3月3日発売！シャボン玉石けんの新しい無添加日焼け止め「シャボン玉UV」

シャボン玉石けんが新たに提案する日やけ止め「シャボン玉ＵＶ」

無添加石けんのパイオニアとして知られるシャボン玉石けん株式会社（福岡県北九州市）は、2025年3月3日（月）より、肌にも環境にもやさしい新しい日やけ止め「シャボン玉ＵＶ」を全国のドラッグストアやシャボン玉石けんの通信販売を通じて発売します。この製品は、紫外線吸収剤や防腐剤、抗炎症剤、香料を一切使用せず、天然由来の5つの成分のみを用いたシンプルな処方が特徴です。

「シャボン玉ＵＶ」の特長

「シャボン玉ＵＶ」は、以下の5つの天然由来成分から成り立っています：

• 酸化亜鉛
• ヒマワリ種子油
• ホホバ種子油
• ミツロウ
• キャンデリラロウ

これらの成分により、SPF35、PA++++（フォープラス）の高い紫外線防止効果を持ち、UVA（紫外線A波）とUVB（紫外線B波）から肌を守ります。また、UV耐水性★（ワンスター）を備えており、水に触れる環境でも安心して使用できる設計です。

環境への配慮

この製品は、サンゴ礁への影響を考慮し、日本国外の一部地域で使用が禁止されている成分（紫外線吸収剤）を含まないだけでなく、防腐剤や抗炎症剤、香料も不使用です。さらに、パッケージにはアルミ製のジャー容器と紙箱を採用し、プラスチックフリーを実現しています。

本製品の売上の一部は“人と自然にやさしい活動”へ寄付されるため、購入することで環境保護にも貢献できる仕組みが整っています。

開発の背景

シャボン玉石けんは「健康な体ときれいな水を守る。」という企業理念のもと、安心安全な日やけ止めを求める声に応える形でこの製品の開発に着手しました。特に、紫外線吸収剤が含まれる日やけ止めのニオイや肌ダメージに対する懸念から、無添加石けんで培った品質基準を守りながら、肌への刺激が少ない日やけ止めの開発に注力しました。

2015年に紫外線吸収剤がサンゴ礁に悪影響を及ぼすことが明らかになって以来、シャボン玉石けんは環境への配慮を真剣に考え、成分選定においても慎重を期してきました。その結果、肌にも環境にも優しい、シンプルなバーム状の日やけ止めが完成しました。なお、本製品は2024年3月に立ち上げた新しいスキンヘルスケアブランド「Our SHABON（アワーシャボン）」の製品第二弾でもあります。

製品概要と価格

「シャボン玉ＵＶ」の製品概要は以下の通りです：

この製品は、全国のドラッグストアやシャボン玉石けんの通信販売で購入可能です。

1％ for Natureプロジェクトについて

シャボン玉石けんは2015年より、人気商品の売上の一部を“人と自然にやさしい活動”へ寄付する「1％ for Natureプロジェクト」を運営しています。このプロジェクトは、企業理念である「健康な体ときれいな水を守る。」を実現するために、製品づくりや環境保護活動を通じて次世代に持続可能な社会をつなげることを目的としています。「シャボン玉ＵＶ」もこのプロジェクトの対象商品であり、製品購入を通じて環境保護活動に貢献できます。

対象商品には、シャボン玉浴用や粉石けんスノール、台所用せっけんなどが含まれます。特に、粉石けんスノールは2025年3月3日より1.5kgにラインナップを刷新します。

まとめ

「シャボン玉ＵＶ」は、無添加でありながら高い紫外線防止効果を持つ日やけ止めで、肌と環境に配慮した製品です。以下に、この記事で取り上げた内容を整理しました：

このように、「シャボン玉ＵＶ」は、健康と環境保護の両立を目指した製品であり、今後の市場において注目される存在となるでしょう。