春を彩る「花のつばらつばら」2月25日より全国発売、桜色の和菓子が登場

春季限定「花のつばらつばら」の発売について

株式会社鶴屋吉信（つるやよしのぶ）は、京都市上京区に本社を構え、1803年に創業した老舗の和菓子製造販売会社です。2025年2月25日（火）より、同社のベストセラー焼菓子「つばらつばら」の春限定版「花のつばらつばら」を全国の店舗及び公式オンラインショップにて発売することを発表しました。これまで京都地区とオンラインショップのみでの販売から、全店舗での取り扱いに拡大されることになります。

「つばらつばら」は、1996年に発売されて以来、もっちり・しっとりとした独特の食感と、十勝産小豆を使用したまろやかな味わいで、多くの人々に親しまれてきました。春の訪れを感じさせる「花のつばらつばら」は、これまでの限定販売から一歩進んで、より多くの人々にその美味しさを届けることを目指しています。

「花のつばらつばら」の特徴と魅力

春季限定の「花のつばらつばら」は、岡山県産の「備中白小豆」を使用したつぶあんを、春らしい桜色の焼皮で包んだ商品です。もっちりとした食感の焼皮と、あっさりとした上品な風味のあんが絶妙に調和し、春だけの優しい味わいを楽しむことができます。

備中白小豆は、小豆の中でも珍しい白色を持ち、高級和菓子の白餡の材料として知られています。栽培が難しく、収穫量も少ないため、国内流通量が限られている貴重な素材です。鶴屋吉信では、備中白小豆の本来の風味を最大限に引き出し、自然で滋味深い白餡を仕立てています。

商品情報

「花のつばらつばら」の詳細な商品情報は以下の通りです。

• 商品名: 花のつばらつばら
• 販売期間: 2025年2月25日（火）〜 2025年4月10日（木）
• 取扱店舗: 鶴屋吉信本店、直営店、百貨店、公式オンラインショップ
• 価格:
  • 1個: 281円
  • 5個入: 1,512円
  • 10個入: 3,024円
  • 15個入: 4,482円
  • 20個入: 6,048円
  • 30個入: 8,964円
• お日保ち: 8日
• 特定原材料: 小麦・乳成分・卵
• オンラインショップURL: https://shop.tsuruyayoshinobu.jp/collections/hananotsubaratsubara

華やかなパッケージデザイン

「花のつばらつばら」は、昨年のパッケージリニューアルにより、春らしい桜の意匠を取り入れたデザインになっています。ほのかな透け感は、桜吹雪が舞う情景や春霞の向こうに見える花々を想起させる柔らかな風合いを持ち、見た目にも春の訪れを感じさせます。

個包装で分けやすいパッケージは、入園・入学や卒業のお祝い、転勤や転居の挨拶、お取引先への手土産としても非常に適しています。華やかな見た目と優しい味わいは、贈り物としても喜ばれることでしょう。

会社概要と歴史

株式会社鶴屋吉信は、1803年に創業し、220年以上の歴史を持つ京都の老舗和菓子司です。「ヨキモノを創る」を家訓とし、伝統の技を守りながらも、現代の感覚を取り入れた新しい和菓子やカフェを考案しています。各種コラボレーション企画にも取り組み、歴史ある京菓子の魅力を広げ続けています。

会社の詳細は以下の通りです。

• 社名: 株式会社鶴屋吉信
• 代表者: 代表取締役社長 稲田慎一郎
• 所在地: 京都府京都市上京区今出川通大宮東入2丁目西船橋町340-1
• 創業: 享和3年（1803年）
• 公式サイト: https://www.tsuruyayoshinobu.jp/
• 公式Xアカウント: https://twitter.com/tsuruya1803
• 公式Instagramアカウント: https://www.instagram.com/tsuruya.yoshinobu_wagashi/

まとめ

春の訪れを感じさせる「花のつばらつばら」は、もっちり・しっとりとした食感と、岡山県産の備中白小豆を使用した上品なあんが特徴の和菓子です。華やかな桜のパッケージデザインは、春の贈り物にぴったりです。以下に今回の情報を整理しました。

春の贈り物にぴったりな「花のつばらつばら」は、ぜひ一度味わってみることをおすすめします。