十和田湖の四季写真コンテスト入賞作品展示、2月22日開始!自然の美を堪能

十和田湖写真展示会

開催期間:2月22日〜5月6日

十和田湖写真展示会
十和田湖の四季写真コンテストってどんなイベント?
十和田湖の四季写真コンテストは、十和田湖周辺の美しい自然や文化を広めるための写真コンテストで、毎年開催されています。
入賞作品はどこで見られるの?
入賞作品は2025年2月22日から5月6日まで十和田湖畔の観光案内施設で展示されます。

第38回十和田湖の四季写真コンテストの概要

第38回十和田湖の四季写真コンテストが、2024年度の審査結果を発表しました。このコンテストは、十和田湖周辺の美しい自然や文化を発見し、広く周知することを目的として実施されています。2024年1月以降に撮影された未発表の作品を対象に、県内外から多くの応募が寄せられました。

特に、今年度は53名から262点の作品が集まり、審査員には著名な写真家である和田光弘氏と小松ひとみ氏が参加しました。21点の入賞作品が選ばれ、それらは十和田湖周辺の自然や観光の魅力を見事に表現しています。

入賞作品の展示について

入賞作品は、2025年2月22日(土)から5月6日(火)までの約2ヶ月間、十和田湖畔休屋の観光案内施設にて展示されます。展示は以下の2つの会場で行われます。

  • 展示会場1: 十和田ビジターセンター
    • 期間: 2025年2月22日(土)〜3月23日(日)
    • 住所: 〒018-5501 十和田市奥瀬字十和田湖畔休屋486
    • 休館日: 毎週水曜日
    • 開館時間: 9:00〜16:30
  • 展示会場2: 十和田湖観光交流センター「ぷらっと」
    • 期間: 2025年4月1日(火)〜5月6日(火)
    • 住所: 〒018-5501 十和田市奥瀬字十和田湖畔休屋486
    • 休館日: なし
    • 開館時間: 9:00〜17:00

展示される作品は、十和田湖周辺の四季折々の自然や観光の魅力をテーマとしており、全入賞作品は21点です。これらの作品はA4サイズのカラープリントで展示され、撮影場所は十和田八幡平国立公園内やその周辺の山間部となっています。

審査員と入賞作品の選考

審査員には、次のような著名な写真家が参加しています。

和田 光弘氏
青森県十和田市を代表する写真家で、日本大学芸術学部の元講師。日本写真家協会の会員でもあり、青森県美術展覧会の写真部門審査委員長を務めています。
小松 ひとみ氏
秋田県角館町出身の写真家で、北東北の自然や風土をテーマに風景写真を中心に撮影しています。

入賞作品は、地域の優れた景観や行事などの魅力を広く周知し、観光誘致や自然保護意識の向上を図るために活用されます。また、観光閑散期におけるコンテンツの提供により、訪問者の滞在体験や再訪意欲の向上も期待されています。

コンテストの目的と意義

このコンテストは、十和田湖周辺の美しさを発見し、地域の魅力を発信することを目的としています。入賞作品の展示を通じて、訪れる人々に自然の美しさや文化を感じてもらうことが目指されています。

また、地域の観光資源を活用することで、観光客の誘致だけでなく、地元の人々にも自然や文化の重要性を再認識してもらう機会となります。これにより、地域全体の活性化が期待され、観光業の振興にも繋がるでしょう。

まとめ

項目 詳細
コンテスト名 第38回十和田湖の四季写真コンテスト
入賞作品展示期間 2025年2月22日(土)〜5月6日(火)
展示会場1 十和田ビジターセンター(2月22日〜3月23日)
展示会場2 十和田湖観光交流センター「ぷらっと」(4月1日〜5月6日)
入賞作品点数 21点
観覧料 無料
主催 一般社団法人十和田奥入瀬観光機構(TOWADA TRAVEL)

第38回十和田湖の四季写真コンテストは、地域の美を再発見し、観光の振興や自然保護意識の向上を図る重要なイベントです。入賞作品の展示を通じて、多くの人々に十和田湖の魅力を伝える機会となるでしょう。

参考リンク: