オルビスの新クレンジングオイル、5月20日発売！超微粒子技術で毛穴奥までスッキリ

オルビスが新たな挑戦を発表

オルビス株式会社は、2025年5月20日（火）に新たなクレンジングオイル『オルビス ザ クレンジング オイル』を発売することを発表しました。この製品は、日本初の超微粒子技術を搭載しており、肉眼では見えない毛穴奥の汚れまでも効果的に取り去ることができます。オルビスの代表取締役社長、山口裕絵氏は、消費者ニーズの多様化に応えるための新たな挑戦であると強調しています。

この新製品は、オルビス公式オンラインショップや全国の直営店舗で販売され、さらには総合通販サイトや一部のドラッグストア、バラエティショップでも取り扱われる予定です。オルビスは、より多くの方々に「美しくなりたい」という想いを実現するため、販路を順次拡大していく方針です。

新基準のクレンジングオイルの誕生背景

オルビスは、創業以来、顧客視点を重視し、本質を追求してきました。2018年からのリブランディングによる構造改革により、スキンケアを得意とするビューティーブランドとしての認識を高め、2024年度には2桁の増収と営業増益を達成しました。顧客や美容のプロからも高い評価を受けており、多くのベストコスメアワードを受賞しています。

この新製品の開発は、オルビスの顧客視点に基づく挑戦の一環であり、クレンジング市場における新たな顧客価値の創出を目指しています。特に、近年のメイクの機能向上に伴い、消費者のクレンジングに対するニーズが多様化していることを背景に、オルビスは初めてクレンジングオイルの開発に取り組みました。

超微粒子技術の詳細

『オルビス ザ クレンジング オイル』には、ポーラ化成工業が開発した日本初の超微粒子技術が採用されています。この技術により、肉眼では見えない毛穴奥の汚れを取り去ることが可能です。具体的には、（C12-20）アルキルグルコシドを用い、汚れをはね返す水の膜を形成するミセルを作り出すことができます。

この新技術は、オルビスの創業38年目にして、クレンジング市場に新たな風を吹き込むものと言えるでしょう。

販売戦略と今後の展望

オルビスは、コロナ禍を経ても化粧品業界のEC比率が低い状況に注目し、約8割の消費者が実店舗での購入を好むことを考慮しています。これに伴い、デジタルとリアルの融合を図り、まだオルビスに出会っていない顧客にもビューティーを身近に感じてもらえるような取り組みを行います。

『オルビス ザ クレンジング オイル』は、直販に偏重する思考から脱却し、総合通販サイトやドラッグストア、バラエティショップなど多様な販路を通じて提供されます。これにより、より多くの人々に美容文化を楽しんでもらい、必要な方に届けることを目指しています。

製品の使用方法

『オルビス ザ クレンジング オイル』の使用方法は以下の通りです。

• 適量（2プッシュ程度）を手に取り、顔全体に優しくなじませます。
• その後、洗顔料で洗い流し、化粧水や保湿液で肌を整えます。

なお、W洗顔が必要となりますので、事前に使用方法を確認することが推奨されます。

商品概要と価格

『オルビス ザ クレンジング オイル』の詳細は以下の通りです。

この製品は、クレンジングにおける新たな基準を打ち立てることを目的としており、多くの消費者にとって魅力的な選択肢となることが期待されています。

まとめ

オルビスが新たに発売する『オルビス ザ クレンジング オイル』は、日本初の超微粒子技術を搭載し、毛穴奥の汚れまでしっかりと落とすことができる製品です。顧客視点を重視した開発背景や販売戦略により、多くの消費者に美容を楽しんでもらえることを目指しています。

以下に、本記事で紹介した内容をまとめます。

このように、オルビスは新たな挑戦を通じて、美容文化を広め、より多くの人々に美しさを提供していくことを目指しています。