ヨンデミーとしくみデザイン共催の読書感想ワークコンテスト受賞作品を発表！

ヨンデミーとしくみデザインのコラボレーションによる読書感想ワークコンテスト

株式会社しくみデザイン（本社：福岡県福岡市中央区、代表取締役：中村俊介）は、株式会社Yondemy（本社：東京都中央区、代表取締役：笹沼颯太）と協業し、2024年10月27日から11月9日までの読書週間に「読書感想ワークコンテスト」を開催しました。このコンテストは、読書体験をクリエイティブに表現することを目的としており、ビジュアルプログラミングアプリ「Springin’（スプリンギン）」を活用して作品を募集しました。

応募作品の中から選ばれた受賞作品は、Springin’の公式YouTubeチャンネルでライブ配信にて発表されました。配信では、ヨンデミーの代表である笹沼氏もゲストとして参加し、受賞作品についてのコメントを交えながら進行しました。アーカイブは公式チャンネルで視聴可能です。

受賞作品の発表

本コンテストでは、応募者から多数の作品が寄せられ、その中から以下の受賞作品が選ばれました。受賞者には、ヨンデミーの永久無料利用権や図書カードが贈られます。

受賞作品一覧

• ヨンデミー賞
• 作品名：薬屋の魔女ティファニー魔法の薬作り
  クリエイターネーム：琥珀
  審査員コメント：琥珀さんの頭の中で、文字で書かれた本の中の世界がちゃんと映像として動いていることが感じられます。想像力は創造力の源泉だ、ということを再確認させられる素敵な作品でした。
  作品URL：こちら
• 作品名：MOGUMOGU食べ歩きくまイラストMOGUMOGUレポート
  クリエイターネーム：長山 そひな
  審査員コメント：「美味しい」という感覚・感情は、文字で書けば全て同じです。しかし言葉・文字は同じでも、それぞれで意味合いは全く違うはず。「星が降る量を変える」という動きをつけることで、同じ「美味しい」という言葉の中での差分を表現するというのはナイスアイディアです！
• 作品名：なっとくいかないやっつけ隊〜スーホと白い馬編〜
  クリエイターネーム：リラポン花
  審査員コメント：物語のオチに「納得いかない」と思ったことは誰しもあるはず。ただ、多くの人はそこで諦めてしまうものを、自分の「気持ち」と大切に向き合って、「別の世界を立ち上げよう！」という発想に繋げている。その向き合い方・姿勢は私も見習いたいです！
• 優秀賞
• 作品名：からあげビーチうごかしてみた
  クリエイターネーム：せんせい
  スプリンギンチームコメント：元の絵本のイラストや雰囲気が見事に再現されています！すべてのページに動きがあり、触れるギミックも随所に散りばめられた、とても楽しい作品です。
• 作品名：漫画で学ぶ！燃えるゴミの行方
  クリエイターネーム：長山 そひな
  スプリンギンチームコメント：写真絵本を独自に解釈し、オリジナルキャラクターの解説を交えながら学べるスタイルの漫画にしたのがとても良いですね。途中にミニゲームが挟まることで、テンポよく楽しめる作品になっています。
• 作品名：体感する宇宙　著者　竹内薫
  クリエイターネーム：Rui
  スプリンギンチームコメント：宇宙を身近に感じられる著書を、イラストとスプリンギンの属性を使って上手に視覚化してくれた作品。遊んだ後はもっと詳しく知りたくなって、元の本を読んでみたい！という気持ちになりました。

コンテストの概要

「読書感想ワークコンテスト」の詳細は以下の通りです。

Springin’アプリの紹介

スマホでゲームが作れるアプリ「Springin’（スプリンギン）」は、プログラミングの知識が一切なくても、直感的な操作だけでゲームや絵本などを自由に作成できるビジュアルプログラミングアプリです。作成した作品はアプリ内のマーケットを通じて他ユーザーに配信可能で、PCやスマホのブラウザでも動作するため、幅広いユーザーに遊んでもらえる環境が整っています。

これまでに70万作品以上がアップされており、年齢や性別、国籍を問わず多様なユーザーが集まるプラットフォームとなっています。また、さまざまな作品募集企画やサポーター企業とのコラボコンテストも随時開催されています。

Springin’の公式サイトはこちらです。

株式会社Yondemyと株式会社しくみデザインの紹介

「ヨンデミー」は、「読書は、一生モノの習い事」をテーマに、AIによるサポートとゲーム感覚で楽しめるアプリを通じて、子どもたちが読書にハマるオンライン習い事を提供しています。月額定額制で、小学生を中心に利用されており、選書やミニレッスンを通じて読書習慣を支援しています。

また、株式会社しくみデザインは、未来を創るクリエイティブカンパニーとして、2005年に福岡で設立され、ユーザー参加型コンテンツのパイオニアとして数多くの実績を持っています。テクノロジーとデザインを駆使し、「できないことを楽しくできるように」をモットーに様々なプロジェクトを展開しています。

このように、読書感想ワークコンテストは、参加者が自らの読書体験を独自の視点で表現する機会を提供し、クリエイティブな活動を通じて読書の楽しさを広めることを目指しています。今後もこのような取り組みが続くことに期待が寄せられます。