調布シネマフェスティバル2025開催!3月1日に『ジュブナイル』上映と山崎貴監督トーク
ベストカレンダー編集部
2025年2月21日 10:54
調布シネマフェス2025
開催期間:2月7日〜3月2日

映画のまち調布 シネマフェスティバル2025の概要
2025年2月7日(金)から3月2日(日)までの間、東京都調布市にて「映画のまち調布 シネマフェスティバル2025」が開催されます。この映画祭は、映画のつくり手に焦点を当てたイベントであり、映画制作に関わる様々な活動を通じて、地域の文化振興を図ることを目的としています。
映画祭の主要な内容には、映画のつくり手を顕彰する「映画のまち調布賞」の授賞式や、映画制作の技術スタッフや監督によるトークショー付きの映画上映会、さらに展示やワークショップなど、多岐にわたるイベントが用意されています。これにより、映画に関心のある人々や地域住民が一堂に会し、映画文化を楽しむことができる機会となります。

『ジュブナイル』上映会とトークイベント
映画祭の一環として、2025年3月1日(土)には、4Kデジタルリマスター版の『ジュブナイル』が上映されます。この上映会では、山崎貴監督がトークイベントに登壇することが決定しています。『ジュブナイル』は、山崎監督のデビュー作として知られ、25年の時を経て再び多くの観客の前に登場することになります。
トークイベントでは、山崎監督と安藤親広プロデューサーが、作品制作当時のエピソードや現在に至るまでの思いを語ります。この機会に、映画制作の裏側を知ることができる貴重なチャンスです。

上映スケジュール
『ジュブナイル』の上映は以下の通りです:
- 日時:2025年3月1日(土)14:00
- 作品:ジュブナイル<4Kデジタルリマスター>
- トークゲスト:山崎貴(監督)、安藤親広(プロデューサー)
関連上映と展示
さらに、3月2日(日)には、山崎貴監督の新作『ゴジラ-1.0』が上映されます。この上映会でも、トークゲストが登壇し、作品に関する話題を提供します。
関連展示として、文化会館たづくりでは『ジュブナイル』のデザイン画や絵コンテなどが展示されるほか、『ゴジラ-1.0』の撮影で使用されたミニチュアやリファレンス撮影用のゴジラも展示されます。また、山崎監督へのインタビューを紹介するパネル展示も行われ、映画ファンにとって興味深い内容が盛りだくさんです。
展示の詳細
映画祭期間中の展示は、以下のように構成されています:
- CINE_WORKS展part1
- テーマ:映画のまち調布賞 受賞者紹介
- 日時:~3月2日(日)たづくり開館中
- 会場:エントランスホール
- CINE_WORKS展part2
- テーマ:調布と特撮・VFX
- 日時:2月22日(土)~3月2日(日)10:00~19:00
- 会場:北ギャラリー
- 出張!映画資料室
- テーマ:日活調布撮影所とVFXの作品たち
- 日時:2月22日(土)~3月2日(日)10:00~19:00
- 会場:南ギャラリー
映画祭の意義と魅力
「映画のまち調布 シネマフェスティバル2025」は、映画制作の現場に触れることができる貴重な機会です。映画のつくり手から直接話を聞くことで、映画に対する理解が深まるだけでなく、地域の文化活動にも参加することができます。
また、映画祭を通じて、地域の人々が映画に親しむ機会を提供し、映画文化の振興を図ることを目的としています。映画ファンにとっては、新作や名作を楽しむだけでなく、制作の舞台裏を知ることができる貴重な体験となるでしょう。
イベント名 | 日時 | 内容 | 会場 |
---|---|---|---|
ジュブナイル上映会 | 2025年3月1日(土)14:00 | 4Kデジタルリマスター版上映、トークゲスト:山崎貴、安藤親広 | 文化会館たづくりくすのきホール |
ゴジラ-1.0上映会 | 2025年3月2日(日)15:00 | 上映、トークゲスト:竹内久史、宮島竜治 | 文化会館たづくりくすのきホール |
CINE_WORKS展part1 | ~3月2日(日)たづくり開館中 | 映画のまち調布賞受賞者紹介 | エントランスホール |
CINE_WORKS展part2 | 2月22日(土)~3月2日(日)10:00~19:00 | 調布と特撮・VFX | 北ギャラリー |
出張!映画資料室 | 2月22日(土)~3月2日(日)10:00~19:00 | 日活調布撮影所とVFXの作品たち | 南ギャラリー |
このように、映画のまち調布 シネマフェスティバル2025では、多彩なイベントが用意されており、映画ファンや地域住民が一緒に楽しむことができる内容となっています。映画の魅力を再発見し、地域の文化に触れる良い機会になるでしょう。
参考リンク: