ファインディ株式会社が2月24日よりuluを導入し営業効率化を実現

ulu導入による営業効率化

開催日:2月24日

ulu導入による営業効率化
ファインディ株式会社が導入したuluってどんなツール?
uluは営業組織図の自動化と決裁情報の整理を可能にするクラウドソフトウェアで、営業活動の効率化を支援します。
uluを導入することでどんな課題が解決されるの?
uluの導入により、エンタープライズ営業の深耕不足やデータ管理の負担が軽減され、営業活動の精度が向上します。

ファインディ株式会社が営業組織図オートメーションツールuluを導入

ファインディ株式会社は、“挑戦するエンジニアのプラットフォームをつくる”というビジョンのもと、エンジニアと企業をマッチングするサービスやエンジニアリング組織のパフォーマンスを最大化するサービスを提供しています。このたび、営業組織の効率化を図るために、営業組織図オートメーションツール「ulu」を導入しました。uluの導入により、営業活動の質を向上させることを目指しています。

導入の背景と営業課題

ファインディ株式会社では、これまでSMB(小規模事業者)とエンタープライズ(大企業)を同じ営業組織で対応していましたが、内部的な体制変更を実施し、それぞれのマーケットに特化したアプローチを開始することが決まりました。この変更に伴い、既存のSFA(営業支援システム)を活用しながらも、リードの整理や描画、アプローチ精度の向上が求められました。

具体的な営業課題としては、以下の点が挙げられます。

  • エンタープライズ営業の深耕不足
  • バイヤー相関図を描くためのデータ不足
  • コロナ以降のオンライン商談における情報の不足
  • 営業基盤の整備不足と新規エンタープライズ開拓への課題
  • CRMデータの補完作業の負担

これらの課題を解決するために、ファインディ株式会社はuluの導入を決定しました。

営業組織図オートメーションツールuluの特徴

uluは、営業向けのクラウドソフトウェアであり、組織図作成の自動化と決裁情報の整理を簡単に行うことができます。以下に、uluの主な特徴を示します。

  • 自動組織図作成: 名刺管理サービスSansanやSalesforceとの連携を通じて、所定のCSVデータをインポートするだけで特定企業の組織図が自動生成されます。
  • 決裁ルートの作成: 物件や案件ごとの決裁ルートを簡単に整理でき、特にアカウントセールスにおいて煩雑な案件の決裁ルートを効率的に管理できます。
  • 生成系AIの活用: アカウントプランの自動生成にも対応しており、現場担当者の業務効率を高めることが可能です。

これにより、営業チームはより効果的にリードを管理し、営業活動を推進することが期待されます。

ファインディ株式会社の会社概要

ファインディ株式会社は、営業組織図オートメーションツール「ulu」の開発・提供を行っている企業です。以下に、会社の基本情報をまとめます。

項目 詳細
本社所在地 〒160-0022 東京都新宿区新宿2−12−13 新宿アントレサロンビル2階
東京営業所 〒108-6022 東京都港区港南2−15−1 品川インターシティA棟22階
代表者 代表取締役 吉木敬祐
設立日 2020年2月21日
資本金 12,000,000円
事業内容 営業組織図オートメーションツール『ulu』の開発・提供
公式サイト https://mojajp.com/
連絡先 info@mojajp.com

代表取締役の吉木敬祐氏は、大阪大学法学部を卒業後、新卒でリクルートに入社し、その後東大発の製造業スタートアップにてセールスマネジャーとして2年間従事した経歴を持ちます。2020年に株式会社mojaを設立し、2022年には1億円の資金調達を発表しました。

まとめ

ファインディ株式会社は、営業組織の効率化と精度向上を目指して、営業組織図オートメーションツール「ulu」を導入しました。これにより、エンタープライズ営業の深耕不足やデータ管理の負担を軽減し、より効果的な営業活動を実現することを目指しています。

以下に、本記事で紹介した内容を表にまとめました。

項目 詳細
導入企業 ファインディ株式会社
導入ツール 営業組織図オートメーションツール「ulu」
導入の目的 営業活動の効率化と精度向上
主な課題 エンタープライズ営業の深耕不足、データ管理の負担
会社設立年 2020年
資本金 12,000,000円

このように、ファインディ株式会社の取り組みは、営業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を進める上で重要な一歩となります。営業組織の効率化を通じて、さらなる成長を目指す姿勢が伺えます。

参考リンク: