京極夏彦と宮部みゆきの朗読イベントが3月30日に開催、特典付きチケットも

京極夏彦と宮部みゆきの朗読イベント「春宵（はるのよい）　～ストーリーテラー～」開催決定

2025年3月30日（日）に、埼玉県所沢市のところざわサクラタウンにて、著名な作家である京極夏彦さんと宮部みゆきさんによる朗読＆トークイベント「春宵（はるのよい）　～ストーリーテラー～」が開催されることが発表されました。このイベントは、株式会社KADOKAWAが主催し、両作家のファンにとって待望の機会となります。

京極夏彦さんは、昨年に小説家デビュー30周年を迎え、最新作『狐花 葉不見冥府路行』では歌舞伎との連動企画も話題を呼びました。一方、宮部みゆきさんは、ライフワークとして続けている「三島屋変調百物語」シリーズを本年も刊行予定で、両者の共演は多くの文学ファンにとって特別な意味を持ちます。

イベント詳細情報

以下は、朗読イベント「春宵（はるのよい）　～ストーリーテラー～」の詳細情報です。

• 開催日時：2025年3月30日（日）15:00～16:30（開場・受付開始14:00～）
• 会場：ところざわサクラタウン　ジャパンパビリオンホールA
• 住所：〒359-0023 埼玉県所沢市東所沢和田三丁目31番地3
• アクセス：こちらからご確認ください。羽田空港からの直行往復バスも利用可能です。

チケット情報

イベントへの参加には、以下の3種類のチケットが用意されています。いずれも数量限定のため、早めの購入が推奨されます。

1. 会場参加＋特典付きスペシャルチケット　価格：11,000円（税込）
   特典内容：
   • かまわぬコラボ　特製てぬぐい（2種セット）
   • クリアファイル（4種セット）
   • 角川ホラー文庫版『狐花 葉不見冥府路行』直筆サイン本
   • 角川文庫版『よって件のごとし 三島屋変調百物語八之続』直筆サイン本
2. 会場参加＋特典付きチケット　価格：5,500円（税込）
   特典内容：
   • クリアファイル（4種セット）
3. 会場参加チケット　価格：3,300円（税込）

全席指定席となっており、会場の都合により未就学のお子様はご入場いただけません。先着販売となるため、上限枚数に達し次第、販売終了となります。

チケットの購入は、以下のリンクから可能です：チケット購入ページ

チケット購入期間は、2025年2月17日（月）12:00から2025年3月23日（日）23:59までとなっています。

特典の詳細

イベント参加者には、特典として以下のアイテムが用意されています。

• かまわぬコラボ特製てぬぐい（2種セット）
  人気てぬぐい専門店「かまわぬ」が制作した特製のてぬぐいです。京極さんのてぬぐいには『狐花 葉不見冥府路行』の一節が、宮部さんのてぬぐいには『青瓜不動 三島屋変調百物語九之続』の一節がデザインされています。
• クリアファイル（4種セット）
  今回のイベントに合わせて制作された、京極さんと宮部さんの著書をモチーフにしたクリアファイルのセットです。
• 直筆サイン本
  角川ホラー文庫版『狐花 葉不見冥府路行』および、角川文庫版『よって件のごとし 三島屋変調百物語八之続』の直筆サイン本が特典として付属します。

なお、特典の画像はイメージであり、実際の商品とはデザインや仕様が一部異なる場合がありますので、ご了承ください。

登壇者プロフィール

このイベントに登壇する京極夏彦さんと宮部みゆきさんのプロフィールを以下に紹介します。

京極夏彦（きょうごく・なつひこ）

1963年、北海道生まれ。1994年に『姑獲鳥の夏』でデビュー。数々の賞を受賞し、近著には『鵼の碑』『了巷説百物語』などがある。

宮部みゆき（みやべ・みゆき）

1960年、東京生まれ。1987年に「我らが隣人の犯罪」でデビュー。受賞歴も多数あり、最近の著作には『青瓜不動 三島屋変調百物語九之続』『気の毒ばたらき　きたきた捕物帖（三）』などがある。

まとめ

京極夏彦さんと宮部みゆきさんの朗読イベント「春宵（はるのよい）　～ストーリーテラー～」は、2025年3月30日に埼玉県所沢市のところざわサクラタウンで開催されます。チケットは3種類あり、特典も豊富に用意されています。両作家のファンはもちろん、文学に興味がある方にもお勧めのイベントです。

このイベントは、両作家の魅力を直接感じられる貴重な機会となるでしょう。