4月1日開催!ジャパニーズウイスキーの日を祝う乾杯イベントで15種を試飲

ウイスキー乾杯イベント

開催日:4月1日

ウイスキー乾杯イベント
ジャパニーズウイスキーの日って何?
ジャパニーズウイスキーの日は、1929年4月1日に日本初の国産ウイスキーが発売されたことを記念した日です。
イベントでは何が楽しめるの?
基調講演やパネルディスカッション、15種のジャパニーズウイスキーのフリーテイスティングが楽しめます。

ジャパニーズウイスキーの日 乾杯イベントの開催について

株式会社ウイスキー文化研究所(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:土屋守)は、2025年4月1日(火)18時30分より、ジャパニーズウイスキーの日制定を記念した乾杯イベントを開催することを発表しました。このイベントは、ジャパニーズウイスキーの魅力を広めるための重要な機会となります。

ジャパニーズウイスキーの日は、1929年4月1日に日本初の本格国産ウイスキー「サントリーウヰスキー(通称“白札”)」が発売されたことを記念して制定されました。このプロジェクトは、ジャパニーズウイスキーの歴史や文化を多くの人々に伝えることを目的としており、毎年4月1日に関連イベントを開催しています。

【ジャパニーズウイスキーの日 乾杯イベント】 4月1日 (火)18:30~ 開催決定!!15種のジャパニーズウイスキーなどをフリーテイスティングいただけます!! 画像 2

開催概要とイベント内容

今回のイベントは、2部構成で行われ、YouTubeでの生配信も予定されています。以下に詳細な開催概要を示します。

項目 内容
日時 2025年4月1日(火)18:30~20:30
定員 40名
参加費 5,500円(税込)
会場 ウイスキー文化研究所セミナールーム(東京都渋谷区広尾1-10-5 テック広尾ビル 2F)

イベントのタイムスケジュールは以下の通りです。

  • 第1部: 18:30~19:15 基調講演「ジャパニーズウイスキーの現状について」
  • 第2部: 19:25~20:30 パネルディスカッションおよびフリーテイスティング
【ジャパニーズウイスキーの日 乾杯イベント】 4月1日 (火)18:30~ 開催決定!!15種のジャパニーズウイスキーなどをフリーテイスティングいただけます!! 画像 3

基調講演の内容

第1部では、ジャパニーズウイスキーの現状についての基調講演が行われます。この講演では、ジャパニーズウイスキーイヤーブック2025や2024年の貿易統計を用いて、現在の市場動向などが解説されます。講演はウイスキー文化研究所のYouTubeチャンネルで生配信されるため、遠方の方も視聴可能です。

【ジャパニーズウイスキーの日 乾杯イベント】 4月1日 (火)18:30~ 開催決定!!15種のジャパニーズウイスキーなどをフリーテイスティングいただけます!! 画像 4

パネルディスカッションとフリーテイスティング

第2部では、マスターオブウイスキーや一般社団法人ウイスキー文化振興協会の評議員を招き、ジャパニーズウイスキーの法制化や今後の活動についてのディスカッションが行われます。特に、19時29分には参加者全員で一斉に乾杯するイベントが予定されており、参加者はお手元にウイスキーを用意することが求められます。

また、ウイスキー文化研究所がこれまでリリースしてきたジャパニーズウイスキー15種とその他5種をフリーテイスティングする機会も用意されています。これにより、参加者は多様なウイスキーを楽しむことができ、貴重なラインナップを体験できます。

フリーテイスティングのアイテム一覧

フリーテイスティングで楽しめるウイスキーのラインナップは以下の通りです。

  • 佐多宗二商店 アブサン
  • じょうご オリジナルラベル
  • 紅さんご オリジナルラベル
  • 里の曙 オリジナルラベル
  • じょうご forジャパニーズフェス
  • 駒ヶ岳 2012 7年 for東京フェス2019
  • 静岡 2018 3年 for東京フェス2022
  • 戸河内 2019 3年 forジャパニーズフェス2022
  • 津貫 2017 4年 forジャパニーズフェス2022
  • 長濱 2018 4年 ボルドーソーテルヌカスク
  • 秩父 2016 7年 for大阪フェス2023
  • 尾鈴山 2019 3年 for大阪フェス2023
  • 嘉之助 2019 3年 for横浜フェス2023
  • 尾鈴山 2019 3年 for東京フェス2023
  • 秩父 2012 10年 for東京フェス2023
  • 駒ヶ岳 2017 6年 for東京フェス2023
  • 江井ヶ嶋 2020 3年 for横浜フェス2024
  • 日の丸 2020 3年 for横浜フェス2024
  • 秩父 2014 9年 for大阪フェス2024
  • YUZA 2019 5年 forウイスキー検定

ウイスキー文化研究所の取り組み

ウイスキー文化研究所は、ウイスキー評論家の土屋守が代表を務める団体で、ウイスキー文化の普及を目的とした様々な活動を行っています。2001年の設立以来、国内外のウイスキー文化を深く学び、情報の収集と発信を行っています。

主な活動内容には、国内で唯一のウイスキー専門誌『Whisky Galore』の編集・発行や、ウイスキーフェスティバルの企画・運営、ウイスキーに関する資格認定制度の運営などが含まれています。また、ウイスキーを楽しむための知識を問う「ウイスキー検定」も主催しています。

土屋守代表のプロフィール

土屋守(つちや・まもる)は、1954年に新潟県佐渡で生まれ、学習院大学文学部を卒業後、週刊誌記者を経て1987年に渡英。スコットランドで初めてスコッチのシングルモルトと出会い、その後ウイスキー評論家として活躍しています。

彼は、ウイスキー専門誌『Whisky Galore』の編集長や、東京ウイスキー&スピリッツコンペティションの実行委員長を務めるほか、ウイスキー考証としてNHKの朝ドラ「マッサン」にも関与しています。

まとめ

2025年4月1日(火)に開催されるジャパニーズウイスキーの日を記念した乾杯イベントは、ウイスキー文化の普及を目的とした重要な機会です。基調講演やパネルディスカッション、フリーテイスティングなど多彩な内容が用意されており、参加者は貴重なウイスキーを楽しむことができます。

イベントの詳細は以下の通りです。

イベント名 ジャパニーズウイスキーの日 乾杯イベント
日時 2025年4月1日(火)18:30~20:30
定員 40名
参加費 5,500円(税込)
会場 ウイスキー文化研究所セミナールーム

ウイスキー文化研究所が主催するこのイベントは、ジャパニーズウイスキーの魅力を再確認する良い機会となるでしょう。