販売店構築を進め、2024年10月9日から販売を開始する予定です。

この業務提携は、「電力難民をつくらない」という理念に基づき、脱炭素やエネルギー改革、さらには災害大国である日本において必要なソリューションを提供することを目指しています。特に、災害時の住環境改善や工事現場における再生可能エネルギーの活用を通じて、エネルギー自給率の向上に寄与することが期待されています。

ZENDUREの次世代蓄電池の特徴

クローバー・テクノロジーズが取り扱うZENDUREのポータブル蓄電池は、特に災害時や緊急時における電力供給において革新的なソリューションを提供します。以下に、主な製品である「SuperBaseV」と「SolarFlow」の特徴をまとめます。

展示会情報と出展内容

クローバー・テクノロジーズは、2025年2月19日から21日まで東京ビッグサイトで開催される「サーキュラー・エコノミーEXPO春」に出展します。この展示会では、ZENDUREのポータブル蓄電池「SuperBaseV」と「SolarFlow」を紹介し、特にマンションでの非常電源システムとしての活用方法を提案します。

展示会の詳細は以下の通りです。

• 出展展示会：サーキュラー・エコノミーEXPO春（主催 RX Japan株式会社）
• 日時：2025年2月19日（水）～2月21日（金）10:00～18:00（最終日のみ17:00まで）
• 場所：東京ビッグサイト
• 小間番号：E87-62

企業理念と今後の取り組み

クローバー・テクノロジーズは「幸せあふれる未来を創る」を企業理念としており、エネルギー問題や気候変動への対策に取り組んでいます。特に、地方自治体や企業と連携し、脱炭素（ゼロカーボン）に向けた取り組みや災害時の非常用電源確保に関する提案を行っています。

ニッシントーア・岩尾は、産業資材や食品など多岐にわたる商材を取り扱う商社であり、今回の提携により新たな市場開拓を目指しています。両社の連携により、より多くの人々に次世代のエネルギーソリューションを提供することが期待されます。

以上が、クローバー・テクノロジーズとニッシントーア・岩尾の業務提携およびZENDURE社の次世代蓄電池に関する情報です。両社の取り組みは、今後のエネルギー市場において重要な役割を果たすことが期待されます。