LG、2月20日から新型34インチウルトラワイドモニター発売!作業効率と映像体験を向上
ベストカレンダー編集部
2025年2月18日 14:06
新型モニター発売
開催日:2月20日

新しいウルトラワイドモニター「34WR50QK-B」の発売について
LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社は、2025年2月20日(木)より、21:9曲面型ウルトラワイド™モニターの新モデル「34WR50QK-B」を順次発売することを発表しました。この製品は、快適な作業空間と臨場感あふれる映像体験を提供することを目的としています。
「34WR50QK-B」は、34インチの大画面を持ち、曲率1800Rの曲面型デザインが特徴です。これにより、ユーザーはより自然な視界に近い映像を体験でき、作業の効率を高めることが可能です。解像度は3440×1440で、色域は「sRGB」を99%カバーしており、HDR10にも対応しています。

製品の主な特長
このウルトラワイドモニターの主な特長は、以下のような機能を備えている点です。
- 高解像度ウルトラワイド画面: 3340×1440の解像度を持ち、従来のフルHDモニターに比べて約1.8倍広い表示が可能です。
- LG Switch機能: スマート画面分割機能を使用することで、複数のウィンドウを同時に表示できます。
- PBP(ピクチャーバイピクチャー)対応: 複数のPCを接続しても、効率的に作業が行えます。
- フリッカーセーフとブルーライト低減モード: 目の負担を軽減し、快適な視聴環境を提供します。
作業効率の向上
「34WR50QK-B」は、特に画像や映像編集作業においてその真価を発揮します。広い画面により、多数のパネル表示を行うソフトウェアでも、全画面で大きく表示できるため、作業効率が向上します。また、Excelなどの表計算ソフトを使用する際にも、表示範囲が広がることで、スクロールの頻度を抑えることができます。
さらに、LG Switchを利用することで、ブラウザを見ながら資料を作成したり、Adobe IllustratorとPhotoshopを同時に開いて作業を行うことが可能です。これにより、ウィンドウを切り替える手間を省き、思考の流れを妨げることなく作業を進められます。
映像体験の向上
このモニターは、映画鑑賞やゲームプレイにおいても優れた性能を発揮します。21:9の横長画面は、近年の映画で多く採用されているシネスコサイズの映像とほぼ同じ比率であるため、臨場感あふれる体験を提供します。曲面型のデザインは、視界を包み込むように設計されており、没入感を高めます。
また、HDR10に対応しているため、豊かな色彩での映像再現が可能です。さらに、Super Resolution+技術により、低解像度の映像も高精細でリアリティのある映像として楽しむことができます。
ゲームプレイの新たな体験
3440×1440の高解像度に加え、リフレッシュレート100Hzに対応しているため、PCゲームでもその性能を存分に発揮します。特に、FPSゲームなどでは、視野が広がることで、敵を早く発見することができ、戦略的なプレイが可能になります。
また、DASモードを搭載しており、遅延を最小限に抑えることができるため、ゲーム中の反応速度を重視するプレイヤーにとっても理想的な選択肢です。さらに、ブラックスタビライザー機能により、暗い場所や明るい場所に潜むターゲットを鮮明に映し出すことが可能です。
企業のビジョンと持続可能性への取り組み
LGエレクトロニクスは、「Life’s Good」というブランドスローガンのもと、消費者のニーズに応じた革新的な製品を提供し続けています。このスローガンは、より良い生活を実現するための想いを象徴しており、持続可能な社会の実現にも取り組んでいます。
2030年までに二酸化炭素排出量を50%削減することを公約し、2050年までに再生可能エネルギーへの完全移行を目指しています。環境に配慮した製品設計を通じて、国際的な責任を果たすことを目指しています。
製品概要とまとめ
モデル名 | 画面サイズ | 発売時期 | 価格(予想実売価格・消費税込) |
---|---|---|---|
34WR50QK-B | 34インチ | 2025年2月20日(木)より順次 | オープン価格(57,000円前後) |
「34WR50QK-B」は、快適な作業空間を提供し、臨場感あふれる映像体験を実現するための多彩な機能を備えています。作業効率を高め、映像やゲームを楽しむための理想的な選択肢となるでしょう。この新しいモニターは、LGエレクトロニクスが提供する革新的なソリューションの一つとして、ユーザーの生活をより豊かにすることを目指しています。